株価下落を漫然と眺めていてはならない 3連休明け本日(1月12日)の日経平均は479円安の17218円(終値、以下同じ)と本年に入ってから戦後最悪の6連続営業日の下落となり、昨年末(12月30日)の19033円から1815円(9.53%)もの下落となりました。 上海株式が急落していた昨年9月29日の安値・16930円に接近しています。日経平均の昨年の安値は1月16日の16864円ですが、どちらにしても昨年安値に接近していることになります。 その上海株式は本日一時2978ポイントとなり、昨年8月26日の安値・2927に接近しました。終値では6ポイント高の3022となりましたが、昨年末(12月31日)の3539から14.6%下落しています。 もう1つ材料とされる原油価格は、昨日(1月11日)のNY市場でWTI価格が1バレル=30.88ドルと、2003年12月以来の安値となりました。WTI価格は