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ブックマーク / gigazine.net (75)

  • 二酸化炭素と水だけでバターを作り出すことにビル・ゲイツが投資するスタートアップが成功、牛乳や肉なども製造可

    カリフォルニア州サンノゼにあるSavorというスタートアップは、二酸化炭素を主とする炭素源に熱と水素を合わせることで、脂肪を作り出す試みをしています。Savorに投資しているビル・ゲイツ氏が、Savorの作るバターの価値や味見した偽バターの感想などをGatesNotesで語っています。 Greasy—and good for the planet | Bill Gates https://www.gatesnotes.com/Alternative-fats-and-oils Fats from thin air: Startup makes butter using CO2 and water https://newatlas.com/technology/savor-butter-bill-gates/ 以下はSavorの公式サイト。トップには「豊富に存在する資源である炭素から、おいし

    二酸化炭素と水だけでバターを作り出すことにビル・ゲイツが投資するスタートアップが成功、牛乳や肉なども製造可
    zeroset
    zeroset 2024/07/19
    https://foodtech-japan.com/2024/07/15/savor/ がより詳しい。元々の発想は、農地を使って植物や動物を育てて食うより、むしろ直接化石燃料を食物にする方が温室効果ガス排出量が減るんじゃないか、というものらしく、面白い。
  • ウクライナ戦争でドローン技術が急速に発展、ロシア軍を攻撃しているのはわずか7万円のドローン

    2022年2月にロシアウクライナに侵攻してから2年。資金も兵力もロシアより不利な状態にあるため、何らかの方法で出し抜かなければいけないというウクライナでは、ドローン技術が急速な発展を遂げており、「海外のドローンが輸入されるころには時代遅れ」という状況になっているそうです。 The Ukraine war is driving rapid innovation in drone technology https://www.understandingai.org/p/the-ukraine-war-is-driving-rapid これはウクライナで取材を行う戦場記者のティム・マック氏が報告したもの。 現地の慈善基金「Free in Spirit」のアレクサンダー・チェルニャフスキー代表は「アメリカは世界の中でも先進的といえるドローンを開発していますが、ウクライナにはそんな高価なドローンを

    ウクライナ戦争でドローン技術が急速に発展、ロシア軍を攻撃しているのはわずか7万円のドローン
    zeroset
    zeroset 2024/05/13
    "納期や会社の株価に突き動かされてのものではなく、新しい技術を開発しなければ死んでしまうからだ" 典型的な「赤の女王」の世界。"世界に数十社しかない自律型ドローンメーカーの半分はウクライナにある"
  • 「すべてのものには心がある」という「汎心論」をとりまく現代の科学者や哲学者の主張とは?

    汎心論(はんしんろん)とは、生き物はもちろん今座っている椅子などの非生物でさえも、すべてのものには心ないし心に似た性質があるという哲学的な理論です。汎心論は16世紀に確立して、19世紀に西洋で流行しましたが、20世紀初頭には経験的な証明を重要視する論理実証主義の運動に取って代わられました。しかし、2000年以降になって汎心論は改めて「経験科学で解決できない、難しい意識の問題」への取り組みとして注目されており、哲学者だけではなく科学者たちも汎心論に関する議論を展開しています。 Everything in Our Universe May Be Conscious, Scientists Say https://www.popularmechanics.com/science/a60229168/panpsychism-everything-has-a-soul/ 汎心論は、16世紀のプラトニ

    「すべてのものには心がある」という「汎心論」をとりまく現代の科学者や哲学者の主張とは?
    zeroset
    zeroset 2024/04/03
    懐かしい名前が出てきた。シェルドレイク。形態形成場、バキでおなじみグリセリン結晶、百匹目の猿……。とまれ、対象に心を見出すのはおそらく人間の本性で、この手の話題はいつまでも続くのだろう。
  • 月や火星のコロニーに住む未来人は「月なまり」「火星なまり」で話すようになるのか?

