Qtツールキットは優れたC++クラスライブラリであり、GUIアプリケーションをマルチプラットフォームで開発するためのさまざまなツールを備えています。1つのソースツリーだけでWindows、Mac OS X、LinuxやSolarisなどさまざまなUnix上のX11に対応したアプリケーションを作成することができます。本書では、Qt 4を使ったGUIアプリケーションの作成方法を解説。Qtを使ったGUIアプリケーション開発に必要な概念を網羅し、あわせて実践的なテクニックを紹介。また、Qt 4で新たに追加された機能の使い方や、Qt 4での常套的なコードの書き方なども盛り込んだ、実用的な内容です。 推薦のことば 序文 謝辞 Qtの歴史 第1部 Basic Qt 第1章 さあ始めよう Hello Qt シグナルとスロットの接続 ウィジェットのレイアウト リファレンスマニュアルの使い方 第2章 ダイアロ
Qt とは、クロスプラットフォームな C++ ツールキットです。Google Earth や Opera、KDE などで利用されています。このページでは、Qt Designer を用いた、GUI アプリケーションの作成方法について簡単にまとめてみました。 ここで扱っているのは、Qt 4.1 です。Qt 3 と Qt 4 とはソース互換性がないため、Qt 3 のコードはそのままでは使えません。qt3to4 や uic3 などのツールはあるものの制約があり、どうしても手動で Qt 4 用にコードを書き直す部分が出てきます。(参考:Porting to Qt 4) このページでは、背景色が黒い部分はコマンドラインからの入力を意味します。また、各入力に対する説明を下に書き、各段階で存在するファイルを列挙しました。 まず、Qt Designer で ui ファイルを作成します。ここでは、ウィンドウに
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