FFT Chapter.4のタイトル。英語では"SOMEBODY TO LOVE"。※ 様々な裏切りによって急展開を見せる獅子戦争の結末と さらわれたアルマを追うラムザとルカヴィの戦いを描く。 ほとんど愛と縁のない展開を繰り広げていただけに このタイトルを見て度肝を抜かれた人は多い。 ラムザとアルマの兄妹愛ともとれるが、 エピローグからディリータを指していると思われる。 誰にも真意を理解してもらえなかったディリータは 結局最後まで“持たざる者”だったわけで、なんだか皮肉だ。 ※クイーンの曲で「愛にすべてを(SOMEBODY TO LOVE)」 という名曲がある。 エピローグ後にこの曲の歌詞を見るとさらに泣ける。 直接FFTとは関係ないが、参考にしてみるのも一興。 それにしてもエナビア記といい、スタッフに洋楽好きのおっさんでもいたのか? ↑ FFTを作った松野泰巳のクイーン好きは有名 同じ松