    人類が地球を飛び出して太陽系に進出した未来を舞台にしたSF小説などを読んでいると、月や火星に住む人が独特の「月なまり」あるいは「火星なまり」で話しているシーンに出くわすことがあります。月や火星にコロニーが建設されて人々の植民が始まった場合、当にその星独自のなまりが誕生するのかどうかについて、科学系メディアのLive Scienceが解説しています。 Will future colonists on the moon and Mars develop new accents? | Live Science https://www.livescience.com/space/space-exploration/will-future-colonists-on-the-moon-and-mars-develop-new-accents そう遠くない未来に人類は太陽系へ進出し、月や火星などの星に

    月や火星のコロニーに住む未来人は「月なまり」「火星なまり」で話すようになるのか?
    zeroset
    zeroset 2024/03/25
    「お前は喋るな、ジオン訛りが強すぎる」/地方国立大学出身だが、田舎に半ば隔離された状況で様々な地域出身者が集まったからか、各地域の方言とイントネーションが入り混じった独特の言葉が出来てたなあ
  • 世界最大の携帯電話メーカーだったNokiaはなぜ没落してしまったのか?

    by Nicolas Nova フィンランドに社を構える通信端末メーカーのNokiaは、2011年まで世界最大の携帯電話メーカーでした。しかし、その後は低迷してしまい、2013年にMicrosoftに買収され、記事作成時点では通信インフラ設備の製造が主要事業となっています。なぜ世界最大の携帯電話メーカーだったNokiaが衰退してしまったのかについて、通信解析ソフトを開発するTextQueryが公式ブログで解説しています。 Nokia Made Too Many Phones https://textquery.app/2024/02/06/nokia-made-too-many-phones/ Nokiaはフィンランド系スウェーデン人の鉱山技師だったフレドリク・イデスタムによって1865年に設立されました。設立当初のNokiaは製紙に使うパルプ工場を営んでいましたが、事業が拡大するにつれ

    世界最大の携帯電話メーカーだったNokiaはなぜ没落してしまったのか?
    zeroset
    zeroset 2024/03/19
    初めての携帯がNM502iだった。赤外線通信でvisor deluxと連携させたりとか、懐かしい。ベルベットブルーのカラーが好きで、机に置いてはうっとり眺めてたな。諸行無常だ。
  • 養殖サーモンが10年で8億6500万匹死滅、世界各地で大量死事件が多発

    回転寿司のネタや定の焼き魚として日人の卓に上るサーモンの多くは、ノルウェーやチリ、イギリスなどで養殖されたものです。しかし、これらのサーモンの主要な生産地では養殖サーモンの大量死が増加しており、多い時には一度に500万匹以上も死んでいることがわかりました。 Quantitative analysis of mass mortality events in salmon aquaculture shows increasing scale of fish loss events around the world | Scientific Reports https://www.nature.com/articles/s41598-024-54033-9 865 million farmed salmon die off worldwide, 2012-2022 - sosc - UVi

    養殖サーモンが10年で8億6500万匹死滅、世界各地で大量死事件が多発
    zeroset
    zeroset 2024/03/13
    すわ新種の魚病?と思ったら環境要因だった。AIやリモートセンシングなど、効率的養殖のための技術が生け簀の集中を生み、大量死を助長したのではないかとのこと。
  • SF分野の権威ある「ヒューゴー賞」の審査委員会が中国で問題になりかねない作家を最終選考から除外していたことが判明

    ヒューゴー賞は世界で最も歴史の古いSF・ファンタジー文学賞であり、世界のどこかで毎年開催される世界SF大会(ワールドコン)で受賞作が発表されます。2023年のワールドコンは中国の成都で開催されましたが、審査委員会がヒューゴー賞の最終選考作から「中国で問題になりかねない」として複数の作品や作家を除外していたことが判明しました。 The 2023 Hugo Awards: A Report on Censorship and Exclusion - File 770 https://file770.com/the-2023-hugo-awards-a-report-on-censorship-and-exclusion/ Authors ‘excluded from Hugo awards over China concerns’ | Hugo awards | The Guardian ht

    SF分野の権威ある「ヒューゴー賞」の審査委員会が中国で問題になりかねない作家を最終選考から除外していたことが判明
    zeroset
    zeroset 2024/02/21
  • 重力レンズを使って「星から星へ電力を伝達」する理論が研究で示される

    NASAのジェット推進研究所で宇宙構造研究グループに所属する研究者であるスラヴァ・G・トゥリシェフ氏が、数光年先まで電力を伝達する「星間電力伝達のための重力レンズ」という論文をオンラインで公開しました。トゥリシェフ氏によると、論文で示した理論の包括的な分析はまだ行われていないものの、現在の科学レベルから考えて実現可能な理論と考えられるそうです。 (PDFファイル)Gravitational lensing for interstellar power transmission https://arxiv.org/pdf/2310.17578.pdf Civilizations Could Use Gravitational Lenses to Transmit Power From Star to Star - Universe Today https://www.universetoda

