キヤノンITソリューションズは2017年6月5日、Webアプリケーション自動生成ツールの最新バージョン「Web Performer(ウェブパフォーマ)V2.1」を同日販売開始したと発表した。画面仕様の自動出力やデータ項目の管理など、開発工程全体の省力化に向けて機能強化を行った。 Web Performerは、「データモデル(DM)」「入出力(IO)」「ビジネスプロセス(BP)」の3つの要件定義だけで、Webアプリケーションを自動生成する。ドラッグ&ドロップ操作で画面デザインを簡単に行える。ピュアJavaアプリケーションを100%自動生成するため、本番環境に別途ランタイムモジュールの導入が不要。 最新版では、Webアプリケーションの画面仕様をドキュメントとして自動出力できる。ドキュメントの作成工程を短縮することが可能で、より開発者やシステム利用者とのコミュニケーションに時間を割り当てて、質の