昨日の記事には予想以上の反響がありまして、 共感も多くいただけた反面、 「国民の声を軽視するとは何事だ」 「政治家としての資質がまったくない」 「最低」 等など、手厳しい批判もありました。 さすがに悔しいので(苦笑)、まず冒頭に所見を述べておきます。 (先ほど見に行った国会前の様子。若者の姿もチラホラ) 政治家がデモを恐れない、一過性のものだと考えることは、 必ずしも国民の声を軽視しているわけではありません。 しかし、民意として最も大事なものは言わずもがな「選挙」です。 選挙で最大の信託を受けた政治家・政党の意思決定が、一時的なデモで覆るようなことがあれば、 それこそ民主主義国家と言えるのでしょうか? もちろん、今の選挙制度は完璧なものではありません。 一票の格差などの問題もあるし、重要政策ごとに国民投票を行い、 4年間の空白を埋める仕組みも必要だと思います(我が党の直接民主型政治!)。