    重力レンズを使って「星から星へ電力を伝達」する理論が研究で示される
    zeroset
    zeroset 2023/11/27
    そういえば、ガンドロワも元々は超新星のエネルギーを伝達するための装置だったんだよなあ、確か。
  • 「日本の研究はもはやワールドクラスではない」と科学誌のNatureが指摘

    科学誌のNatureが「日の研究はもはやワールドクラスではない」と言及し、なぜ日の研究の質が低下しているのかを、データを交えて解説しています。 Japanese research is no longer world class — here’s why https://www.nature.com/articles/d41586-023-03290-1 2023年10月25日に日の文部科学省が公開した報告書によると、日は世界最大級の研究コミュニティを有しているにもかかわらず、ワールドクラスの研究に対する日の貢献度は低下し続けているそうです。 文部科学省に置かれている研究機関のひとつである科学技術・学術政策研究所の科学技術予測・政策基盤調査研究センター長である伊神正貫氏は、「現在の日の研究環境は理想とはほど遠く、持続不可能です。研究環境を整えなければいけません」と述べ、日が世

    「日本の研究はもはやワールドクラスではない」と科学誌のNatureが指摘
    zeroset
    zeroset 2023/10/26
    "岩崎渉氏は、研究者だけでなく事務スタッフや検査技師といったサポートスタッフの増員を訴えています"この、雑用に時間を取られて研究出来ないって問題も、結構前から言われてるよね。
  • なぜ「悪魔」は「角とひづめ」を持つ存在として描かれるのか?

    ファンタジー作品やアニメ・ゲームなどで「悪魔」が登場する際に、しばしば「ヤギなどの角」と「ヤギのようなひづめ」を持った姿で描かれます。このような悪魔の描写がいつ流行して浸透していったのか、またその描写は何が由来なのかについて、歴史家の中でも意見が割れています。 Why does the devil have horns and hooves? | Live Science https://www.livescience.com/why-does-the-devil-have-horns-and-hooves イタリアのメッシーナ大学で中世史教授を務めるマリーナ・モンテサーノ氏は、National Geographicに寄稿した記事の中で、「悪魔の姿は聖書に記載されていません」と述べています。モンテサーノ氏によると、悪魔はエデンの園でイブに知識の実をべるように唆したヘビと同一視される描写は

    なぜ「悪魔」は「角とひづめ」を持つ存在として描かれるのか?
    zeroset
    zeroset 2023/08/16
    19世紀に生まれた表現という説あり意外と新しい。"パーンに対する現代の文学的・芸術的崇拝に由来しているようです"『パンの大神』が19世紀末だから、クトゥルフ神話的イメージの誕生ともそう離れてないということか。
  • 海底から高温の水が噴き出す「熱水噴出孔」の下にまったく未知の生態系が広がっていることが判明

    人間はこれまでに地球上のさまざまな場所を探索してきましたが、依然として探索できていない場所も残されており、未発見の生物も数多く存在していると考えられています。新たに、海洋探査を行う非営利財団のシュミット海洋研究所が行った東太平洋の海底探査で、地熱で熱せられた水が噴出する「熱水噴出孔」の下に未知の生態系が広がっていることが判明しました。 Scientists Discover New Ecosystem Underneath Hydrothermal Vents - Schmidt Ocean Institute https://schmidtocean.org/scientists-discover-new-ecosystem-underneath-hydrothermal-vents/ Life Has Been Found Beneath Hydrothermal Vents For

    海底から高温の水が噴き出す「熱水噴出孔」の下にまったく未知の生態系が広がっていることが判明
    zeroset
    zeroset 2023/08/14
    この地下のネットワーク、どれくらいの広がりがあるものなんだろうか。"チューブワームの幼体が熱水噴出孔の上部であまり見られないのは、地下にある水路で成長しているためである可能性があるとのこと"
  • イーロン・マスクのTwitterCEO退任投票は退任賛成が過半数に達したものの「投票はボットによるもの」「投票権はTwitter有料会員に限定すべき」という意見にイーロン・マスクが賛同

    Twitterイーロン・マスクCEOは、2022年12月19日にCEO退任の是非を問う投票を実施しました。投票の結果マスク氏のCEO退任を望む声が過半数に達したものの、マスク氏は「TwitterにはディープステートのBOTが大量に存在しており、今回の投票結果はBOTに操作されたものだ」「投票権をTwitterの有料会員にのみ与えるべきだ」といった意見に賛同を示しています。 Good point. Twitter will make that change.— Elon Musk (@elonmusk) マスク氏は、Twitterを買収してCEOに就任して以降、認証済みマークの有料化や従業員の大量解雇といった抜的な改革を進めていました。一方で、マスク氏が従業員に求める条件が厳しすぎることや、マスク氏が実施するアカウントの大量凍結解除が個人的な感情に依存しすぎていることが指摘されるなど、マ

