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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (171)

  • 「はやぶさ2」、小型機「MINERVA-II1」の分離に成功 - アストロアーツ

    小惑星探査機「はやぶさ2」に搭載されている小型探査ローバー「MINERVA-II1」が探査機体から小惑星リュウグウに向けて正常に分離されたことが確認された。 【2018年9月21日 JAXA】 「はやぶさ2」運用チームでは、9月20日13時22分(日時間、以下同)から「MINERVA-II1」の2機の探査ローバー「Rover-1A」「同1B」を「はやぶさ2」から分離する運用を開始した。 「はやぶさ2」は同日14時26分に小惑星「リュウグウ」の上空20kmの「ホームポジション」から降下を開始し、9月21日13時06分に高度55mで「MINERVA-II1」の2機のローバーを正常に分離した。 「MINERVA-II1」分離の直前、9月21日13時01分ごろ「はやぶさ2」の光学航法広角カメラ(ONC-W1)で撮影されたリュウグウ。高度は約80m。中央やや左に「はやぶさ2」の影が映っている(提

    「はやぶさ2」、小型機「MINERVA-II1」の分離に成功 - アストロアーツ
  • ニューホライズンズ、ウルティマ・トゥーレを初検出

    NASAの探査機「ニューホライズンズ」が、次の目標であるカイパーベルト天体「ウルティマ・トゥーレ」の姿を初めてとらえた。最接近は約4か月後の2019年正月の予定だ。 【2018年8月31日 ジョンズ・ホプキンズ大学応用物理学研究所】 「ウルティマ・トゥーレ」(2014 MU69) は太陽から約65億kmの距離にあるカイパーベルト天体だ。2015年に冥王星探査を行った探査機「ニューホライズンズ」の次の目標天体で、NASAの愛称募集キャンペーンによって「最果ての地」を意味するこのニックネームが付けられた(参照:「ニューホライズンズの次の目標天体は「世界の果て」」)。正式な名前は探査の後に命名される。 今回の画像は8月16日にニューホライズンズの長焦点カメラ「LORRI」で撮影されたもので、合計48枚の画像データが数日かけてNASAの深宇宙ネットワークで受信された。 「撮影された画像の写野には背

    ニューホライズンズ、ウルティマ・トゥーレを初検出
  • 「はやぶさ2」着陸は10月下旬、候補地点3か所を選定

    探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウに着陸する日程が10月下旬に決まり、着陸候補地点としてリュウグウ表面の3か所が選ばれた。 【2018年8月27日 ファン!ファン!JAXA!】 「はやぶさ2」プロジェクトチームは8月17日に着陸地点の選定会議を開き、「はやぶさ2」が着陸を行う候補地点として、小惑星「リュウグウ」表面の3か所が選定された。3か所とも、「そろばん玉」型をしたリュウグウの「尾根」に当たる赤道に近い地域だ。 「はやぶさ2」の着陸候補地点。(上)中央の「L08」(ピンク色)が最有力の地点で、「L07」「M04」(黄色)が予備の地点。左上の「N6」は小型機「MINERVA-II-1」、右下の「MA-9」は「MASCOT」の投下地点(提供:JAXA、東京大学など) 着陸地点の選定に当たっては、 緯度が±30度以内の範囲にあること(=探査機が到達しやすい) 地面の斜度が30度以内である

    「はやぶさ2」着陸は10月下旬、候補地点3か所を選定
  • アルビレオは連星ではなく見かけの二重星

    位置天文衛星「ガイア」の最新の観測データから、はくちょう座のアルビレオが連星なのか、見かけの二重星なのかという長年の問題に答が示された。 【2018年8月20日 Phil Plaitさん(Bad Astronomy)】 はくちょう座の頭の位置にある3等星のアルビレオ(はくちょう座β星)は天文ファンにはおなじみの二重星だ。天体望遠鏡で観察すると、黄色っぽい3.0等星(はくちょう座β1星、以降アルビレオA(*1)と表記)と青みがかった5.1等星(はくちょう座β2星、以降アルビレオB(*1)と表記)が約35秒角離れて並ぶ美しい姿を見ることができる。宮沢賢治の童話『銀河鉄道の夜』では、「眼もさめるような、青宝玉(サファイア)と黄玉(トパース)の大きな二つのすきとおった球が、輪になってしずかにくるくると」回る、天の川の流速を測る観測所として登場する。 アルビレオ。画面中央の黄色っぽい星がアルビレオA

