はてなダイアリーを始めてから、3年以上が経過しています。 始めたきっかけは、彼氏がはてなダイアリーをやっていたから、面白そうだったから、流行に乗り遅れたくなかったから、それだけでした。ただ、私がフェミニスト的な感覚を持っていたこと、大学がそれほどに面白くなかったことが、当初、まだブログの知名度など無い状態において継続する支えにはなっていたことは確かですし、自分で一から作れる世界というのは、実世界には無い魅力的を持っていました。 次第に、彼氏の周りの友達たちがはてなダイアリーを始め、皆で会って飲むときなどは、「ブログ」を通じてのリアルコミュニケーションが行われるようにもなりました。ネットラジオをしながらブログでもコミュニケーションするなどは良い例で、情報ネットワークにおけるテクノロジーは、私たちにとって良いおもちゃであり、文化であり、社会であったと思います。そうやってブログを始めて参りました