西野朗新監督のもとで、日本代表はきっと落ち着いた空気を取り戻すことができるだろう。代表において一番重要なのは、チームが一致団結していることだ。不満を持つ選手たちを監督が納得させることができなければ、チームは簡単に崩壊してしまう。 大切なのはチームのスピリットである。選手たちは仲がよく、監督をリスペクトして、その決定を受け入れる必要がある。代表監督の何よりも大切な仕事とは、チームに安定した環境を与えることだ。毎日顔を突き合わせるクラブチームの監督とは仕事の内容からして違う。 かつてイングランドのリオ・ファーディナンドは言っていた。 「私がいた頃のイングランド代表は、ルーニー、ジェラード、ランパードと多くの優秀な選手がそろったすばらしいチームだった。しかし、代表戦の前に数日をともにするだけで、息の合ったチームとは言えなかった。我々の仲は悪くはなかったが、かといって友達でもなかった。そのため、ど
TOKIOのラーメンに「福島の小麦から作った麺なのかよ。人殺し」 作家のツイートが大炎上、アマゾンレビューにも延焼中 アイドルグループ「TOKIO」が2年がかりで作り上げた「世界一美味いラーメン」。テレビで試食の様子が放送されたところ、ある作家が「福島の小麦から作った麺なのかよ。人殺し。」などとツイッターでつぶやいた。 これがネット上で大騒動に発展し、作家のツイッターが「炎上」しただけでなく、作家の新刊本のアマゾンレビューにも大量の批判が書き込まれた。作家は問題のツイートを削除し、自身のブログで謝罪した。 ■「自分も食べてみたい」と大騒ぎになるなか 日本テレビ系バラエティー番組「ザ!鉄腕!DASH!! 」の企画でTOKIOが2年がかりで取り組んだ究極のラーメンの完成が2016年3月20日の放送で報告された。とにかく素材にこだわっていて、高知土佐清水の宗田鰹、能登の海塩、函館の真昆布な
神戸連続児童殺傷事件の犯人とされる元少年A(33)の近況を写真つきで報じた、2016年2月18日発売の週刊文春が波紋を広げている。ネットの一部では、顔写真を掲載する行為は「単なる私刑」だとして、今回の報道を問題視する声も出ている。 こうした意見に対し、漫画「子連れ狼」などの原作者として知られる小池一夫さん(79)は、「元少年Aは殺人をネタに商売したのだから、週刊誌に写真を掲載されても仕方がない」と主張する。 ■「世間の誰も元少年Aを守ってはくれない」 小池さんは2016年2月18日、ツイッターで、週刊文春が元少年Aの写真を掲載したことについて、「自ら表舞台に出てきたのだから仕方がない」と持論を述べた。続けて、元少年Aが15年6月に手記「絶歌」を出版したことを「殺人をネタに商売した」と表現し、「きっと、世間の誰も君を守ってはくれない」と痛烈に批判した。 また、手記の出版だけでなく、1
8月31日放送のTBSドラマ「SP八剱貴志(やつるぎたかし)」で、北朝鮮による拉致被害者救出を祈るシンボルであるブルーリボンバッジを贈収賄事件で逮捕される政治家役につけていたことが3日、分かった。TBS広報部は「他意はなかった」と説明するが、被害者家族らは救出運動に対して悪印象を持たれかねないことを懸念し、改善を求めている。 番組は警視庁を舞台にしたドラマ。その中で、便宜を図る見返りに業者から賄賂を振り込ませたして、逮捕される政治家の胸にブルーリボンバッジがつけられていた。 「悪役」ととられかねない政治家に拉致問題解決を祈るシンボルであるバッジをつけさせる演出が問題だとして、東京都荒川区議の小坂英二氏は1日、TBSに抗議し、事実関係を確認。TBSの担当者から説明を受けたという小坂氏によると、番組の企画、制作はTBSとは別の制作会社が担当した。 着用理由について担当者は、ニュースなどで