    アルビレオは連星ではなく見かけの二重星
  • やっぱり彗星?予想外の加速を受けるオウムアムア

    太陽から遠ざかりつつある恒星間天体のオウムアムアが、予測よりもわずかに大きい速度を持っていることがわかった。オウムアムアの正体は小惑星ではなく彗星の可能性が高い。 【2018年7月2日 ヨーロッパ宇宙機関】 昨年10月にハワイのPan-STARRSサーベイで発見された天体オウムアムア(ハワイ語で「遠方からやってきた最初の使者」の意味)は、近日点が水星の軌道よりも太陽に近く、軌道傾斜角が非常に大きな軌道を持っている。観測の結果から、オウムアムアは太陽系外の恒星系からやってきた史上初の「恒星間天体」だとされている。発見されたのは近日点通過の1か月ほど後で、現在は木星軌道を越え、時速約11万4000kmで太陽から遠ざかっている。これは太陽の重力を振り切って太陽系から飛び出すのに十分な速度だ。 この謎の天体の正体は当初、彗星だと思われた。生まれ故郷の恒星系の重力を振り切って宇宙空間に飛び出す「恒星

    やっぱり彗星?予想外の加速を受けるオウムアムア
    zeroset
    zeroset 2018/07/10
    ”核から噴き出すガスの圧力によって、重力だけが働く場合の軌道に対してずれが生じる可能性があるのだ" 本当はやっぱり人工物で、自ら軌道修正したのだ!とかだったら面白いなあ…(SF脳)
  • 形成中の系外惑星の撮像に成功

    zeroset
    zeroset 2018/07/10
    VLTにはびっくりさせられ続けるなあ。”Kepplerさんたちによる成果は、惑星形成の初期という、ほとんどわかっていない複雑な段階を観測するための新しい窓を提供してくれました。”
  • キュリオシティが発見、火星の古い堆積岩中の有機分子や大気のメタン濃度の季節変化

    zeroset
    zeroset 2018/06/14
    ”生命の存在を示す兆候があるかどうかはまだわかりません。しかし、これらの探査成果は、私たちの研究が正しい方向へ向かっていることを示しています”
  • あと約20万km、「はやぶさ2」もうすぐリュウグウ到着

    JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」は現在順調に飛行を続けており、目標天体である小惑星「リュウグウ」までの距離は残り約20万kmとなっている。 【2018年4月23日 JAXA】 今年夏に予定されている探査機「はやぶさ2」の小惑星「リュウグウ」到着を前に、同プロジェクトの状況を説明する記者説明会が4月19日に行われた。 2014年12月3日に打ち上げられた「はやぶさ2」は、段階的にイオンエンジンを運転して速度を上げながら小惑星リュウグウに向けて現在も順調に飛行を続けている。説明会の時点ではリュウグウまであと約26万kmの距離にいて、すでに地球から月までの平均距離(約38万km)よりも近い距離までリュウグウに近づいたことになる。リュウグウへの到着は6月21日から7月5日ごろとなる見込みだ。 「はやぶさ2」プロジェクトWebサイトに表示されている「はやぶさ2」の現在位置。画像は4月23日午前時

    あと約20万km、「はやぶさ2」もうすぐリュウグウ到着
  • ロングガンマ線バーストと超高輝度超新星との関係

    zeroset
    zeroset 2018/04/23
    "「マグネター」の自転軸と磁気軸がわずかにずれていると、自転エネルギーのかなりの部分が超高輝度超新星と、ロングガンマ線バーストを生じさせうる光速に近い速度の粒子ジェットの両方にエネルギーを与える"
  • ダークマターのないシースルー銀河

    zeroset
    zeroset 2018/04/03
    ダークマターの無い銀河の発見から(宇宙における)ダークマターの存在が裏付けられた、というのが面白い。
  • オウムアムアの故郷は連星系

    最新の研究によると、観測史上初の恒星間天体である「オウムアムア」は連星系からやってきた可能性が高いようだ。 【2018年3月23日 RAS】 ハワイ語で「偵察兵、斥候」の意味の名を持つ「オウムアムア」は、2017年10月19日に米・ハワイのハレアカラ天文台で発見された差し渡し400mの小天体である。運動の軌道や速度の情報から、オウムアムアが太陽系外からやってきたことはほぼ確実とみられ、観測史上初の恒星間天体とされている。 オウムアムアは発見当初は彗星だと考えられたが、ガスの放出が見られなかったことや表面のスペクトル観測などから、岩石質の天体であることが示された。カナダ・トロント大学スカボロー・惑星科学センターのAlan Jacksonさんは、オウムアムアが小惑星であることが実に意外だったと話している。彗星の方が見つけやすく、また太陽系で考えると小惑星よりも彗星のほうが数多く放出されるため、

    オウムアムアの故郷は連星系
    zeroset
    zeroset 2018/03/23
    連星系なら氷天体と同程度の頻度で岩石質の小惑星を系外に放出する、とのこと。
  • 木星の両極を取り囲む不気味な巨大サイクロン

