各事業部ごとに、それぞれが担当する法人向けサービスのデータを保有しているパーソルキャリア。垣根を越えてデータ活用を実現すべく、顧客データ基盤を構築したプロジェクトがスタートし、前回は取り組みの全体概要について詳しく話を聞きました。 本プロジェクトでは、データ仮想化・統合ツール「Denodo」を採用してこれまでのデータ統合における課題を解決し、開発工数の削減や拡張性の向上を実現したのだといいます。 パーソルキャリアでは初となる「Denodo」活用の裏側には、どのようなポイントがあったのでしょうか。データとテクノロジーを司るデジタルテクノロジー統括部のエンジニアである寺本、井上、渡邉に話を聞きました。 ETL処理やトラブル時の調査にかかる時間・コストの削減を目指し、「Denodo」の導入を決断 “データマネジメントについて会話しやすい環境” ができ、次のステップに進めた ETL処理やトラブル時
# Event データモデリングとデータ基盤の構築・運用 (第14回ちゅらコラボ)CARTA HOLDINGS x ちゅらデータ 合同イベント https://churadata.connpass.com/event/254417/ ぼくのかんがえる最高のレポーティング基盤 https://speakerdeck.com/pei0804/hokufalsekankaeruzui-gao-falserehoteinkuji-pan-at-awsdeshi-jian-analytics-modernization ディメンションモデリングモデリング https://zenn.dev/pei0804/articles/dimensional-modeling スタースキーマ https://zenn.dev/pei0804/articles/star-schema-design コンフォ
こんにちは、データ基盤グループの吉田(id:syou6162)です。先日、モノタロウ社内で「データ管理に役立つメタデータ」に関する勉強会を開催しました。BigQueryのINFORMATION_SCHEMAを中心とした実例を豊富に盛り込んだ内容について話したのですが、社内に限らず有用な内容であると思うので、広く公開します。 開催に至った背景 モノタロウ社内では広くデータ活用が進んでおり、GCPのプロジェクトは数百以上運用され、その中の多くのプロジェクトでBigQueryも使われています。社内に広く提供するDWHやセキュリティなど全社的なデータ基盤に関することはデータ基盤グループが運用/管理を行なっていますが、社内のGCPプロジェクト全てのデータ管理にデータ基盤グループが深く関わっていくのは工数的に困難です*1。 INFORMATION_SCHEMAなどデータ管理に役に立つメタデータのノウハ
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