それを当然の権利として主張する でも限度を越えると、「もう知らんわ、勝手にせい!」と放り出される。 たかってきたヤカラは、「いいんですか、借金は本当に返ってきませんよ、これまでの金は無駄になっても良いのですか?」と脅す。 しかも、もう脅しは通用しない。 貸した方、金を突っ込んだ方が、「いままでの金はsunk costだ。大事なことは、これからの将来だ」と考えるようになるからだ。 これまで使った金が役に立たなかった。 海に捨てたも同然の無駄遣いだった。 使った自分が悪いのだ。 悔やんでも仕方が無い、戻っては来ないのだ。 沈んでしまった(=sunk)のだから、もう浮かび上がっては来ない。 そんなものに追加のムダ金(=追い銭)を使うよりも、もっと自分に役立つ分野に、将来のことを考えて、資金は使いたい、、と賢く考えるようになるのだ。 さて、困るのは「放り出されるヤカラ」だ。 そういう時代になったと