  • ニューホライズンズ、28年ぶりに史上最遠撮影記録を更新

    探査機「ニューホライズンズ」が昨年12月に撮影したカイパーベルト天体の画像が公開された。地球から最も遠い場所で行われた撮影の記録を約28年ぶりに更新するものだ。 【2018年2月19日 NASA】 1990年2月14日、NASAの探査機「ボイジャー1号」は地球から約60.6億kmの彼方で地球の方向を振り返り、遠ざかる太陽系の姿を60枚の画像に収めた。そのときに撮影された1枚は「ペイル・ブルー・ドット(Pale Blue Dot)」と呼ばれ、地球が淡く青い点として写されている。 「ボイジャー1号」がとらえた「ペイル・ブルー・ドット(Pale Blue Dot)」(提供:NASA/JPL) それから約28年後の昨年12月5日、NASAの探査機「ニューホライズンズ」は当時のボイジャー1号よりもさらに遠い、地球から約61.2億kmの距離に到達し、長焦点カメラ「LORRI」を使って、りゅうこつ座の方

    ニューホライズンズ、28年ぶりに史上最遠撮影記録を更新
    zeroset
    zeroset 2018/02/19
    Pale Blue Dotから28年。カイパーベルト天体二つを撮影後、冬眠中。次の目的地2014MU69への接近通過は2019年1月1日の予定。楽しみ。
  • キュリオシティの5年半の旅路を振り返る

    NASAの火星探査車「キュリオシティ」がシャープ山の尾根「ヴェラ・ルービン・リッジ」から撮影したパノラマ画像が公開された。キュリオシティが着陸から現在までの5年半の間に訪れた主な地点を一望できる。 【2018年2月2日 NASA JPL】 NASAの火星探査車「キュリオシティ」は、2012年8月に火星のゲール・クレーター内部に着陸し、以降5年半にわたり稼動を続けている。現在はゲール・クレーターの中央に位置するシャープ山(高さ約5000m)の裾野を350mほど登った地点にいる。 昨年10月25日、キュリオシティはシャープ山北側の裾野にある尾根「ベラ・ルービン・リッジ(Vera Rubin Ridge)」から、これまでの約18kmに及ぶ旅路を一望するパノラマ画像を撮影した。画像に写っている地平線の山々は、キュリオシティから約2km離れたゲール・クレーターの北縁だ。その向こうには、同クレーターか

    キュリオシティの5年半の旅路を振り返る
  • やはり人工構造物ではなかった「タビーの星」の謎の減光

    「宇宙で最も謎に満ちた星」と呼ばれる恒星「タビーの星」の不規則な減光メカニズムの解明に一歩迫る成果が得られた。 【2018年1月10日 ペンシルベニア州立大学】 はくちょう座にある恒星KIC 8462852は地球から1000光年の距離にある、直径が太陽より50%ほど大きく表面温度が1000度ほど高い、ごく普通の星だ。ただし、一般的な変光星のメカニズムでは説明の付かない突発的な減光を起こすことが知られており、減光現象を最初に論文にまとめた米・ルイジアナ州立大学のTabetha Boyajianさんの名前にちなんで「タビーの星(Tabby's Star)」とも呼ばれている。元々はインターネット上の市民科学グループ「Planet Hunters」が、系外惑星探査衛星「ケプラー」の過去の観測データを解析する中で発見したものだ。 タビーの星の異常な減光については、その原因を説明する仮説がこれまでにい

    やはり人工構造物ではなかった「タビーの星」の謎の減光
    zeroset
    zeroset 2018/01/11
    何か既知のものとは違う天体なのかな。これはこれでワクワクする。
  • 「はやぶさ2」、3回目のイオンエンジン長期連続運転を開始

    今夏の小惑星「リュウグウ」到着を目指し航行中の探査機「はやぶさ2」が、3回目となるイオンエンジンの長期連続運転を開始した。 【2018年1月11日 JAXA】 2014年12月に打ち上げられた探査機「はやぶさ2」は、今年7月に目標天体である小惑星「リュウグウ((162173) Ryugu)」へ到着する予定となっている。これまでの約3年で28億kmを航行しており、1月11日時点で「はやぶさ2」からリュウグウまでの距離は350万kmを切っている。 「はやぶさ2」のイメージイラスト(提供:JAXA、池下章裕) その「はやぶさ2」がイオンエンジンの長期連続運転を1月10日14時(日時間)に開始した。今回のエンジン運転は、2015年11月の地球スイングバイ後(「『はやぶさ2』が地球スイングバイ」)としては3回目となる長期連続運転で、6月上旬頃までに約2700時間実施される予定となっている。これによ

