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ブックマーク / thinkit.co.jp (11)

  • Japan Container Days、CNCFのCTOが語るクラウドネイティブへの道

    コンテナー含むクラウドネイティブなシステムに関するカンファレンス、「Japan Container Days v18.04」に参加したCNCFのCTOにインタビューを行った。 Japan Container Days v18.04のレポート、今回はCloud Native Computing Foundation(CNCF)のCTOであるChris Aniszczyk氏のインタビューをお届けする。筆者も企画時点から関わった今回のカンファレンス、構想の時点では「今回は日のユースケースを中心にしてセッションを構成しよう」というアイデアで進行していた。しかしCNCFに対して打診してみると、CTOであるAniszczyk氏が来日して講演してくれるという結果になった。率直に言って想定外のことであったため、同時通訳をつけて日語でお届けするところまで手が回らず、セッションは英語のまま行ってもらうこと

    Japan Container Days、CNCFのCTOが語るクラウドネイティブへの道
  • マシン・イメージを自動構築し、作業効率を高めるPacker入門

    Packerとは? Packerはマシン・イメージの自動生成や管理をするコマンドライン・ツールです。Packerの背景や機能解説のほか、AWSAmazon Web Services)とDigitalOceanで実際にPackerを使う方法、Atlasとの連携方法をご紹介します。 マシン・イメージ管理とPacker Packerは何を解決するのか? クラウド(IaaS)や仮想化環境を使う上で避けて通れないのが、マシン・イメージをどのように管理するべきかという課題です。ベンダーから用意されているマシン・イメージは、OS環境がほぼ初期状態のままです。その状態から、タイムゾーンや言語設定、管理用アカウントの作成、開発環境のインストール、ミドルウェアや各種サーバのセットアップなどを済ませて、実際に使える環境を整えるのに時間がかかります。 この課題を解決するのが、ある程度準備された環境をテンプレート

    マシン・イメージを自動構築し、作業効率を高めるPacker入門
    zembutsu
    zembutsu 2015/04/16
    今回はマシンイメージを手軽に管理してみましょう的な内容です。繰り返し面倒な作業を、GUIを通さずに行えます。AWSとDigitalOceanで使う方法を紹介しています。
  • 開発環境の構築・共有を簡単にするVagrant入門

    Vagrantとは? Vagrantは、開発環境の構築と共有を簡単に行うためのツールです。どこでも同じ環境を再現できるように仮想マシン環境を管理する機能と、Atlasを通して共有する仕組みが提供されています。 VagrantとAtlasの関係 Vagrantは、アプリケーションやシステム開発のバックエンドを簡単にパッケージ化し、共有するためのツールです。このパッケージ化された環境を、「box」と呼ばれる単位で管理します。このboxには、標準で対応しているVirtualBoxをはじめ、AWSなどの各種マシン・イメージに対応したプラグインを介してアクセスします。またboxを共有するための機能としてAtlasという名前のインターネット上のサービスが提供されています。なお、Atlasは以前VagrantCloudと呼ばれていたものですが、現在はHashiCorpの他のツール(Packer、Terr

    開発環境の構築・共有を簡単にするVagrant入門
    zembutsu
    zembutsu 2015/03/19
    "HashiCorpのツール群からみるインフラ構築運用の未来"シリーズ、まずはVagrantです。Vagrantの初歩と、Atlas連携のvagrant share、vagrant pushについて広く浅く扱いました。
  • コード化でDevOpsを支えるHashiCorpのツールと開発背景

    HashiCorpとは? 「HashiCorp」という名前を知らなくても、Vagrantというツールの名前なら聞いたことがある、もしくはすでにお使いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。Vagrantは仮想化された開発環境を簡単に立ちあげられるため、開発者サイドにとってはおなじみのツールです。このVagrantを開発したMitchell Hashimoto氏が創業した会社の名前がHashiCorpです。 HashiCorpが提供するツールは、開発者向けのものだけでなく、運用担当者向けのものもあります。連載初回の今回は、HashiCorpとは何であり、どのようなツールを、どのような考えで提供しているのかを紹介します。 HashiCorpの沿革 きっかけはVagrantの開発がスタート地点でした。Mitchell Hashimoto氏が2010年にVagrantバージョン0.1をリリースした

    コード化でDevOpsを支えるHashiCorpのツールと開発背景
    zembutsu
    zembutsu 2015/03/05
    寄稿の機会をいただきました。ありがとうございます。今回は背景と各ツールの概要です。
  • 注目すべきDockerの周辺技術 PanamaxとKubernetes

    前回の記事では、Dockerを使いやすくする様々なツールが開発されており、その中でも特に注目を集めているものとして、CoreOSを紹介した。今回は、Dockerの周辺技術の中から、PanamaxとKubernetesを取り上げ、紹介しよう。 機能強化ツール、コンテナ管理ツール、コンテナ向け軽量OSに分類したDockerの主要周辺技術のリストを再掲しておく。 ツール名提供ベンダー公式URL概要

    注目すべきDockerの周辺技術 PanamaxとKubernetes
  • Zabbix は仮想環境の監視におけるデファクトスタンダードとなるか?