松本隆氏(66)の作詞活動45周年記念公演「風街レジェンド2015」が21日、東京国際フォーラムで開催された。 【写真】大滝詠一さん「ママ、ありがとう」叫び 同氏が所属したバンド「はっぴいえんど」の細野晴臣(68)鈴木茂(63)が出演し、99年1月の同30周年公演以来16年ぶりに集結。ドラムの松本氏は、1曲目の「夏なんです」から華麗に、時に激しいスティックさばきを披露した。 細野は「夏なんです」を歌い終えた後、「おじいちゃんの、はっぴいえんどです。1人足りないんです」と13年12月に急逝したメンバーの大滝詠一さん(享年65)を悼んだ。そして松本氏に「どう? 練習したんだよね?」と聞いた。同氏は「調子悪いね」と苦笑した。 鈴木は2曲目「花いちもんめ」で、熱い歌唱とギター裁きを披露した後、「とっても惜しい仲間を失った」と大滝さんへの思いを口にした。そして「次の曲を1番、誰に歌ってもらおう
絵心がなさすぎる俳優として衝撃のイラストを数多く発表している田辺誠一画伯が、話題の東京五輪エンブレムデザインに挑戦。Twitterで作品を公開しています。 【桜などを追加した改良版エンブレム。わ、悪くないかもしれない……】 田辺さんがデザインの練習として考案したエンブレムとのこと。日の丸の横に縦横に並べた五輪で東京をあらわす「T」の字を描いたデザインで、「5大陸が平等なイメージ」がコンセプトだそう。その後、日本の象徴である桜を追加し、五輪のマークも横一列にして「平等、平和」を表現したデザインも公開しています。あ、あれ? 意外にちゃんとしてる? イラストとは打って変わって予想外にしっかりとしたデザインに、ファンからも「画伯! どうしちゃったの!?」「すごくステキです!」と好評に。しかし、中には従来の画伯っぷりを期待する声もあり、「田辺の『T』ですか?」といったツッコミや、田辺さんの描いた
「月収がチョコパイ15個分だけ」=北朝鮮に混乱をもたらすとして、韓国企業によるチョコパイ支給が禁止に―中国ネット Record China 4月4日(土)12時40分配信 2015年4月2日、中国メディアの財経網は、韓国メディアの報道を引用し、開城工業区に進出している韓国企業に対して北朝鮮が、北朝鮮の従業員へのチョコパイ支給を禁止したと伝えた。 【その他の写真】 財経網によれば、韓国企業はこれまで、5.3万人の北朝鮮の従業員に対して毎月チョコパイを支給しており、その数は毎月500〜600万個に上ったという。しかし、2014年11月に北朝鮮によってチョコパイ支給が禁止された。 これは、一般的な北朝鮮労働者の月収が2500〜3000北朝鮮ウォンなのに対して、北朝鮮国内ではチョコパイ1つを200北朝鮮ウォンで売ることができるため、大きな収入格差ができてしまうためだという。 このニュースに対し
「ロボットアームのディーラー」を売りにバカラ賭博をしたとして、警視庁保安課は7日、東京都新宿区歌舞伎町の闇賭博営業店「アトム」のアルバイト従業員、佐藤雄一容疑者(31)=住所不定=ら2人を常習賭博容疑で逮捕したと発表した。 保安課によると、同店は今年3月に開業し、1000万円以上する台湾製のロボットアームにカードを配らせることを口コミなどで伝えて客を集めていた。客の男5人も賭博容疑で現行犯逮捕しており、「ディーラーがロボットだと聞いて興味を持った」などと供述している。同課によると、ロボットアームを使った賭博店の摘発は全国初。 佐藤容疑者らの逮捕容疑は今月5日、同店にバカラ台一式と客が操作するタッチパネル式モニター15台を設置し、客5人にバカラ賭博をさせたとしている。佐藤容疑者らは「雇われただけ」と否認しており、経営者らにも事情を聴く方針。【林奈緒美】
