金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで東京地検特捜部に19日逮捕された仏ルノー・日産自動車・三菱自動車のカルロス・ゴーン会長(64)。ルノーから日産に送り込まれたのは両社の資本提携が決まった後の1999年5月。ゴーン氏は提携交渉には直接関わらなかったが、ルノーでのコスト削減策をゴーン氏から聞いた日産の塙義一社長(当時)がルノー側に「再建請負人」としてゴーン氏の招請を依頼したという
金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで東京地検特捜部に19日逮捕された仏ルノー・日産自動車・三菱自動車のカルロス・ゴーン会長(64)。ルノーから日産に送り込まれたのは両社の資本提携が決まった後の1999年5月。ゴーン氏は提携交渉には直接関わらなかったが、ルノーでのコスト削減策をゴーン氏から聞いた日産の塙義一社長(当時)がルノー側に「再建請負人」としてゴーン氏の招請を依頼したという
ジェフ・ベゾスはアマゾンの従業員に「いつかアマゾンは潰れる」と予測した。CNBCが社内会議の録音を確認した。 ベゾスはさらに、アマゾンの仕事は顧客に注力することによって倒産を可能な限り遅らせることと付け加えた。 アマゾン従業員は、政府の規制や独占禁止法違反に問われることが心配と語った。 アマゾンのCEOジェフ・ベゾスは社内会議で驚くべき見解を述べた。CNBCが録音を確認した。 アマゾンの時価総額は一時、1兆ドルを越え、同氏は世界一のお金持ちだが、ベゾスはアマゾンは決して無敵ではないと語った。 「アマゾンは大きすぎて潰せない存在ではない。実際、私はいつかアマゾンは潰れると考えている」とベゾスはシアーズの倒産について聞かれた時に、そう答えたようだ。 「アマゾンは倒産するだろう。大企業を見ると、その寿命は30年程度。100年ではない」 確かに歴史はどんな帝国も永遠に続かないことを示している。だが
2018/11/19 日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は、内部通報を受けて、数カ月間にわたり、当社代表取締役会長カルロス・ゴーン及び代表取締役グレッグ・ケリーを巡る不正行為について内部調査を行ってまいりました。 その結果、両名は、開示されるカルロス・ゴーンの報酬額を少なくするため、長年にわたり、実際の報酬額よりも減額した金額を有価証券報告書に記載していたことが判明いたしました。 そのほか、カルロス・ゴーンについては、当社の資金を私的に支出するなどの複数の重大な不正行為が認められ、グレッグ・ケリーがそれらに深く関与していることも判明しております。 当社は、これまで検察当局に情報を提供するとともに、当局の捜査に全面的に協力してまいりましたし、引き続き今後も協力してまいる所存です。 内部調査によって判明した重大な不正行為は、明らかに両名の取締役としての善管注意義務
Inc.:睡眠は休息と心身の回復のためには必須です。人間は飢えで死ぬには2週間かかりますが、眠らないと10日で死んでしまいます。睡眠不足は飢えより恐ろしいと言えるでしょう。 アメリカ疾病対策センターも睡眠不足を公衆衛生上の懸念事項として分類しています。睡眠が足りていない人は高血圧、糖尿病、鬱、肥満、癌を含む慢性疾患に苦しむ可能性が高くなります。 そのため十分な睡眠を取ることは命に関わるぐらい大切ですが、「睡眠時の姿勢」も休息の質に大きな影響を与えます。 睡眠は食欲、気分、性欲を管理するだけでなく、体の細胞の回復、記憶力、学習を助け、脳の老廃物を取り除く働きがあることを神経科学が実証しています。 特に最後に挙げた働きが重要です。体が老廃物を排出する生物学的機能を持つのと同様に、脳も不必要な物質を排出する必要があります。脳を使えば使うほど脳の老廃物を排出する必要性は高まります。神経科学のある研