    「はやぶさ2」、3回目のイオンエンジン長期連続運転を開始
  • オウムアムアは「厚い有機物で覆われた雪玉」か

    10月に発見された恒星間天体オウムアムアには彗星らしき活動は見られず、岩石質であると考えられているが、これとは異なるモデルも提唱されている。 【2017年12月25日 クイーンズ大学ベルファスト】 10月19日に米・ハワイのパンスターズ1望遠鏡で観測史上初の恒星間天体「オウムアムア」が発見されて以来、各国の望遠鏡でこの天体の観測が続けられている。オウムアムアは9月に太陽からわずか 0.25天文単位(約3700万km)の距離を通過していて、表面は摂氏300℃以上に熱せられたと考えられるが、彗星のような尾やガスの放出などは全く観測されていない。 オウムアムアの想像図(提供:ESO/M. Kornmesser) 北アイルランド・クイーンズ大学ベルファストのAlan Fitzsimmonsさんたちの研究グループは、カナリア諸島のウィリアム・ハーシェル望遠鏡やチリの超大型望遠鏡VLTを用いてオウムア

    オウムアムアは「厚い有機物で覆われた雪玉」か
    zeroset
    zeroset 2017/12/25
    "初めて見つかった恒星間小天体が私たちの太陽系の小天体とこれほどよく似ているというのは興味深く、太陽系での惑星・小惑星の形成過程が他の恒星の惑星系でも同じであることを示唆しています"
  • 観測史上初の恒星間天体、名前は「ʻOumuamua」

    【2017年11月7日 MPC】 先月19日に米・ハワイのパンスターズ望遠鏡による観測で発見された小天体は、軌道計算の結果から、観測史上初の恒星間天体とみられている天体だ。現在はペガスス座の方向に向かって高速で移動中で、二度と太陽系に戻ってくることはない。 この小天体には最初、彗星を表す「C/2017 U1」という符号が付けられていたが(Cは「太陽を周期的に公転しない彗星」を表す)、彗星活動が見られないことから「A/2017 U1」に符号が改められていた(Aは「小惑星」を表す)。これらの符号のほか、現行の小天体の命名規則では、天体が彗星であれば発見者(あるいは天文台やプロジェクト)の名前が付けられ、小惑星であれば一定以上の回数の観測が行われた後に発見者に命名権が与えられ、国際天文学連合の小天体命名委員会が承認することになっている。 この規則どおりであれば、今回発見された小天体は現時点では観

    観測史上初の恒星間天体、名前は「ʻOumuamua」
  • 天の川銀河で中間質量ブラックホール候補の実体を初確認

    天の川銀河の中心に存在する特異分子雲の電波観測で、その近くにコンパクトな高密度分子雲と点状電波源が検出された。シミュレーション結果から点状電波源は約10万太陽質量のブラックホールと考えられ、「中間質量ブラックホール」候補の実体の初の確認例となった。 【2017年9月8日 アルマ望遠鏡/慶應義塾大学】 天の川銀河をはじめ多くの銀河の中心には、太陽質量の数百万倍を超える超大質量ブラックホールがあると考えられている。しかし、その起源は未だ解明されていない。 一つの説として、恒星同士の暴走的合体によって「中間質量ブラックホール」が形成され、さらにそれらが合体を繰り返して銀河中心の超大質量ブラックホールが作られるというものがある。この中間質量ブラックホールの候補天体は数多く検出されてきたが、確定的な例はこれまでなかった。 慶應義塾大学の岡朋治さんたちの研究チームは2016年、天の川銀河の中心に存在す

    天の川銀河で中間質量ブラックホール候補の実体を初確認
    zeroset
    zeroset 2017/09/08
    "従来の方法では見つけることが困難であった暗く孤立した「野良ブラックホール」の存在を、分子ガスのスペクトル線観測によって確認する手法が有効であることを改めて示した"
  • 表面と大気が詳細に観測されたアンタレス

    ヨーロッパ南天天文台のVLT干渉計で赤色超巨星「アンタレス」が詳細にとらえられた。太陽以外の恒星で大気中の物質の速度分布図が作成されたのは初めてのことだ。 【2017年8月29日 ヨーロッパ南天天文台】 夏の宵空に見えるさそり座の、心臓の位置に赤く輝く1等星「アンタレス」は、一生の終わりを迎えつつある低温の赤色超巨星だ。質量は太陽の12倍、大きさは太陽直径の700倍ほどもあると考えられている。 チリ・カトリカ・デル・ノルテ大学の大仲圭一さんたちの研究チームは、チリ・パラナル天文台に設置されているヨーロッパ南天天文台のVLT干渉計(VLTI)を使ってアンタレスを観測し、表面の物質の動きを計測した。VLTIは最大4基の望遠鏡を組み合わせて差し渡し最大200mに相当する仮想望遠鏡として機能し、単独の望遠鏡をはるかに超える高解像度を実現することができる。 観測から、太陽以外の恒星の表面と大気をとら

    表面と大気が詳細に観測されたアンタレス
    zeroset
    zeroset 2017/08/30
    ヨーロッパ南天天文台のVLT干渉計による観測。想像以上の解像度。凄い。