淀川にかかる新淀川大橋(約800メートル)は18日夕、大阪市中心部から大阪府豊中市や大阪府吹田市など北摂方面へ歩いて帰ろうとする人、その逆方向に向かう人とでごった返した。橋の歩道部分は1・5メートルほどしかなく、人々は急ぎ足で行き交った。 橋を北摂方面へ歩いていた会社員男性(29)=大阪府茨木市=は「JRが再開するまで、とりあえず線路沿いを歩き続けて自宅まで向かいたい。しんどいですが、地震なので仕方ない」とあきらめ顔だった。 橋と大阪メトロの御堂筋線が並走しており、淀川にかかる部分もやがて運転を再開した。その様子が歩道からも見えると、「動いてるやん」との声が次々に上がり、ようやく橋の上から人が減っていった。 大阪の玄関口・JR大阪駅前も、運転再開を待ち続ける人らで混雑した。 兵庫県明石市の大学生水田誠人さん(18)は、大阪府内の大学へ行く途中の電車で地震に遭った。1時間近く車両に閉じ込めら
2017年10月マルマン株式会社さんより、「図案スケッチブックの60周年ロゴ」のご依頼いただきました。私はこれまでマルマンさんのスケッチブックやノートをたくさん使ってデザインしてきましたので、大変うれしいお声がけでした。 ■ご依頼内容と完成したデザインメールを頂いてから数日後、中野坂上にあるマルマンさんの本社に打ち合わせに伺いました。そして、周年ロゴを作る目的として、 ・60周年を迎えたことを往年のファンに伝える。 ・新しいユーザー層に図案スケッチブックを知ってもらう。 ・スケッチブック表紙に60周年ロゴを表示し、記念商品として発売する。という点をご共有頂きました。 ワクワクしながらデザインをスタートし、さまざまな検討経て完成したのがこちらです。 この写真を見ると、今までと変わらない図案スケッチブックのデザインに、「Sketch Book」と似た文字で「60th」と載せただけに見えるかもし
日本史区分の弥生時代後期、日本のどこかに邪馬台国という集落か村落あるいは国家めいたものがあり、卑弥呼という女王かシャーマンあるいは部族長めいたものが治めていたらしい。中国の歴史書『三国志』の「魏志倭人伝」に記述され、この邪馬台国の場所が長く論争になってきた。今回、奈良県の遺跡から邪馬台国と同時期と考えられるモモの種が発見され、論争に終止符かと話題になっている。 邪馬台国論争は江戸後期から 邪馬台国の場所に関する本格的な論争は、江戸時代後期から始まった。時代的に尊皇攘夷運動の前駆期で、新井白石や本居宣長が参戦して明治維新後も論争が続く。 近畿地方にあったとする畿内説、九州中北部にあったとする九州説に大別できるが、文献資料では今のところ「魏志倭人伝」以外に決定的な証拠がなく、遺跡などの発掘調査による論証から証明していかざるを得ない。また「魏志倭人伝」の記述も正確とはいいがたく、読み方や解釈によ
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