前回嫌われる勇気について書いたが、幸せになる勇気ももちろん読んだ! 幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII 作者: 岸見一郎,古賀史健 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2016/02/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (24件) を見る 幸せになる勇気では、他者を変えようとも操作しようともしない。 その人の嫌な部分も良い部分も含めて、その人であって、ありのままのその人を愛する。 この世で強要できないものは、愛と尊敬であるとも書かれていた。 よく話し合いをしようと言って、自分の言いたいことだけを述べて、水掛け論になっていると思うが、愛と尊敬があれば話し合いもできるんだと思う。 話し合いとは、お互いの意見を尊重しあう作業であり、お互いの考えをぶつけ合うものだとは思わない。 これまでの心理学では原因追求がメインとされてきて、過去にこう