komagataです。 先日、社内の勉強会でWebアプリケーションの国際化について話したので資料を公開します。 資料内で出てくるソースは下記でダウンロードできます。 hello_gettext.tar.bz2 rails_gettext.tar.bz2 関連: ブラウザ上で翻訳ファイルが編集できるソフト「Pootle」
komagataです。 アプリケーションを国際化する場合は大体gettextを使ってPOファイルを作って、MOファイルを作ってという感じですが、エンジニアでない人に使ってもらったり、複数の人と共同で翻訳作業をしたい場合に敷居の高さを感じてしまいます。 もっと手軽に翻訳作業が出来るソフトが無いかと思って探したところ、Pootleというソフトを知りました。 Pootleの特徴: ブラウザ上でPOファイルの編集。 CVS, Subversion, darcsといったバージョン管理ソフトとの連系。(updateやcommitができる) 複数プロジェクトの管理。 ブラウザ上でユーザー管理。 プロジェクト毎にユーザー単位の細かい権限管理。 単数系・複数系への対応。 Fuzzyへの対応。 Python製。 BitTorrentやFirefox, GNOME, KDE, OpenOffice.orgの一部
「誰もが世界中からアクセスできる」というのがWEBの恐いところでもあり、楽しいところでもあると思います。しかも相手の反応は(直接的には)分からない。面と向かってのコミュニケーションであれば、相手の反応を見ながら適切な応対ができますが、WEBでは基本的に静的なテキスト+画像だけで意図を理解してもらわなければなりません。というわけで、「インターナショナルに成功するサイトを作るには?」という Tips が書かれたエントリがありましたので、ご参考にどうぞ。外国人も相手にするサイトだけでなく、老若男女問わずにアクセスしてもらいたいサイトを作る場合にも参考になると思います: ■ It's in the Details: Seven Secrets of a Successful International Website (Digital Web Magazine) タイトルにある通り「7つの秘密」に
尾藤正人です。 ウノウでは海外公開を前提に事業を展開しているので、ほぼ例外なくプログラムは国際化されています。先日公開した Melovie もちゃんと国際化されていて、ブラウザの言語の設定を変えると英語で表示されます。 最近テンプレートエンジンで Smarty を使い始めたのですが、そのままでは gettext とうまく組み合わせることができないので、ウノウでは独自の仕組みを入れています。日本語だと Smarty で gettext やってる情報が全然ないので、ウノウでやっている方法を紹介したいと思います。 Smarty で gettext を使うときの一番の問題点はメッセージの抽出です。Smarty は PHP とは文法が異なるので、そのままでは xgettext を使ってメッセージを抽出することができません。PHP 側で全てのメッセージを変数に代入するというのも一つの方法ですが、やはり
ローカライズ技術の解説 シックス・アパートの柳下(やぎした)です。暑い日々が続きますが、がんばっていきましょう。第3回目の今回は、Movable Type 3.3で正式にサポートされたプラグインのローカライズ技術(多言語対応)についてご紹介します。今回の技術を利用することで、他の言語環境でも利用できるプラグインを開発できるだけでなく、UTF-8やEUC-JPといった文字エンコーディングを意識しないプラグインを開発できます。 ローカライズ技術: 言語別に表示を変更する仕組み Movable Typeの管理画面では、次の言語をサポートしています。 日本語 英語 フランス語 ドイツ語 スペイン語 オランダ語 Movable Typeの管理画面にログインし、自身のプロフィールの中で「使用言語」を日本語以外の言語に変更して保存してみましょう。ユーザー・インターフェイスが、変更した言語で表示されます。
Japanize は、外国語のウェブサイトのユーザーインターフェイスを日本語化するサービスです。ウェブブラウザに拡張機能 (プラグイン) をインストールするだけで、いままで英語だったウェブサイトを日本語で操作できるようになります。 翻訳作業に参加するには Japanize は、ユーザーが作成した翻訳情報を共有することで成り立つサービスです。あなたも Twitter 経由でログインして、翻訳を始めてみませんか? ※翻訳作業に参加しない場合、アカウント作成は不要です インストール 1. ウェブブラウザの確認 Japanize の利用にあたっては、Internet Explorer 6 以降、あるいは Mozilla Firefox 2.0 以降を推奨しております。お使いのウェブブラウザの製品名とバージョンをご確認ください。 それ以外のウェブブラウザでの使用をご希望の方は、Wiki をご覧くださ
« Collatz 予想 | メイン | Japanize - 疑問への回答と、これからのこと » 2006年08月14日 ウェブサイトの UI を自動的に日本語化するサービス 転職して1周年ということで、外国語のウェブサイトの UI を日本語化するサービスを作ってみました。 Japanize は、外国語のウェブサイトを日本語化するサービスです。Mozilla Firefox のエクステンションをインストールするだけで、いままで英語だったウェブサイトが日本語で表示されるようになります。翻訳データは、 wiki ライクなサービスによって共有・拡張されます。 ホームページに Mozilla Firefox でアクセスして Firefox Extension をインストールするだけで、Google Calendar や YouTube といった英語サイトの UI が、日本語に自動変換されるように
ウノウは8月10日、動画/写真共有サイト「フォト蔵」の英語版「PhotoZou」を正式公開した。ウノウでは従来から海外向けのサービス展開を準備しており、今回の英語版開始で「10億人以上といわれる英語圏のユーザーへのプローチを可能にした」(同社)という。 フォト蔵は、動画/写真アルバム機能とソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の機能を組み合わせて提供する。ユーザーは撮影した動画や写真をアップロードしてSNSで公開できるほか、外部のブログなどに貼り付けられる。現在の登録ユーザー数は約6万人で、1日のアップロード数は4000件以上という。 フォト蔵では当初、招待制のみで英語版をテスト公開し、6月に英語で招待メールを送る機能を追加。7月から英語版へのユーザー登録の際に招待を不要とし、β公開した。またこれらと平行して、写真アップロード用のソフトウエアも英語対応にするなど、海外展開向けの機能を
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