今回紹介するビールは富士桜高原麦酒ヴァイツェンです。 このビールは富士桜高原麦酒で造られているビールで、このブルワリーの定番銘柄の受賞歴は150を超えるというのだから、とてつもない話です。そんな定番銘柄の一つである富士桜高原麦酒ヴァイツェンがつくられるまでには面白いエピソードがありました。 <手間暇かけて行われる糖化作業> 普通、エール系ビールの糖化は一定温度で行う1ステップの方法か、途中で一度だけ温度を変える2ステップの方法が一般的です。ですが、富士桜高原麦酒では5~6ステップの段階を踏んで、酵素が発酵工程で働きやすい環境を整えるのです。その方法はドイツで学んできた昔ながらの造り方で、この「糖化作業がビールの味わいの6~7割を決めると言っても過言ではないから」だと醸造責任者である宮下天通さんはいいます。だからこそ、富士桜高原麦酒では糖化作業に手間暇をかけているのですね。 <富士桜高原麦酒
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