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思想に関するzashikinのブックマーク (2)

  • エンデの遺言

    この番組は、NHKのBS1で1999年5月4日(火)に放送され、その翌日と7月3日に再放送され、(制作:NHKNHKエンタープライズ21、グループ現代)12月2日(木)の午前02:05〜03:05にNHK総合で再再放送が行われる予定のもので、エンデが死の前年(1994年)、NHKとのインタビューで残した2時間のテープをもとに、さまざまな形の金融システムを取り上げている。番組上では取り上げられなかったことも含めて、2000年2月25日に単行が出版された(詳細はこちらでどうぞ)。とりあえず現段階では、番組の中で取り上げられていたことを紹介するのみにとどめたい。 あと、このページでは、他のページ以上にリンクを増やしていますが、それはこのページで示されている内容が、単なる机上の理論にとどまらず、実際にさまざまな地域の経済を支えていることを示したかったからです。エンデの思想に関連した世界のさまざ

  • 悪い知識は大切 - レジデント初期研修用資料

    道徳は大切だけれど、道徳的な人間を生み出そうと思ったときに、道徳だけを教えたのでは片手落ちなのだと思う。道徳というものは、不道徳な「悪い知識」を土台にすることで、初めて堅固な力を持てる。 道徳の効用 理念や道徳というものは、「手続きに従えば簡単に扱える人間」を作る手段として役に立つ。 道徳を、道徳単体として「正しいものだ」と習った人は、道徳的に基づいて何かを促されると逆らえないし、よしんば法律に違反するようなことを命じられても、それが「道徳的なのだ」と強弁されると、高い可能性でそれに従ってくれる。 他人を陥れる方法や、欺瞞を運用して誰かに特定の振る舞いを強要する方法を教わった人は、人を操作するための手続きを見破ることができる。こういう知識を持った人は、運用された道徳から自由でいられて、結果としてたぶん、道徳や理念はどういうものが好ましいのか、自分の頭で考えられる。 どちらの人間がより好まし

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