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三省堂に関するzokkonのブックマーク (6)

  • 部長M ブックブログ(B3): コンサイス アルバム ディクショナリー

  • 第29回「真」と「眞」 | 人名用漢字の新字旧字(安岡 孝一) | 三省堂 ことばのコラム

    旧字の「眞」は人名用漢字なので、子供の名づけに使うことができます。新字の「真」は常用漢字なので、やはり子供の名づけに使うことができます。つまり、「真」も「眞」も出生届に書いてOK。でも、旧字の「眞」には、かなりヤヤコシイ歴史があるのです。 昭和17年6月17日に国語審議会が答申した標準漢字表には、旧字の「眞」が収録されていました。昭和21年11月16日に内閣告示された当用漢字表では、標準漢字表とほぼ同じ字体の「眞」が官報に掲載されました。そして、昭和23年1月1日に施行された戸籍法施行規則は、子供の名づけに使える漢字を当用漢字表1850字に制限しました。したがってこの時点では、旧字の「眞」は出生届に書いてOKだったのですが、新字の「真」はダメでした。昭和24年4月28日、当用漢字字体表が内閣告示され、新字の「真」が当用漢字になりました。これを受けて法務府民事局は、当用漢字表に加えて当用漢字

  • Sanseido Word-Wise Web [三省堂辞書サイト] » 『三省堂国語辞典』のすすめ その54 フツーにむずかしい新用法。

    【ふつうにおいしい】 「この服、ふつうにかわいいね」という表現は、「だれが見てもかわいい」という意味だと教えられたのは、2001年のことでした。変わった使い方が出てきたとは思いましたが、細かいニュアンスまではよく分かりませんでした。 後に、この「ふつうに」の意味について、授業で大学生たちに聞いてみました。すると、「だれが見ても」という意味でいいと言う人もいれば、「非常にではないが、わりと」の意味だと言う人、「標準程度に」だと言う人もいました。解釈がこれほど分かれるようでは、このことばは意味伝達の役に立つのかどうか、心配になります。 実際、「ふつうに」の新しい用法は、意味の取りにくい場合がよくあります。タレントの山口智充さんが、テレビ番組でクイズの答えを間違えた時、次のように言いました。 〈はずれた! ちょっと、ふつうにショックですね。〉(NHK教育「たっぷり見せます!学校放送のツボ」200

    Sanseido Word-Wise Web [三省堂辞書サイト] » 『三省堂国語辞典』のすすめ その54 フツーにむずかしい新用法。
  • @檸檬の家: 「障害」は本当に「障碍」「障礙」の当て字なのか?

    @檸檬の家 ブログ更新を停止しています  自己紹介   連絡先: 小川 創生 (motoyuki@bc4.so-net.ne.jp) このブログは個人的な「書きたいこと雑記帳」であり、現在または過去の所属の公式見解等を示すものではありません。 確実に言えることをひとまず結論として述べると、「障害」は、戦後の当用漢字制定以降に作られた当て字ではない。現時点のWikipediaに以下のように記されているとおりである。 「障害」、「障礙」はいずれも当用漢字制定前から同じ”さわり・妨げ”という意味の熟語として漢和辞典に掲載されており、「障害」という表記は「礙」を同音の「害」に単純に置き換えて戦後に造語されたものではない。ただし現在のような“身体の器官や能力に不十分な点があること”という特定の意味ができたのは後年である。なお、「碍」は「礙」の俗字であるため「障碍」を掲載しない漢和辞典もある。 (Wi

  • 立命館小訪問記 | 三省堂 WORD-WISE WEB -Dictionaries & Beyond-

    紅葉の彩りも深まったころ、京都・北大路にある立命館小学校にお邪魔してきました。立命館小は2006年4月に開校、現在は5年生までが学んでいます(はじめ3年生と1年生の募集だったため)。 私たち、辞書の編集部が訪れた理由は、小学生の辞書利用の様子を直接この目で見るため。立命館小は「辞書引き学習」を授業(というよりも学校生活全般)に取り入れ、児童の興味・好奇心や学習意欲を喚起し、実践している学校として、保護者の方、教育界や、出版界などの注目の的となっています。 深谷圭助校長先生は、「辞書引き学習法」の提唱者。『7歳から「辞書」を引いて頭をきたえる』(すばる舎)、『辞典・資料がよくわかる事典―読んでおもしろい もっと楽しくなる調べ方のコツ』(PHP研究所)、「辞書引き学習自学ドリル」シリーズ(MCプレス)など多数のご著書があります。 ことばへの興味・関心が高まっている小学1年生から辞書に親しみ、辞

  • ほっこり鍋の「ほっこり」について(三省堂Word-Wise Web)のご紹介 | インテリア&ライフスタイル雑貨ショップ marve(マーヴェ) ときどき blog

    三省堂の辞書サイト「三省堂Word-Wise Web」にmarveでも人気のほっこり鍋の画像を提供しました(^_^) 明海大学外国語学部・大学院応用言語学研究科教授で博士でもある山下教授より依頼があり、京都ことばの「ほっこり」という言葉についての記事を書くにあたって「ほっこりなべ」の写真と文字を借用したいとのお話をいただき、当店の画像を提供しました。 地域語の経済と社会―方言みやげ・グッズとその周辺―第29回「“ほっこり”なべに“はんなり”豆腐でまったりする」という記事の中でmarveのほっこり鍋の画像が使われています。 ほっこりの語源や元々京都ことばで全国的に広がった「はんなり」や「まったり」についても語源や意味が紹介されています。 全国に広まった「ほっこり」という言葉にはあたたかくて気持ちがほぐされるような安堵感、幸福感という意味が強調されているそうです。 皆様も寒い冬をほっこり鍋で「

    ほっこり鍋の「ほっこり」について(三省堂Word-Wise Web)のご紹介 | インテリア&ライフスタイル雑貨ショップ marve(マーヴェ) ときどき blog
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