顧客はいったん継続課金を開始すると、特に大きな問題に遭遇しない限り概ね何ヶ月も継続して利用する傾向があります。最近のチャーンレート(解約率)は2~3%で、驚くほど低いものでした。ターゲット層である開発者はこだわりが強いため、彼らは熱心に他のMarkdownエディタを何年もかけていろいろ試しています。そして僕のアプリを最終的に選択しました。だからそう簡単に他に移ったり辞めないのでしょう。ちょうど彼のように: Your application is a life changer. I’ve tried numerous markdown based applications over the years and I’m so pleased to finally find a keeper! Awesome work! — James Lilliott しかし彼らは常によりよいツールを探し求め
はじめに このツイートに結構反響があったので、雑になるがとにかく自分の考えをダンプする。もともと書いていた記事はうっかりやらかしてデータロストした、泣きたい。 話をわかりやすくするために、ALB+ECS(Fargate)を使ってWebAPIと対比して説明しているが現実はもっと複雑である。 引用リツイートをもらえた部分などについてもアンサーっぽいことも書いていく。 AWS利用費と人件費の話 AWS上にWebAPIを構築する際に、AWS利用費の削減をモチベーションとしてApiGW+Lambda構成が、採用されることがある。確かにAWS利用費は下がるがApiGW+Lambda構成を設計〜運用するためにはAWSに関する知識の中でもとくに専門的な知識が必要になる。こういった人材を雇用または外部へ発注し続けることは人件費に跳ね返ってくる。 ApiGW+LambdaがWebAPIのための構成として唯一無
はじめに 個人開発もエンジニア自体の歴も浅いSEです。 就業先がJavaをメインで使う企業なのですが、個人的にフロントエンドまわりが好きです。 元々、興味本位でデザインの本だったりUXに関する本とかを読んでいたりするのですが、 その結論の際にたどり着いたのが、 「理論とか決まってるなら、それをよしなにやってくれるor参考にできるツールとかサイト探せばよくね」 という結論になりました。なんと怠惰な思考でしょうか。 そんなわけで、こちらではデザインに限らず、色々開発に便利なツールを紹介させていただきます。 (有名なのが多いかもしれませんが、ご容赦ください、結局有名なものに行き着くのです) レイアウト関係 1. Awwwards おしゃれなwebサイトが集まっているサイトです。 ここまで個人開発でお洒落にできたらいいなと思いますが、自分はアニメーションを考えるときや、 作りたいフロント側のデザイ
この記事では個人開発者として起業し、1年間サービス開発、運営をしてみたかずうぉんばっとが実際に経験した落とし穴を9つ、こうすれば穴を回避できたんじゃないかなというアイデアと共にご紹介します。 これから個人開発者、エンジニアからの起業を考えている方の参考になれば幸いです。 日程調整のニッテについて 先に簡単に自分が開発しているサービスについて、ご紹介させてください。 日程調整のニッテという使いやす〜い日程調整ツールです。ぜひ一度お試しください! 新規事業開発には落とし穴がいっぱい では本題です。まずは以下の図ををご覧ください。 新規事業開発の流れはざっくり3つのフェーズ+メンタルケアに分かれます。 課題発見: 解くべき課題を見つける 課題解決: 課題を解決するようなサービスを作る 集客: ユーザーを集めて収益化する メンタルケア: 全てのフェーズで精神状態を保つためのケア 一見シンプルな流れ
今回はGitHubの話。 基本的な使い方は入門書がいくらでも出ているので今更私が解説するまでもないけど、ブランチ運用については腑に落ちるまで少し苦労したので今回は自分流のブランチ運用をメモとして残しておこうと思う。 ガチの開発勢から色々と文句を言わるかもしれないけど、趣味開発なのでご容赦願いたい。 thomの2ブランチ開発フロー 私は次の表の1~8のような流れで開発を進めている。 このブログの読者はExcelマクロ開発者が多いのでバージョン管理システムを使わないExcel開発を例えとして挙げてみた。対比させるとGitでやっている作業が何をしているのか少しは分かりやすいかなと思う。 本来は2~4を繰り返してこまめにdevブランチを更新しつつ、ある程度キリの良いところで充分にテストをしたうえでmasterへ取り込むんだけど、なんせ一人で開発していてユーザーも大抵自分ひとりというケースが多いので
この記事は 個人開発 Advent Calendar 2021 の18日目の記事です。 「もうスマホアプリ市場はレッドオーシャン」とか、「個人アプリは埋もれてしまって全然ダウンロードされない」とかいう話をちらほら聞きます。 実際、過去に個人でアプリをリリースしたけれど、ヒットしなくて辞めてしまった、という人もいるのではないでしょうか。 では、もし… ヒット作が出ないまま10年間個人アプリ開発を続けたら、どうなってしまうのか という話をします。 作ったものまずは、これまで作ったアプリやダウンロード数などのデータをまとめます。 これまでにリリースしたアプリは、 iOS(ツール系):39本 Android(ツール系):1本 ゲーム:29本 で、計68本です。 (Androidアプリは、iOSアプリのAndroid版なので合計にはノーカウント) ツール系アプリは、「写真/ビデオ」カテゴリが多いです
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く