誰でも無料で使うことができるJ-PlatPat(特許情報プラットフォーム)を用いて特許調査を行う方法を解説します。 1.特許・実用新案検索を選択まず、J-PlatPatにアクセスして、特許・実用新案検索を選択しましょう。 特許・実用新案検索を選択なお、J-PlatPatのパンフレット・マニュアル・講習会テキスト等はこちらで提供されていますので適宜参照してください。 2.キーワードで予備検索調査の対象は、「CRISPR/Cas9を利用して生体内(in vivo)でゲノム編集を行う技術」とします。 まずは、キーワードを用いて予備検索を行いましょう。 検索項目は「特許請求の範囲」を選択して、キーワードは「CRISPR」と「vivo」を入力して検索ボタンをクリックしましょう。 この検索では、特許請求の範囲に「CRISPR」及び「vivo」の両方が記載された文献がヒットします。 まずは予備検索を行っ
※この投稿は米国時間 2020 年 11 月 21 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 近年、特許業界では機械学習(ML)アルゴリズムを使用して、ビジネス プラクティスに効率化や洞察力を加味する取り組みが始まっています。 イノベーションによって特許を生み出したり、特許に関する出願を処理したり、特許を分析する洗練された方法を開発したりする企業、特許庁、学術機関は、Google Cloud で特許分析と機械学習を行うことでメリットが得られます。 このたび、米国およびその他の国の 1 億を超える特許出版物について、オープンソース ツールを使用して BERT(Bidirectional Encoder Representations from Transformers)モデルをトレーニングする手法を概説したホワイト ペーパーをリリースいたします。このホワイト ペ
日本で一番ベンチャーの知財担当をしているarisadaです。(おそらく) これまでに、LINE→メルカリの知財立ち上げに従事し、現在は複数のスタートアップ・ベンチャーの知財活動立ち上げを支援しています。 最近はAIや機械学習などの流れが特許調査にも及んでいます。 DX推進により今後より一層AI等を利用した特許調査が主流になるのではないかと想像する日々です。(特許庁の審査に導入されれば先行技術調査の段階で同じ文献を見れるので効率がよくなりそうです。) 従来の特許調査(特に先行技術調査)はかなりの時間がかかります。 文言をセットして、類似文言を調査して、サーチをかけて出てきた大量の文献を目視でスクリーニング、、、 精度が高いことが前提ですが、AI等を活用した特許調査はこれまで人力で行っていた多くの作業をAIが代替してくれるので、大幅な作業時間の削減が見込めます。 どうせ同じ結果(なんならそれ以
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