www.theguardian.com 第77回カンヌ国際映画祭でワールドプレミアが行われた、1億2000万ドルの私財をなげうち、構想40年を経て完成したフランシス・フォード・コッポラ監督の新作『Megalopolis』はかなりの怪作、というか端的にいえば失敗作らしいが、Guardian にその制作模様を取材した記事が公開されている。 コッポラの映画制作にまつわる混乱というと『地獄の黙示録』がよく知られており、後にドキュメンタリー『ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録』(asin:B01LTHLC86)が作られたくらい(これの共同監督にクレジットされているエレノア・コッポラが先月亡くなっている)。 この記事でも『地獄の黙示録』の話を最初に持ってくるあたり、同じくカンヌ国際映画祭でデビューする『メガロポリス』が、どのような評価を得るか掴みかねている感じだが、『地獄の黙示録』にも負けない