日本は15日、69回目の終戦記念日を迎えた。日中戦争や太平洋戦争で亡くなった軍人・軍属は、政府見解によると約230万人。その内訳は不明確な点が多く、「6割が餓死した」との学説もある。兵站(へいたん)を軽視した無謀な作戦がこうした惨劇を招いたとして、昭和史の著作が多い作家の半藤一利氏(84)は「軍の指導者たちは無責任と愚劣さで、兵士たちを死に追いやった」と指弾している。 【半藤さんが語る】戦没者230万人の意味とは? 総務省、厚生労働省などによると、1937〜45年の戦没者230万人を戦死、病死などの死因別に分類した公的な記録は存在していない。終戦前後の混乱時に多くの資料が失われたことや、敗戦で記録を残すのが難しかったことなどが影響している。 歴史学者の故・藤原彰氏(一橋大名誉教授)は旧厚生省援護局作成の地域別戦没者(1964年発表)を基礎データに独自の分析を試みた。著書の「餓死した英霊
【ベルリン篠田航一】中国の習近平国家主席は28日、昨年の就任後初めてドイツを公式訪問し、メルケル首相と会談した。両首脳は、独自動車大手ダイムラーと中国自動車メーカー「北京汽車」による10億ユーロ(約1400億円)規模の投資協定について合意するなど、経済関係の強化で一致した。だが会談後の会見ではメルケル首相が「言論の自由は、研究分野や市民社会において創造性を促進する重要な要素だ」と述べるなど、中国に人権問題の改善を求める場面もあった。 両首脳はウクライナ問題についても協議し、習主席は「関係各国は政治的・外交的解決を目指し、協力すべきだ」との認識を示した。 独メディアによると、同日午前に習主席と会談したガウク大統領も人権問題に言及し、自由な意見表明が刑事罰の対象となる状況への懸念を伝えたという。牧師出身のガウク大統領は旧東独で民主化運動を進めた人権活動家でもあり、予定時間を超えて会談を続行
NHK新会長慰安婦発言が問題なら、テレ朝とTBSのニュースこそ放送法違反 産経新聞 2月8日(土)16時30分配信 NHK新会長の籾井勝人(もみい・かつと)氏が1月25日の就任会見で、慰安婦問題への個人的見解として「今のモラルでは悪いことだが、当時の戦争地域には大体つきものだったと思う」などと述べたことに対して、朝日新聞と毎日新聞が批判する記事と社説を大々的に展開しています。 しかし、私はこれらの指摘には多くの疑問があり、籾井氏の発言が放送法上問題だというなら、朝日新聞社がテレビ朝日の「報道ステーション」、毎日新聞社がTBSの「NEWS23」でやっていることこそ、放送法違反だと思いますので、今回はそれをテーマに書きます。 まず、籾井氏の慰安婦問題に関する発言を振り返ると次の通りです。「慰安婦は、今のモラルでは悪い。僕はいいと言っているのではない。しかし、そのときの現実としてあった。この
アフリカ人はなぜ中国人を恨んでいるのか?「兄弟」だと思っていたのは中国人だけだった―米華字メディア XINHUA.JP 1月26日(日)8時12分配信 米華字ニュースサイト・多維新聞は、「なぜアフリカ人は中国人を恨んでいるのか」と題した記事を掲載した。 【その他の写真】 記事は、中国人はずっと以前からアフリカ人民を第3世界の兄弟とみなしており、アフリカへの無私の援助も感謝されていると思っていたが、実際はそうではなかったと指摘。その一例として、アフリカ第2の金産出国・ガーナには2005年以降、中国の貧困地域から一攫千金を狙う5万人が移住し、現地の人から仕事を奪い、「中国人に未来をつぶされた」と恨まれているとした。 同様の理由で、アフリカの多くの国で「中国人追放令」が出されていると記事。アフリカ在住の中国人は身の程知らずで自己中心的、「金があれば偉い」と思い上がり、アフリカ人の前で王様のよう