    イーロン・マスクのTwitterCEO退任投票は退任賛成が過半数に達したものの「投票はボットによるもの」「投票権はTwitter有料会員に限定すべき」という意見にイーロン・マスクが賛同
    zeroset
    zeroset 2022/12/20
    何から何までみっともないな。
  • ゲームで表現される「中世の豚」は間違った見た目をしていると研究者が指摘

    鎌倉時代中期に起きた蒙古(モンゴル帝国)による日侵攻「元寇」を題材としたオープンワールド時代劇アクションアドベンチャー「Ghost of Tsushima」や、ヴァイキングの侵攻が盛んだった9世紀のヨーロッパを舞台とした「アサシン クリード ヴァルハラ」のように、特定の時代を舞台としたゲームは複数存在します。中でも、中世ヨーロッパを舞台とするゲームでは、豚が間違った表現のされかたをしていると、ライデン大学の歴史学者であるピーター・アレクサンダー・ケルクホフ准教授が記しています。 What’s wrong with medieval pigs in videogames? - Leiden Medievalists Blog https://www.leidenmedievalistsblog.nl/articles/whats-wrong-with-medieval-pigs-in-vi

    ゲームで表現される「中世の豚」は間違った見た目をしていると研究者が指摘
    zeroset
    zeroset 2022/10/28
    中世の豚は猪に近く半野生状態で、たまに人間の赤ちゃんが食べられる事件が起きてたって、昔『動物裁判』で読んだな。
  • ついに火星で稼働を開始したNASAの酸素ジェネレーター「MOXIE」とは?

    火星は太陽系の中では比較的地球に近い環境を持っており、人間の移住先としても注目されています。そんな火星で酸素を作り出すために、ブリーフケースほどの大きさの装置「MOXIE」がNASAによって開発されており、すでに火星で酸素生成を始めています。 Mars Oxygen In-Situ Resource Utilization Experiment (MOXIE) - NASA Mars https://mars.nasa.gov/mars2020/spacecraft/instruments/moxie/ MIT’s MOXIE experiment reliably produces oxygen on Mars | MIT News | Massachusetts Institute of Technology https://news.mit.edu/2022/moxie-oxygen

    ついに火星で稼働を開始したNASAの酸素ジェネレーター「MOXIE」とは?
    zeroset
    zeroset 2022/09/07
    あと水(か水素)が生成できればなあ。含水鉱物から取り出せないかな。
  • ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡に隕石が衝突して「修正不可能な損傷」が生じたことが判明

    by NASA's James Webb Space Telescope アメリカ航空宇宙局(NASA)が2021年12月に打ち上げたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、1990年に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡の後継機となる最新鋭の超高性能宇宙望遠鏡です。そんなジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡に、2022年5月下旬に微小隕石が衝突していたことがわかっており、新たにこの隕石衝突が「修正不可能な損傷」を引き起こしたことが報告されました。 Science Performance release notes DRAFT - 2207.05632.pdf (PDFファイル)https://arxiv.org/ftp/arxiv/papers/2207/2207.05632.pdf JWST picture shows noticeable damage from micrometeoroid str

    ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡に隕石が衝突して「修正不可能な損傷」が生じたことが判明
    zeroset
    zeroset 2022/07/21
    ”性能は維持されており、依然として打ち上げ前の期待値を超えているとのこと" 微小隕石の衝突は当初から想定内で、冗長性が設けられていたはず。想像よりも早かった印象はあるけども。
  • 木星の衛星エウロパの生命探索を行う宇宙船「エウロパ・クリッパー」本体が完成

    NASAが木星の衛星・エウロパの探索で用いる「エウロパ・クリッパー」の体が完成したことを報告しました。打ち上げは2024年で、数年をかけてエウロパに到達する予定です。 NASA’s Europa Clipper Mission Completes Main Body of the Spacecraft | NASA https://www.nasa.gov/feature/jpl/nasa-s-europa-clipper-mission-completes-main-body-of-the-spacecraft NASA Completes Main Body of Europa Clipper Spacecraft – Will Search for Life on Jupiter’s Icy Moon Europa https://scitechdaily.com/nasa-com

