英国での暴動、俺は特に興味あるわけじゃないのですが、それでも正直、ついこないだの中東でのことについてはソーシャルメディアがどうこうとか持ち上げてたのに、今回は違うんですかとつい皮肉っぽくなってしまいます。*1 そんな時にたまたま下のアメリカの政治学者さんのブログポストを見つけました。同じような事を感じている人も多いのじゃないかと思うので、訳してみました。 身近な暴動は綺麗なものじゃない Seth 2011年8月10日 John Hendricksonからの英国暴動とソーシャルメディアに関するちょっと興味深い意見。 今年初めの中東における蜂起とは違い、英国における今週の暴動とFacebook、Twitterそしてその他のソーシャルメディアプラットフォームとの関係は完全には明らかではない。 [...] ソーシャルメディアについての話を追っていくと、この暴動は一件の射殺事件への直接の反応というよ
フェイスブック(FB)やツイッターに代表される「ソーシャルメディア」の人気に「黄信号」がともった。海外では一部の人が、変化に乏しいサービス内容やプライバシーの管理態勢に不満で、楽しみを感じなくなったというのだ。 日本でも最近、ツイッター上で著名人の発言やプライベートの行動を漏らすケースが問題視されている。企業でFBページを開設したものの、思ったほどの効果が得られずに悩むところもあるようだ。 英米でフェイスブックの利用者減 英調査会社ガートナーは2011年8月15日、約6000人を対象にしたソーシャルメディアに関する調査結果を発表した。ここでは「ソーシャルメディア疲れ」に焦点を当てている。回答者のうち24%は、ソーシャルメディアの利用を開始した当時に比べて使用頻度が減ったと答えた。新しいITサービスに敏感な層が多かったという。また若年層でモバイル機器を使いこなし、ブランド意識の高い利用者の3
三菱UFJニコスは複数の会社が合併を繰り返し、誕生した国内最大のクレジットカード会社だ。沿革を振り返ると、信用販売(参照記事)の草分けである日本信用販売(後の日本信販)を筆頭に、ダイヤモンドクレジット(後のディーシーカード)、ミリオンカードと三和カードサービス(後のUFJカード)、協同クレジットサービスを先祖に持つ。現在は三菱東京UFJ銀行の子会社として、銀行系カード会社という位置付けになる。 改正貸金業法を筆頭に、クレジットカード業界を取り巻く動きが激しくなり、カード会社間の競争も激化する中で、国内最大手の三菱UFJニコスはどのようなかじ取りを行うのか。三菱UFJニコス営業本部執行役員の島貫和久氏に話を聞いた。 乖離が見られ始めた「2つの機能」 日本では1960年に誕生したクレジットカードは、日本人の生活が豊かになり、消費が拡大するのと歩調を合わせるかのようにビジネスを拡大してきた。取扱
先に、「実はオトクなこともある? ゴールドカードについて考える」という記事でゴールドカードのメリットについて考えてみたが、クレジットカードにはさらにその上、プラチナカード、ブラックカードというクラスがある。プラチナカードやブラックカードは、持っている人が極端に少ない上、カード会社もサービス内容を積極的に情報公開していないため、サービスの詳細が知られているとは言い難い。 一般庶民は持てないプラチナカードとは、どんなものなのか? その知られざるサービスについて、取材で分かったことを紹介しよう。 →「実はオトクなこともある? ゴールドカードについて考える」 →「クレジットカードの基礎知識」 プラチナカードにはどんな種類がある? 一般に、ゴールドカードのさらに上位グレード、最上位カードに位置付けられているのがプラチナカードだ。三井住友カードの「三井住友VISA プラチナカード」や、JCBの「The
何年もクレジットカードを使い続けているあなた。一般カードを使っていて「ゴールドカード会員になりませんか」と勧誘されたことはないだろうか。またゴールドカードユーザーだと「プラチナカード会員になりませんか」というインビテーション(招待)が来ることもあるかもしれない。 ある程度年齢や役職が上がり、責任のある立場になってくると「今よりも、ちょっといいカードを使ってみたい」と思う人が増えてくる。また、身の回りでゴールドやプラチナといったカードを使っている人を見て、自分でも持ってみたいなと考える人は多い。しかし、ゴールドカードやプラチナカードは一般カードよりも年会費が高い。1度は検討したものの、年会費を考えて、「やっぱりやめた」という人もいるだろう。 はっきりいって、カードを滅多に使わない人や、カードのステイタスを必要と感じない人にとって、ゴールドカードの高い年会費は無駄でしかない。年会費無料のカード
