アンニョイな娘氏が産まれたのは、明け方の4時頃だった。 陣痛に苦しむ嫁にひたすら変顔をお見舞いしていたらスグに産まれて来た。ワタクシがトイレ掃除のバイトをしていたので、たぶんカワイイ子になるだろうと思っていたら、本当にカワイイ子が産まれた。 家庭不和や貧乏にも負けずその子はスクスク育ち、今や母のマネをして父に暴行を加えるまでに成長した。 本日、我が家では女神の誕生祭が盛大に催されている。仕事もないので部屋を飾り付けてケーキを買って来て、クラッカーを準備してと大忙しである。家事をしない嫁はイベントごとが大好きなので、この日ばかりは動いてくれるのだが、動作が遅いため部屋の飾り付けだけでグロッキーになってしまった。 しょうがないので、ワタクシが誕生日ディナーを料理して、姑、嫁、娘に振る舞うことになった。メインはほぼ年に一度だけ作る国産牛肉ステーキである。姑氏に肉の焼き加減を細かく指示され、若干イ
近所にセブンイレブンができた。 といっても、家からは微妙に離れており、最寄りのコンビニではない。それでも生活圏ではあるから、オープニングセールに行ってみたんだが、これが予想以上に大きい店舗だった。たまに郊外で見かける駐車場が異常に広いコンビニ、と言えば伝わるだろうか。 だから品揃えも充実しており、もともとセブンイレブンは自社ブランドに力をいれていることもあって、私のなかに突発的なセブンイレブンブームが生じた。色々と商品を買ってみては、これはうまい、あれもうまいと考えている。 だが先述したように、最寄りのコンビニではない。歩いて十分ほどかかる。たとえば深夜三時に小腹がすいて、ジャージのままパッと行くには遠い。しかも歩いて二分のところにはファミリーマートがある。だからそちらで済ませる。 しかし今日気がついたのは、私はファミリーマートの店内をうろつきながらも、セブンイレブンのことを考えてしまって
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