■2013年中国の経済、政治、外交を振り返る=津上俊哉『中国停滞の核心』を読む■ 津上俊哉さんの新刊『中国停滞の核心』をご恵投いただきました。 目次 序章 瀬戸際の中国経済 第1章 「7%成長」のまやかし第2章 「三中全会」への期待と現実 第3章 これが三中全会決定の盲点だ 第4章 「中国経済崩壊」は本当か 第5章 「経路依存性」との闘い 第6章 危機が押し上げた指導者・習近平 第7章 米中から見た新たな世界――二冊の本を読んで 第8章 「ポスト・中国バブル」期の米中日関係 第9章 中国「防空識別圏」問題の出来 第10章 安倍総理の靖国参拝 第11章 中国「大国アイデンティティ」の向かう先 第12章 当面の日中関係に関する提案――尖閣問題に関する私的な提言 ■経済、政治、外交……2013年中国を振り返る一冊 前作『中国台頭の終焉』でヒットを飛ばし中国経済の専門家として注目を集めている津上さ