オトク、堅実、デザインなど、ニーズに合ったカードを選べ――誠世代のカード整理術(後編) :ライフスタイルに合ったカード選びを考える: クレジットカードとのつきあい方は人それぞれ。前編では“メイン2枚(+サブ1枚)”に絞るべきだということと使いすぎを防ぐテクニックを、中編ではメインカードをどう選ぶか、その考え方を解説した。後編(本記事)ではライフスタイル別に、オススメのカードを紹介する。以下、クレジットカードに何を求めるか、タイプ別にまとめた。 公共料金など固定費の支払いにだけ使いたい堅実派にオススメのカード クルマによく乗る人にメリットが大きいカーライフ支援カード ショッピングでオトクになるカード ゴールド&プラチナカード級のサービスをオトクに利用できるカード デザインやブランドにこだわりたい人向けのカード なお、本記事は別記事「クレジットカードの基礎知識」に準じてクレジットカードのジャン
世の中には多種多様なクレジットカードが出回っているが、上手に使いこなすには所有枚数を絞った方がよい。その観点で「誠世代のカード整理術」(前編)では、おすすめの持ち方を「メイン2枚+サブカード」とした。 では、具体的にその3枚をどのような組み合わせで持てばよいのだろうか? 中編(本記事)では、ユーザーの生活や仕事のスタイル別にお勧めのメインカード2枚の組み合わせを、いくつかのパターン別に考えていく。考え方の基本は、前編で述べた“メイン2枚”の中でもさらによく使う1枚目を選び、その1枚を補完する形で2枚目を選ぶ、という形だ。なお、本記事は別記事「クレジットカードの基礎知識」に準じてクレジットカードのジャンルを分類している。こちらも併せて読んでいただきたい。 →クレジットカードのススメ――達人のカード術に学べ! →クレジットカードの基礎知識 →誠世代のカード整理術 (前編) →誠世代のカード整理
ステイタスカード比較表 以下、代表的なステイタスカードについて、特典をまとめた。ゴールドカードが欲しい、プラチナカードを狙いたい、という人は参考にしてほしい。 カード名 JCBゴールド 三井住友VISAゴールドカード 発行会社
基本は“メイン2枚+サブカード”――誠世代のカード整理術(前編):独身、夫婦ではどう持つのが賢い? 社会人になると、クレジットカードの取得を勧められる機会が多くなる。銀行口座を開設すればキャッシュカード一体型カードを勧められ、百貨店やスーパーで自社ブランドのクレジットカードを勧めてくるのは当たり前。ガソリンスタンド、鉄道会社、航空会社もカード勧誘に熱心だ。社員証にクレジットカード機能が付いている、という人もいるだろう。 あなたはいったい何枚のクレジットカードを持っているだろうか。 ジェーシービー(JCB)の調査資料によると、社会人のクレジットカード平均所有枚数は3.3枚、携帯している平均枚数は2.0枚だという。「3枚以上のカードを持っていて、よく使うのは2枚」という人が多いようだ。 実際の利用シーンを鑑みても、よく使うカードが複数に分散すると、ポイントがなかなか貯まらないし、カードの支払い
ガソリンスタンドでは熱心にカード会員の勧誘をしているし、デパートに行けばそこのカードを作るように勧められる。また、電車やバスによく乗るからとPASMOやPiTaPaを作ろうとしても、クレジットカードの勧誘を受けることもある。世の中には数え切れないほどの種類のクレジットカードがあるのだ。 もし手元にクレジットカードがあったら、その盤面を見てほしい。あなたのカードは、何系のカードだろうか。何のブランドが付いていて、イシュアはどこだろうか? しかし、今、パッと答えられなくても大丈夫。以下、クレジットカードについての基本的な知識をまとめよう。 →クレジットカードのススメ――達人のカード術に学べ! →クレジットカードの基礎知識(本記事) →誠世代のカード整理術 最も重要なのは“どこが発行しているか” “クレジット”の日本語訳は“信用取引”。ユーザーを信用して、クレジットカード会社が先にお金を用立てて
あなたの財布の中には、クレジットカードは何枚入っているだろうか? 現在日本では、1人が持つクレジットカードの枚数は、平均2~4枚程度といわれている(調査によってばらつきはあるが)。 カードは持っていない、ほとんど使わないという人もいるだろう。しかしビジネスパーソンにとってクレジットカードは、上手に使えば強い味方にも、小遣い稼ぎにもなる存在。達人はどのようにクレジットカードを使っているのか、ちょっと話を聞いてみよう。 マイルで毎年、夫婦で海外旅行 北原一史さん(30代半ば・仮名、以下同)は仕事柄出張が多く、年に3~4回は海外へ行く。行き先は米国が多いので、飛行機はノースウエスト航空で統一。同社のマイレージプログラム「ワールドパークス」をためるのが、半分趣味のようになっている。1回米国へ往復すると、約1万5000マイルがたまる。出張だけで年間6万マイル弱がたまる計算だ。 北原さんが使っているク