日本にキリスト教が伝わって間もない安土桃山時代に日本人の信徒、キリシタンが描いたとみられる宗教画が見つかりました。聖書のさまざまな場面が和紙に墨で描かれているほか、ラテン語の祈りの言葉も添えられていて、専門家は最も初期の信仰の様子を知る重要な発見だとしています。 和紙をつなぎ合わせた幅22センチ、長さ3メートル余りの巻物で、「受胎告知」や「聖霊の降臨」など、キリストと聖母マリアの生涯の15の場面が墨絵で描かれています。 かな文字で書かれた文章もあり、分析した結果、「聖体秘蹟の連とう」と呼ばれるラテン語の祈りの言葉を耳で聞き取って書き起こしたものと分かりました。 巻末には安土桃山時代にあたる「千五百九十二年」と書かれていて、和紙の成分の分析からも16世紀後半から17世紀前半のものと分かり、この年に描かれた可能性が高いということです。 この年はキリスト教が伝わってから40年しかたっておらず、日
全国のゆるキャラの頂点を決める「ゆるキャラグランプリ(GP)」が17、18両日、大阪府東大阪市で開かれた。各自治体による「組織票」が話題となった今大会だが、ご当地部門(自治体など)では事前のネット投票で上位を占めた3体がグランプリを逃した。 GPには企業部門も含めて909体がエントリー。事前のネット投票と会場での直接投票で順位が決まった。グランプリは、ネット投票で暫定4位だった埼玉県志木市文化スポーツ振興公社の「カパル」。約89万票を獲得した。 ネット投票では、フリーアドレスによって大量の投票用IDを取得している自治体があるとの報道が続出。暫定1~3位になった「こにゅうどうくん」(三重県四日市市)、「ジャー坊」(福岡県大牟田市)、「一生犬鳴(けんめい)!イヌナキン!」(大阪府泉佐野市)をめぐり、自治体側が投票用メールアドレスを取得していたことが明らかになり、「組織票」との指摘も出ていた。
神奈川県大磯町の「澤田美喜(みき)記念館」で収蔵されていた出所不明のキリシタンの信仰画が、16世紀末の安土桃山期の作品である可能性が高いことがわかった。当時の信仰画は残っているものがごくわずかで、国内に信者が増えた時期の信仰の姿を伝える貴重な資料とみられる。 記念館などによると、和紙に墨で描かれた巻物で、縦22センチ、横約320センチ。「受胎告知」や「受難」「聖母の戴冠(たいかん)」など15の場面がある。ラテン語の祈りの言葉も仮名で書かれている。「御出世以来千五百九十二年 はうろ」とも記されており、「パウロ」という洗礼名の信者が西暦1592年に作ったとみることができるという。 記念館と共同調査した横浜市歴史博物館によると、文字の書体や描かれた風俗には、江戸時代より前の特徴がある。記念館が外部の研究機関に放射性炭素を用いた年代測定を依頼したところ、1556~1633年に作られた紙との結果が出
京都市が、自衛官の募集に協力するため、18、22歳になる市民の宛名シールを住民基本台帳データに基づき作成し、来年度分から自衛隊京都地方協力本部に提供する方針を決めたことが17日分かった。全国の自治体では過半数が、各地方協力本部の要請に対して閲覧対応にとどめている。20政令指定都市で昨年度に紙媒体で名簿情報を提供したのは川崎、熊本の2市だけという。 提供する宛名シールは縦約5センチ、横約8センチで、住所と氏名を記入する。初回は2019年度中に18歳、22歳になる市民約1万人分を対象に作成し、来年1月ごろに男女別、区別に分けて同本部に手渡すという。 宛名シールにすることで、同本部は郵便物にそのまま貼って使える。シールにした理由について市地域自治推進室は「紙や電子データでは自衛隊側に名簿が残ってしまう。募集だけに使うのであれば個人情報保護の観点からシールの方が望ましい」と説明する。 防衛省による
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