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threadに関するzomyのブックマーク (6)

  • Ruby の Timeout の仕組み - tmtms のメモ

    Ruby で長い時間掛かるかも知れない処理のタイムアウトを行うにはこんな感じにします。 require 'timeout' begin Timeout.timeout(3) do # 3秒でタイムアウト hoge # 何かの処理 end rescue Timeout::Error puts 'なげーよ' # タイムアウト発生時の処理 end Timeout.timeout はブロック開始時にスレッドを作成し、そのスレッドで指定された秒数だけ sleep して、sleep から復帰してもまだブロックが終わってなければ作成元のスレッドに対して Timeout::Error 例外を発生させます。 指定時間以内に処理が終わる場合: timeout(X) │ スレッド作成 ─┐ │ │ ブロック実行 sleep X │ │ スレッドkill→ 🕱 │ timeout復帰 指定時間以内に処理が終わら

    Ruby の Timeout の仕組み - tmtms のメモ
  • 第19章 スレッド

    rubyスレッド スレッドは「みんな一斉に動く」というのが建前だが、実際には少しの時間ず つ順番に動いているわけだ。厳密に言えばマルチCPUのマシンでそれなりに工 夫すれば同時に二つ動いたりもできるが、それでもCPUの数以上のスレッドが あればやはり順番に動かなければならない。 つまりスレッドを作り出すためにはどこかで誰かがスレッドを切り替えてやら ないといけないわけだが、その手法には大きく分けて二種類ある。 カーネルレベルスレッドと ユーザレベルスレッドだ。これはどちらも読んで字の如く、ス レッドというものをカーネルで作るかユーザレベルで作るかという違いである。 カーネルレベルならマルチCPUを生かして複数のスレッドを同時に動かしたり もできる。 ではrubyのスレッドはどうなのかと言えば、これはユーザレベルスレッドで ある。 そして(それゆえ)同時に動けるスレッドは厳密にただ一つと制限

  • マルチスレッド/プロセスまとめ(Ruby編) - Qiita

    プログラムの実行単位 固有のメモリ空間を持つ(リソースを共有しない) マルチプロセスの場合、物理/仮想メモリ領域間のアドレス解決のオーバーヘッドが高い。 プロセスの実行単位 共通のメモリ空間を持つ(リソースを共有する) マルチスレッドの場合、物理/仮想メモリ領域間のアドレス解決は発生しない。 ユーザースレッド ユーザー空間(アプリケーションが利用するメモリ空間)を利用 1つのプロセスに複数のスレッドがあっても、1つのスレッドしか実行されない。 OSカーネルを介さないスレッド切り替えのため、スレッド切り替えに伴うオーバーヘッドが少ない。 仮想VM上で実行されるスレッドをグリーンスレッドと呼ぶ。 カーネルスレッド カーネル空間(カーネルが利用するメモリ空間)を利用 1つのプロセスに複数のスレッドがある場合、同時に複数(CPUコア数分)のスレッドを実行できる。 OSカーネルを介するスレッド切り替

    マルチスレッド/プロセスまとめ(Ruby編) - Qiita
  • Queueを使ったワーカースレッド - うなの日記

    Queueを使うとワーカースレッドが簡単に作れます。 ワーカースレッド(=仕事をするスレッド)は、キューから順番に仕事を取り出して実行するスレッドです。 これとは別に定期的に仕事を積むスレッドがいて、 ワーカースレッドは↑から仕事が積まれた場合にそれを取り出して実行します。 仕事がなければ、積まれるまで待つという動作をします。 ここで、キューへの仕事の追加と、キューからの仕事の取得は、別のスレッドで行われるため、同期制御が必要になります。 Queueを使うと、仕事を積む人とワーカースレッドの同期制御が内部で隠蔽されるため、外側での同期化なしにワーカースレッドを作ることができます。 QueueのAPIはpopとpushがあります。(他にもあるけど) Queue#popで要素を取り出します。このとき、queueが空の時、呼出元のスレッドは停止(ブロック)されます。 Queue#pushで要素を

    Queueを使ったワーカースレッド - うなの日記
  • [Ruby] スレッド数固定で処理を行う

    仕事で、数百台のサーバに対して、多少時間のかかる処理をする必要があった。 1 つずつ実行していては、さすがに日が暮れてしまう。 そうなるとスレッドで並列実行したいが、対象のサーバの分、数百個スレッドを生成すると逆に重くなってしまう。 というわけで、スレッド数に上限を設けて実行した、という話。 雛形はこんな感じ。 #!/usr/bin/ruby -Ku # -*- coding: utf-8 -*- # # 20120619 # thread template # require 'thread' def job(arg) sleep rand(0) print "#{arg}\n" end def main # スレッド数上限 thread_max = 3 # キュー jobqueue = Queue.new (1..10).each do |n| jobqueue.push(n) en

  • Rubyでマルチスレッドプログラミング|TechRacho by BPS株式会社

    RubyはWeb界隈でよく使われてるスクリプト言語の中では比較的簡単に割と格的なマルチスレッドプログラムを書くことができます。 うまく使うとI/O待ちで遅くなっているが、必ずしも順番に行う必要のないプログラムの実行時間を短縮したりすることができます。(たくさんのURLにアクセスしてレスポンスを取得してくるクロウラーなど) しかし現在最も広く使われているRuby1.8ではスレッドの実装はいわゆるグリーンスレッドという実装で、OSによるスレッドを使えないため、マルチコアの恩恵を受けることができないので、大量のデータをマルチコアで処理する目的などで使っても効果が薄い(どころかまったくない)可能性が高いです。 Ruby1.9ではRubyでスレッドの動きを制御しているものの、ネイティブスレッドベースでの動作となっているため、マルチコアの恩恵を受けることができます。 それではさっそく、配列の各要素を

    Rubyでマルチスレッドプログラミング|TechRacho by BPS株式会社
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