Paypalが、ついに自社の少額決済サービスであるPaypal Micropaymentsを提供開始しました。 残念ながらまだ日本語コンテンツはありませんが、既に円決済には対応しているようです。 通常、Paypalの円決済では手数料が3.6% + 40円ですが、このMicropaymentsを使用するとその手数料が5.0% + 7円となります。 それだけではわかりにくいので、通常手数料とMicropaymentsの手数料をグラフで比べてみることにします。 Paypal通常手数料と少額決済手数料の比較 手数料の分岐点を計算すると、 X * 3.6% + 40 = X * 5.0% + 7 X = 2357.1 すなわち、単価2,357円までの決済であれば、このMicropaymentサービスを使うと手数料が下がると言う事です。 たとえば、単価(ticket price)が1,000円の場合、
VisaやMastercardなど、国際ブランドまわりの情報をまとめてみました。 あわせて国際ブランドに関するQ&Aも作成したので、詳しく理解したい方はどうぞ(※この記事内には広告リンクは一切ありません)。 Visa(ビザ) Visaとは? Visaの階級ランク: Visaのメリット: Visaは国際的な決済シェアがダントツ: 世界的に使いやすいタッチ決済: Visaのデメリット: デメリットらしいデメリットは存在しない: コストコで使えないのは隠れデメリット: Visaのあれこれ: Visa SignatureカードとVisa Infiniteカードの比較: Visa Infinite Privilegeカードとは? Mastercard(マスターカード) Mastercardとは? Mastercardの階級ランク: Mastercardのメリット: 世界中の国や地域で使える: Mas
どう生きたらいいかを考えさせる本などといった話題は書くものではないと思っていたが、ちょっとした機会でもあるので簡単に書いてみたい。 人生とは何かということをもっとも究極的な形で描きだしているのは、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」(参照)だろうと思う。が、これは万人向けではない。皆目わからない人もいる。お薦めはしづらい。 日本人として生きていて、人生で突き当たる本質的な問題を実験的な形で描いていったのは夏目漱石の小説である。極点は「明暗」(参照)だろうが、できれば、その他の小説から読み進めたほうがよい。おそらく日本近代の知識人が抱える本質的な問題が、人によってはということはあるだろうが、自分のことのように問われている。 このブログを書き始めてからはなぜか言及してこなかったが、ドストエフスキーやら漱石といった、いかにも文学というものでなければ、山本周五郎の小説を薦めたい。人情と人生とい
米スタンフォード大学は、今秋から同大学で行われているコンピュータサイエンスの講義のうち、3つのコースをオンラインで無料公開することを発表しました。 公開されるのは、「Machine Learning」(機械学習)、「Introduction to Databases」(データベース入門)、「Introduction to Artificial Intelligence」(人工知能入門)の3コース。どのコースも今年の10月に開講し12月に終了する3カ月間の予定。コースによっては実際の講義とほぼ同様の宿題も用意され、提出すると自動採点してくれるようです。 機械学習のコースを担当するAndrew Ng准教授は発表の中で次のようにコメントしています。 “Both in the United States and elsewhere, many people simply do not have a
東京MX 「韓流スターのチャン・グンソクは好きですか?」 アンケート結果にスタジオ爆笑 1 :名無しさん@涙目です。(京都府):2011/08/18(木) 18:01:21.95 ID:xkB7ltwE0 ?PLT 8月18日(木)の生投票は・・・ 『あなたは、チャン・グンソクは好きですか?』 出演者へのメッセージもお待ちしています! http://www.mxtv.co.jp/goji/ 結果 動画 http://www.youtube.com/watch?v=2mT09m_9CCE 関連スレ: 【芸能】「韓流スター“チャン・グンソク”訪日の出迎えファンは報酬2000円のバイト」・・・ 日本マスコミ報道に韓国騒然 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1309506127/ チャン・グンソクまた捏造人気を指摘される 今度はTwitte
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く