日本HPは2017年1月13日、事業説明会を開催し、PCやプリンティング事業といった各事業の展望を語った。今後の成長分野として、日本で未発売の「没入型コンピューティング(イマーシブコンピューティング)」や3Dプリンターを挙げ、2017年中にも日本で製品発表するとした。 「他にはない、HP独自の新しいサービスを提供していく」。岡隆史社長は同社が「没入型コンピューティング」と呼ぶ新たなコンピューティングシステムや3Dプリンターなどを紹介。米国での同社製品の導入事例を話し、「近く日本でもこれらの製品を発表する」とした。 没入型コンピューティングは、PCに3Dスキャナーやディスプレー付きタッチパッドなどを組み合わせて、立体物の3次元データを容易にスキャンしたり、ディスプレー内の3Dモデルをタッチパッドで直観的に編集したりできるようにするもの。米国では2014年に没入型コンピューティング「Sprou
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