NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は9月25日、総合リスクマネジメントサービス「WideAngle」のマネージドセキュリティーサービスにおいて、新メニュー「Active Blacklist Threat Intelligence」(アクティブ ブラックリストスレット インテリジェンス)の提供を開始した。価格は初期費用が無料、月額費用が34万5600円。 日本の企業や官公庁向けに実施しているセキュリティー監視業務から収集した、国内で発生しているサイバー攻撃に使われている悪性サイト情報をブラックリスト化して、リアルタイムで提供するもの。ユーザーはブラックリストを自社ネットワーク機器へ自動的に取り込むことで、新しく発見された悪性サイトへの通信を速やかに遮断できるという。 「昨今の攻撃者は従来のウイルス対策などの方法では検知できない未知のウイルスや悪性サイトを準備し、メールやWebサイト