自分がまだ知り得ないことがあることを知っている。 自分がまだ未完成の存在であり、その先の可能性を感じられるという意味で、ソクラテスの残した「無知の知」を意識出来ることには大きな意味があります。 今、自分が見えている可能性が、未来を決めるのだからこそ、未知の知を知ることに価値があることにもなりますよね。 つまり、意識していないと、これまでに自分が知りえたことだけが世界の全て、と認識してしまいがち。 これまでの自分の立場や置かれた状況とは違った生き方をしている人の存在は、意識出来ていないことになります。 まだ自分には見えていない可能性があるのではないか? 自分の無知に対して、意識を向けられる気持ちが、成長のきっかけにも繋がっていきます。 これまでに1つの道をずっと突き進んできたものがあるほど、無知の知に対してのインパクトも大きくなります。 1つの道を深掘りをしてきた、その先を意識する為にも、他
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