British CouncilのEnglish Next 2006という論文に掲載されていたグラフが興味深い。 世界で使われている言語の数が、すごい勢いで減っていっている。 2050年の経済規模の予測がこんな感じ。 で、中国の言語試験の人気もうなぎ上りというわけだ。 The attractiveness of Mandarin to learners across the world is growing, and language schools in many countries are expanding their provision to include it. Unlike the enthusiasm for learning Japanese which was prompted by the economic rise of Japan, there are reason
英語とは誰の言葉か 形を変え続けて広まる英語――フィナンシャル・タイムズ(1) 2007年11月30日(金)23:15 (フィナンシャル・タイムズ 2007年11月8日初出 翻訳gooニュース) マイケル・スカピンカー テレビニュースの元アンカーマンで韓国大統領候補の鄭東泳(チョン・ドンヨン)氏は支持率で遅れをとっているかもしれないが、選挙公約にはかなり目を引くものがある。大統領に当選した場合、韓国の若者が英語を学ぶためにわざわざ外国に行かなくてもいいように、国内の英語教育を充実させるつもりだというのだ。英字紙「コリア・タイムズ」は、「英語を学ぶために、家族が離れ離れになる問題を解決する」必要があると、鄭氏がコメントしたと伝えている。 中国では、ユー・ミンホン(マイケル・ユー)氏が創設した英語スクール・受験塾、新東方教育科技集団(ニューオリエンタル・エデュケーション・アンド・テクノ
昨日の「日本語の進化について、一つの実験をしてみる」というエントリー。皆さんからたくさんのフィードバックをいただいた(現時点でコメント70個、はてなブックマーク67個)。ご協力に感謝、感謝である。ブログがリアルタイムで双方向なコミュニケーションツールであるからこそ可能なこんな遊び。ネットがある時代に生きていてつくづく良かったと思う。 そこで本題だが、私が一番知りたかったのは「そこのコンビニでおでんが売っている」という、私ぐらいの世代の人にとっては「違和感」どころか「明らかな文法的な誤り」を含んだ文が若い人たちの間ではすでに市民権を持っているのか(何の違和感も持たずに受け入れられるものになっているのか)、という点であった。 しかし単にそれだけを書いて「この文は文法的におかしいと思いますか?」と尋ねたところで有効なデータは集まりそうにない。そこで、他の5つの例文を追加し、それぞれに小さなツッコ
在日朝鮮人60数万人,その大多数は日本語が母語であり,日常生活で用いる言語は日本語である。しかしながら,少数であるものの朝鮮語を話すことのできる在日朝鮮人がいる。それらを分類すると,おおよそ以下の二者に大別できよう。 在日1世,すなわち植民地時代に本国から渡って来た母語話者(ネーティブ・スピーカー) 日本語を母語とする在日2世以降の世代で,第二言語として朝鮮語を習得した者 上記以外にも個別的にいくつかのケースがありうるが(例えば,在日3世なのに親の仕事の事情で幼少期を韓国国内で過ごし,朝鮮語を母語とするに至った者など),どちらかというとそれらは特殊なケースであり,ここでは扱わない。 上記「1.」に属する人の割合は,在日1世の高齢化とともに年を追って減少している。「2.」に属する者はさらにいくつかのパターンに分けられるが,概して民族学校で朝鮮語を習得した者と,それ以外の機関あるいは独学等で朝
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