    Zabbix Japan 寺島広大氏(以下、寺島氏):Zabbix Japanの寺島と申します。かなり前からZabbixを使っていて、(ラトビアの)社で1、2年働いた後、日で支社であるZabbix Japanを設立しました。現在国内ユーザーとパートナーに向けて支援を行っています。仮想環境に関しては2.2で新しく追加された機能について、自分自身で開発に関わっている部分もあるので、細かいところ含めて話をしていきたいと思います。 仮想環境で変わる監視の課題とポイント オープンソース活用研究所 寺田氏(以下、寺田氏):はじめに、最近ではシステムを作る時には仮想環境で作るのが標準になってきていると思いますが、監視がどう変わるのか。物理環境から仮想環境に変化した際の課題についてお聞きしたいと思います。 盛氏:まず、当たり前ですがハイパーバイザー自体の監視が増えました。仮想環境ではCPUやメモリなど

    Zabbix は仮想環境の監視におけるデファクトスタンダードとなるか?
  • [ThinkIT] 第1回:Webブラウザを使ったテストツールSeleniumとは (1/3)

    この連載は、WebアプリケーションのテストツールであるSelenium(セレニウム)についてサンプルを用いながら概要と基的な使い方を解説していきます。連載第1回の今回は、Seleniumの概要について紹介します。 Seleniumとは、Webブラウザを使ってWebアプリケーションをテストするツールです。この「Webブラウザを使って」というのが非常に大きなポイントで、人が手でWebブラウザを操作する代わりにSeleniumがWebブラウザを操作してくれるのです。 そして単純に操作するだけでなく、例えばエラーメッセージが正しく表示されているかといった検証も行うことができます。つまり、今まで人手を必要としていたWebブラウザを使った試験が自動化できるものなのです。そのため数百項目もあるテストも、クリック1回で実施できます。 より重要なことは「自動化することによって試験を繰返し実施できる」こと

  • フルOSSクラウド構築ソリューションに見るIaaSの外観

    1.1. クラウドの構築・運用について 連載では、OSSを使ったプライベート・クラウドの構築・運用ノウハウを、実例を交えながら紹介します。 クラウドという言葉は、単なるバズワードから始まり、経営戦略を彩る飾り言葉をへて、今やITインフラを支える人たちの現場にまで具体化しつつあります。具体化にともない、クラウドを利用・構築するためのソフトウエアや技術情報も、数多く公開されるようになってきました。 しかし、「構築したクラウドをどのように運用すればいいのか」や「そもそも運用できるクラウドとはどういうものなのか」という「クラウド構築者・運用者」の立場にたった情報は、まだまだ不足していると感じています。 この連載は、「運用できるクラウド」を構築するために筆者らが試行錯誤しながら学んだ内容を、ふんだんに盛り込んでいます。ITインフラを支える方々が、自らの手でクラウドを構築し運用する際の手助けになれば

    zembutsu
    zembutsu 2011/06/22
    武田さんの記事こちらですね>第1回 フルOSSクラウド構築ソリューションに見るIaaSの外観 | Think IT
  • NOSQLの新顔、分散KVS「okuyama」の機能

    NOSQLについて解説した前回の記事は、いかがだったでしょうか。今後のアプリケーションでは、増え続けるデータを扱うことが非常に多くなると思います。前回の記事が、こうしたケースに適した新たなストレージの1つとして、NOSQLを理解するきっかけになっていたら幸いです。 連載2回目の今回は、NOSQLの1つである「okuyama」の全体概要と、機能的な特徴を紹介します。 1. 「okuyama」の概要 okuyamaは、まだ聞きなれない方も多いかと思いますが、筆者が開発している分散キー・バリュー・ストアです。2009年12月ごろから開発を始めました。現在はSourceforge.jpにて公開しています。もともとは学習を兼ねて作成したため、一部のログ・ライブラリなどを除き、すべて1から実装しました。2010年1月にファースト・リリースを行い、現在はバージョン0.8.6となっています。 以降は、ok

  • クラウドの力を引き出す分散データベース

    はじめに 記事では、プライベート・クラウドなどで実際に利用可能な分散型データベースの一例として、Apache Cassandraを紹介します。 機能的な特徴やアーキテクチャの概要だけでなく、運用する上で必要となるクラスタとノードの操作方法(ノードの追加/削除、バックアップなど)についても説明します。 Apache Cassandraは、Amazon Dynamoと Google BigTableの特徴を統合した分散型データベースと言われています。クラウド向け分散データベースの事例を参照していただければ、より特徴を理解しやすくなると思います。 Apache Cassandraとは Apache Cassandraは、Amazon Dynamoの特徴である“耐障害性の高さやデータの分散保持を考慮した分散特性”と、 Google BigTableの特徴である“ColumnFamilyをベースと

    zembutsu
    zembutsu 2010/06/17
    わかりやすくまとまっている記事。
  • [ThinkIT] 第1回:Prototype.jsを使う準備 (1/2)

    筆者がPrototype.jsに初めて出会ったのは、2005年9月ごろだったと思います。この頃、オブジェクト指向JavaScriptはまだまだ黎明期で、オブジェクト指向の書き方もさまざまな我流が存在していたことを覚えています。 もちろん、筆者も我流のオブジェクト指向で書いていました。しかし、すべてのエンジニアが我流の書き方をしていては、JavaScriptのオブジェクト指向は普及しません。 そんな時にさまざまなブログで取り上げられ始めたのがPrototype.jsでした。Prototype.jsにはクラスを定義するという機能があり、すべてのエンジニアが同じ方法でクラスを定義できるのです。それは、大きなインパクトでした。しかし、その当時Prototype.jsにはまとまったドキュメントが無く、目利きのJavaScripterたちはこぞってソースを読んでいました。 そして、そのことが図らずとも

    zembutsu
    zembutsu 2008/09/18
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