    木星の衛星エウロパの生命探索を行う宇宙船「エウロパ・クリッパー」本体が完成
    zeroset
    zeroset 2022/06/10
    エウロパと言えば、ジーンダイバーのドライ6さん。"エウロパの近くを飛行するフライバイの回数は約50回だとのことです"周回軌道には乗らないんだ。それでも今までとは比較にならないほどのデータが得られそう。
  • 「ロシアがミサイルで人工衛星を撃墜した」とアメリカ国務省が発表、すでに大量のスペースデブリが発生して宇宙飛行士は避難へ

    アメリカのアンソニー・ブリンケン国務長官が2021年11月15日付けで、ロシアが自国の衛星をミサイルで破壊する実験を実施したことで、大量のスペースデブリが発生したという声明を発表しました。この実験の影響で、すでに国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士は一時避難を強いられています。 Russia Conducts Destructive Anti-Satellite Missile Test - United States Department of State https://www.state.gov/russia-conducts-destructive-anti-satellite-missile-test/ NASA Administrator Statement on Russian ASAT Test | NASA https://www.nasa.gov/pres

    「ロシアがミサイルで人工衛星を撃墜した」とアメリカ国務省が発表、すでに大量のスペースデブリが発生して宇宙飛行士は避難へ
    zeroset
    zeroset 2021/11/16
    中国が2007年にやった衛星破壊実験で生じたデブリが517個で、当時史上最大規模と言われてた。今回生じた追跡可能なデブリは1500個以上。あまりにも短慮、無責任すぎる。
  • 1000年前にヴァイキングが北米に入植していた証拠が見つかる、コロンブス到達よりも約500年前

    オランダ・フローニンゲンやカナダ国立公園局などの考古学チームが、1000年前にあたる西暦1021年に北欧のヴァイキングがアメリカ大陸に入植した証拠を発見したと発表しました。この証拠は、ヨーロッパからアメリカ大陸へ渡った人類に関する歴史を塗り替える可能性があります。 Evidence for European presence in the Americas in ad 1021 | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-021-03972-8 Breakthrough Discovery Shows Vikings Were Active in North America 1,000 Years Ago https://www.sciencealert.com/breakthrough-discovery-shows-vikings-w

    1000年前にヴァイキングが北米に入植していた証拠が見つかる、コロンブス到達よりも約500年前
    zeroset
    zeroset 2021/10/22
    タイトルだけみて、前から証拠は見つかってたのでは?と思ったら、1000年頃と推定されていた史跡の正確な年代が推定できた、という記事だった。炭素年代測定法と太陽嵐イベント、年輪の読解を組み合わせた方法。
  • なぜ「記憶はRNAに保存される」という説が注目されているのか?

    一般的に動物の記憶は、脳のニューロンが結合することによって形成されるシナプスに保存されていると考えられていますが、近年では「記憶はシナプスではなくRNAに保存されている」ことを示唆する研究結果も報告されています。元物理学者でありサイエンス系のブログを運営するスコット・ロックリン氏が、そんな「RNAに記憶が保存されている」という仮説についてまとめています。 RNA memory hypothesis | Locklin on science https://scottlocklin.wordpress.com/2021/02/03/rna-memory-hypothesis/ 「動物の記憶はRNAに保存されている」というアイデアは、20世紀の中頃から検討されていたとのこと。動物の記憶について研究していたミシガン大学の生物学者であるジェームズ・マコーネル教授は、1950~1960年代にかけてプ

    なぜ「記憶はRNAに保存される」という説が注目されているのか?
    zeroset
    zeroset 2021/02/08
    発達した神経系を持つ生物の場合、同じ機序が存在するとしてもエピジェネティクス的なものとして働いてるんじゃなかろうか(これもある種の「記憶」)。https://www.afpbb.com/articles/-/3004325 みたいな感じで。
  • 木星と同じサイズで10分の1の重さしかないわたあめのような惑星「スーパーパフ惑星」が見つかる

    by Hubble ESA おとめ座の方角に地球から約212光年離れた位置にある恒星「WASP-107」を公転する太陽系外惑星「WASP-107b」は、木星や土星と同じ巨大ガス惑星です。巨大ガス惑星はガスで形成された「外層(エンベロープ)」と固体コアからなる「中心核」で構成されているのですが、WASP-107bは非常に軽いため、木星と同サイズであるにもかかわらず質量はわずか10分の1程度の「スーパーパフ惑星」であることが明らかになっています。 WASP-107b's Density Is Even Lower: A Case Study for the Physics of Planetary Gas Envelope Accretion and Orbital Migration - IOPscience https://iopscience.iop.org/article/10.384

    木星と同じサイズで10分の1の重さしかないわたあめのような惑星「スーパーパフ惑星」が見つかる