ソフトバンクは19日、携帯端末の卸売事業大手の米ブライトスターを買収すると正式発表した。12月までに同社の株式の約57%を取得して子会社にし、最終的に約70%まで引き上げることで同社と合意した。投資額は約12億6000万ドル(約1234億円)となる。ブライトスターはメーカーから携帯端末を調達し、通信会社に販売する世界大手。ソフトバンクは卸売事業に参入するとともに、自社の端末調達コストの削減につな
ソフトバンクは19日、携帯端末の卸売事業大手の米ブライトスターを買収すると正式発表した。12月までに同社の株式の約57%を取得して子会社にし、最終的に約70%まで引き上げることで同社と合意した。投資額は約12億6000万ドル(約1234億円)となる。ブライトスターはメーカーから携帯端末を調達し、通信会社に販売する世界大手。ソフトバンクは卸売事業に参入するとともに、自社の端末調達コストの削減につな
NTTドコモが実質的な値引き発売に踏み切ったスマートフォン(高機能携帯電話)の主力2機種の販売台数が、5月中旬から6月末までに120万台を超えたことが分かった。値引き対象になったソニーの「エクスペリアA(エース)」とサムスン電子の「ギャラクシーS4」が、それぞれ83万台、40万台に上った。一方で対象にならなかったパナソニックやNECのスマホは1万~1万5000台にとどまり、値引き戦略の影響が色濃く出た。 ドコモは夏モデルから導入したスマートフォンに価格差をつける「ツートップ戦略」を展開。ソフトバンクなどが扱う「iPhone(アイフォーン)」に対抗するのが狙いだ。 ドコモは主力2機種に販売報奨金を積み増すことで実質的に値引き。これによりエクスペリアが5000円、ギャラクシーが1万5000円で販売されている。一方で他の機種は3万5000円前後で売られている。
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