社会的背景や各種法案などの施行により、企業が取り扱うデータは加速度的な増加率をみせている。このような状況下でビジネスパーソンとして一番の問題となるのが、膨大なデータの中から必要な情報をいかに効率良く見つけ出せるかということだ。そんな中、MSNからビジネス用途に特化した検索ツール「企業向け Windows デスクトップサーチ」が発表された。 今回は「企業向け Windows デスクトップサーチ」の実力を確かめるべく、日経BP社内に検証用の環境を構築。普段の環境とどれくらいの差が生まれるのか、本当に業務の効率化が図れるのかといった観点から、徹底的な検証を行ってみた。 まずはクライアント側の使い勝手を検証するため、日経BP社 デジタルコンテンツ・グループ開発部 部長の滝沢誠一氏が「企業向け Windows デスクトップサーチ」を導入、実際に普段と同じ業務を行った。 業務内容はデータの更新が非常