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ブックマーク / wallerstein.hatenadiary.org (4)

  • 珍しいことではない - 我が九条

    伊吹文明文部科学大臣「大和民族がずっと日の国を統治してきたのは歴史的に間違いのない事実。極めて同質的な国」(2007年) 麻生太郎総務大臣「一文化、一文明、一民族、一言語の国は日のほかにはない」「今は(世界各地で)人種、地域、宗教でいろんな争いが起きている。日は一国家、一文明、一文化圏で、そういう国はあまりない」(2005年) 鈴木宗男衆議院議員「(日は)一国家、一言語、一民族といっていい。北海道にはアイヌ民族がおりますが、今はまったく同化されておりますから。」(2001年) 平沼赳夫衆議院議員「小さな国土に、一億2600万人のレベルの高い単一民族できちんとしまっている国。日が世界に冠たるもの」(2001年) 中川義男参議院議員「(日は)小さな国土に、1億2千6百万人のレベルの高い単一民族でぴちっと詰まっている」(2001年) 山崎拓元副総裁「一民族、一国家、一言語の日の国の

    珍しいことではない - 我が九条
  • わら人形論法 - 我が九条

    次はわら人形論法について考えたい。 わら人形論法とは「相手の「裏の意図」や「背景」を一方的に決めつけ、その「裏の意図」や「背景」を攻撃する論法のこと」。 「三好長慶が好きだということは、あなたは反日反体制の左翼ですね」とか架空の敵を作り出してそれを攻撃する手法。相手の主張を論破するのではなく、勝手な解釈や勝手に作り出した相手の人物像を攻撃することで相手の主張を論破したかのような印象を作り出す論法である。 ここで問題がある。もしこれが私に対して投げつけられたものであれば、それはわら人形論法ではない、ということだ。私が「反日」はともかく「反体制の左翼」というのは、外れていない。しかしそれを言われたのは「かつてmixiで、『並み居るネット右翼の中でも、史上最悪のネット右翼』と罵られ、このブログでも『ネオナチ』とレッテルを貼られたこともある」はむはむ氏http://djungarian.jugem

    わら人形論法 - 我が九条
  • 間違っている論理展開 - 我が九条

    間違っている論理展開によって人びとは容易にだまされる。ここでは具体例を挙げて間違っている論理展開について考えたい。人をだます時には論理展開の約束事を破って己が望む解を導き出す。そしてそれは一見論理的であるだけに容易にだまされてしまう。この稿をそうするに当たっては以下のエントリを参照した。「間違っている論理展開」と「わら人形論法」に耐性の無い人々 - 模型とかキャラ弁とか歴史とか。非常に勉強になったので私自身のメモのために自分流に事例を置き換えて考察したい。 まずは間違っている帰納的論理展開。帰納的に論理を展開し、解を導き出すには「適切な事例の選択」が必要である。以下は恣意的な事例選択により、間違った解を導き出した例。 うらやましいほど優雅に生きた平安貴族も、じつは短命でした。貴族の代表である歴代天皇の寿命を見てみると、平安前期には54歳だったのものが、中期には44歳、後期には33歳とじつに

    間違っている論理展開 - 我が九条
  • ネットイナゴ - 我が九条

    いやなものを見てしまった。私と同じ研究分野の若手研究者がネットイナゴをやっているのだ。多分名前聞いたら知っているヤツだろうな。これ、学会にばれたらしゃれならんで、ほんま。 追記。知ってるヤツでしたOTL。 「ネットイナゴ」という用語、越後屋氏の「http://d.hatena.ne.jp/ekken/20060525」が定義をもまとめておられる。それによると、以下のようなものだ。 * 自分の意見と異なる主張をする者に対して、相手の考えが変わるまでコメントを続ける者 * 自分が直接コメントスクラムに参加しなくても、それを焚き付ける行為をする者 * 他人のサイトが「炎上」するのを見て喜ぶ者 * 「炎上」しているブログに対し、尻馬にのって罵倒コメントを残す者 * それが恥ずべき行為ということを分かっていない者 * 単なる荒らしと異なり、コメントの際に意味不明な単語の羅列などは行わない 従来の「ネ

    ネットイナゴ - 我が九条
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