集団強姦(ごうかん)などの疑いで逮捕、送検された杉本裕太容疑者(20)が横浜地検川崎支部から逃走した事件。同容疑者が逮捕された9日はNHKをはじめテレビで移送の様子が生中継されるなど「劇場型報道」の様相を呈した。NHK広報部は「近隣住民に大きな不安や恐怖を与えたことを踏まえ、総合的に判断した」と説明するが、識者からは冷静な報道を求める声も聞かれる。 映画監督・森達也さん ◆違和感持って発信を −逮捕された後も、容疑者の足取りや居場所についての報道が続いている。 「一言で言えば大脱走劇。ある意味、ドラマチックです。だから大きく報道されたのでしょう」 −「怖い」「捕まって安心した」といった市民の声が繰り返し流された。 「メディアが不安と恐怖を強調したがるのは、視聴率や部数が上がるから。言い換えれば、それもマーケットが求めるからです。その結果、危機意識が高揚し、悪い奴(やつ)らはどん
<遠藤誉が斬る>中国人民解放軍・羅援少将の正体――「中国人クズ」ランキングに「トップ10」入り! Record China 1月10日(金)3時5分配信 日本のメディアでは、あたかも羅援少将が習近平と裏でつながって国策を示唆しているようなことを発信する傾向にある。そこで本稿では、羅援がどのような人物で、中国に於いてはどういう位置づけなのかをご紹介したい。写真は羅援少将。 日本のメディアでは、あたかも羅援(ルォ・ユェン)が習近平と裏でつながって国策を示唆しているようなことを発信する傾向にある。先の中国の防空識別圏設定に関しても、羅援が「2013年年2月から決まっていた」という趣旨のことを言ったのを理由に、まるで羅援が防空識別圏設定を習近平に提言したかのごとき情報が日本で一時、飛び交っていた。これがいかに事実と乖離しているかは、本コラム第11回『<遠藤誉が斬る>中国「防空識別圏設定」の真相―1
今月3日に他界した歌手でタレント、やしきたかじんさんが1994年から司会を務めた関西テレビの冠番組「たかじん胸いっぱい」(土曜、正午)の次回11日放送分の収録が9日、大阪市内で行われた。この日は、追悼企画「じんちゃん、やっぱ好きやねんSP」として収録が行われ、たかじんさんゆかりのメンバーが顔を揃え、渾身の“たかじん伝説”を披露して、在りし日のたかじんさんをしのんだ。 “毒舌”でならした、たかじんさんにならい「今さらだけど、たかじんさんに直して欲しかったところ」と“苦言”を呈するコーナーも。 レギュラーの北野誠が「トップアスリートにダメ出しする。貴闘力や尾崎直道に…」と切り出すと、司会の大平サブローは「広島から巨人に行った川口(和久)さんにシュートの握り方を教えていた」と驚きの秘話を披露した。 また、サブローは「あるホテルの地下で一緒に飲んでいたときに…」と話し始めた。同じ店にプロゴル
金爆・鬼龍院、“有名税”に困る…ツイッターで引っ越し情報が流出し、急きょ取りやめ シネマトゥデイ 1月9日(木)10時32分配信 人気エアーバンド・ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が8日、個人情報のインターネット流出に「有名税また上がったんだねぇ」と困惑した様子を見せた。同日に鬼龍院は引っ越しを予定していたが、引っ越し業者のスタッフがそれをツイッターで漏らしてしまったのだという。 鬼龍院は8日夜、フォロワーからの「翔さんのお引越し手伝ったっていうTweet見つけたんですが……」というツイートに対して、「教えてくれてありがとう…!本当に今日引越し業者にお願いしてたんでゾッとしました…」と返答。続けて「依頼した業者さんが今日引越しってツイートしちゃったみたい、恐ろしい時代だ…(((^-^)))今日は仕事で出払ってたんだけどすぐに連絡して引越し取り止めにしました」と経緯を明かした。 「しかし有名
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