===== 中部電力・浜岡原発3号機にて謎のトラブルが起きていた。タービン建屋の冷却水補給タンクの水位が通常の4倍の速さで低下していたというのだ。 この事故の規模は、福島の原発事故から比べれば些細なものだろう。 そんな冷却水補給タンクのトラブルの原因がわかった。 この記事にこのように説明されていた。 ===== 「中電は、管内面に付着した貝類のため流水に乱れが生まれ、浸食作用が起きたとみている。」 ===== 「みている」と表記されているので確定ではないのだろう。 たしかに「ほんとかよ」と思わざるを得ないような、意外なことが原因とされている。 貝類のせいで水の流れが起きて、その水の流れで、伝熱管が削られて、1ミリの穴が開いたのだろう、ということだ。 伝熱管の厚さは、1・3ミリだった。 様々な要因を考慮して、消去していった上で、この理由しか残らなかったのかもしれない。 ただ、この理由が消去法
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