1 平成 25 年 7 月 12 日 報道機関 各位 東北大学大学院経済学研究科 「若年世代は 1%の投票棄権でおよそ 13 万 5 千円の損!?」 -年齢別投票率の違いが世代間の格差を拡大している可能性- 来る 7 月 21 日の第 23 回参議院選挙を前に、東北大学大学院経済学研究科の吉田 浩教授 と経済学部加齢経済ゼミナール所属の学生らは、昭和 42(1967)年からの衆・参国政選挙 の年齢別投票率と国の予算の統計を収集し、両者の関係を分析しました。その結果、若年世 代(ここでは 20 歳から 49 歳まで)の投票率が低下するにしたがって、将来の国民負担と なる国の借金が増加し、社会保障支出も若年世代よりも高齢世代(ここでは 50 歳以上)の 方に多く配分され、若年世代に不利となっていたという関係が確認されました。この分析結 果を用いて計算すると、選挙棄権により若年世代の投票率が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く