NTTドコモは2022年春から、モバイルデータ通信においてIPv6アドレスのみを割り当てる「IPv6シングルスタック方式」を導入する。ユーザー側で申し込みや設定変更は必要ない。それに先だって、同社は7月1日から12月3日まで、開発者に接続試験環境を提供する予定だ。 【追記:17時20分】ahamoでも利用できる旨を追記しました。合わせて、一部の表記を見直しました そもそも「IPv6シングルスタック方式」とは? インターネット上のサーバのアドレスは、大きく分けて「IPv4アドレス」と「IPv6アドレス」の2種類がある。普段はWebサイトにアクセスする際に「http://www.itmedia.co.jp/」といった「ドメイン名」を含むアドレスを利用するが、インターネット上のどこかにある「DNS(Dynamic Name System)サーバ」が、IPv4アドレスまたはIPv6アドレスに“変換
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