1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:チーズには動詞がつきがち
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:チーズには動詞がつきがち
1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:ターャジス 春夏秋冬 俳句詠む > 個人サイト ほりげー 「せいかつりずむ」という言葉には「いかつり」という言葉が含まれている。こういうのを部分ツイートという。「だからどうした」と思うかもしれない。しかし、部分ツイートを大量に浴びていると、次第に面白くなってくる。そして、奥が深いことにも気づかされる。 部分ツイートを大量に投稿している森川真さんに話を聞いた。 森川真さん。私も取材同行の編集部石川さんも、森川さんのツイートが大好き。 いただいた名刺には森川さんの自信作が並ぶ。 ――「お客様同士のトラブルの魔道士の虎の部分」が大好きです。 森川:ありがとうございます。電車のアナウンスを聞いて思いつきました。 ほかにも森川さんのお気に入りの部分ツイートを教えてもらった。
書類の一部だけを照らす光 NHKスペシャルで、書類にこんなふうに光が当たっているのをよく見る。 「NHK 大川原化工機」の Google 画像検索結果のキャプチャ NHKが手に入れた書類にスポットライトを当てて、重要な行や単語だけを分かりやすいようにするのが典型だ。その他、暗闇の中に書類そのものをぼんやりと浮かびあがらせるやり方もある。 これを真似したいなあと思っていた。「盆踊り大会のお知らせ」のようななんでもない文書でも、こうやって照らせばなにか重大な資料みたいに見えないだろうか。 どうやって照らすか しかし問題がひとつある。これそもそもどうやって光を当ててるんだろうか。まずはシンプルに、書類に帯状に光を当てるやり方を試してみたい。 そのためにこんな方法を考えてみた。 照らしたい紙の上に透明の板を浮かべ、そこに光のスキマを作るための紙を置いて、全体を上から照らすのだ。 スマホのライトで照
僕は麺類が好きなので、家でもちょいちょい蕎麦やらラーメンやらを食べます。そういった食べ物の薬味と言えばネギ。長ネギが一般的でしょう。 地方によってネギの種類は違いがあり、西の方では青い部分が多いネギを使い、東の方では白い部分が多いネギを使うようです。しかし、それでも形としては長ネギが主流。 でも、前から思ってたんですよね。長ネギって…。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:萌え萌え昔ガラスと穴あきブロック(デ
テンション高い犬が苦手である。 同じマンションの住民が飼ってる犬がハフハフ近づいてきたときにいつも身構えてしまう。喜んでいるのか、怒っているのかがわからない。 飼い主がいる手前、邪険にもできないし「噛みます?」とも聞けない。 そもそも身構えていることが犬に伝わってなめられるんじゃないか(犬ってそういうのわかるんでしょ?) 知ってる犬で慣れておきたい。
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:白Tシャツの着心地にこだわり続けた結果、たどりついた答えが「無印」 > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 壺を手に入れた 自宅に壺がある人はどのくらいいるのだろうか。現代では壺がなくても、その代わりとなるものが多々あり、壺が自宅になくても問題なく生活ができる。もちろん花瓶としての壺がある人はいると思うけれど。 バーミヤンに来ました! 私も長らく壺のない生活を送っていた。壺がないことで生活に問題が起きることはなかった。だって私の家には冷蔵庫すらないのだ。壺がないくらいではもはや問題は起きないのだ。壺を欲しいと思ったこともなかった。 紹興酒を頼もうと思います! おお!!! バーミヤンに行って、紹興酒を頼もうとした
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:ハンバーグを食べて人生の幅を広げたい~横浜「ハングリータイガー」~ > 個人サイト むかない安藤 Twitter ウルトラトレイルというジャンルがある マラソン大会には距離やコースによっていろいろな種類があるが、いちばん一般的なのはフルマラソンと呼ばれる42.195キロの大会ではないかと思う。東京マラソンとかホノルルマラソンなんかがこれだ。 これ以上の長さになるとウルトラマラソンと呼ばれて、60キロだったり100キロだったり、長くなると250キロとか500キロなんてのもある。 これは100キロくらいのウルトラマラソン。 これとは別に、トレイルランニングという競技もある。マラソンはだいたい舗装された道路を走るのだけれど、トレイルランニングは
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:今、ティラノサウルスが最高にカラフル > 個人サイト むかない安藤 Twitter かすうどんを知っているか 「かすうどん」は関西でたまに見かけるな、くらいの印象で、実は食べたことがなかった。 ちょうど泊まったホテルの向かいがかすうどんのお店だったのだ。 この日は仕事を終えて夜に奈良に着いたこともあり、ホテルに入ってからまたご飯を食べに行くのが面倒だなと思っていた。 そしたらなんと道を挟んだ向かいの建物に「かすうどん」の垂れ幕がかかっているではないか。 入ったらおしゃれなかすうどん屋さんでした。 ふらふらっと入ってみたらものすごいおしゃれなお店だった。 少し落とした照明の中で、壁に映像が投影されている。「かすうどん」なんて垂れ幕を出してい
いよいよ渡るぞ もったいぶるつもりもないのでさっくりと渡ろうと思うが、近寄る手段がまず分からない。 足元に来たが、橋の上に登るための階段などはない。 反対側も同じだった。 もっとも近いところにある脇道は私有地で、進むことができなかった。地図に寄ると、いっかい後ろに戻って回り込む必要があるようだった。 赤いピンの辺りが橋なのだが、地図には何も描かれておらず、そこに近寄るための道も描かれていない。不穏だ。(地図に花室城址と書かれている。後で少し触れる。) 「お食事処 花むろ」と書かれたあたりの裏手に道(赤く描いた)があるようなので、そこから近づいてみる。 道は急な上り坂で、道沿いには立派な門構えの家があった。そしてその先に橋の方に向かう分かれ道があった。 絶対この向こうに違いない。上の地図で赤く描いた線が途切れた辺りだ。ここを先へ進む。 進むほどにいい景色になってくる。そしてその先に見えたのが
「清涼飲料水統計2022」によると、世に出る新商品の数は毎年千を超えるそうだ。 へえ、とコンビニの飲料売場を見れば確かに圧倒的な品揃えである。 お茶ひとつとっても、ほうじ茶玄米茶烏龍茶ジャスミン茶にルイボスティー、濃い緑茶に脂肪を燃やすお茶。タピオカの流行に紅茶以外のお茶を甘くして飲んでもいいのだと気付かされたのも記憶に新しい。次々に現れる新商品があらゆる需要に応え、売場を拡張していく。 しかしこれだけの種類の飲み物が揃えられてもなお、わたしたちはさらに狭く細いけもの道をゆく。 「これでいい」と「これがいい」のあいだで 二人暮らしをはじめてしばらく経った頃、味噌汁をつくる私の横でパック豆腐の水をいそいそとコップに移して飲む彼を見て「これはえらいひとと付き合ってしまったな」と思った。 飲み物として売られているものではないし、誰かに習って飲んだわけでもない、誰もあとに続かない。完全な野良道であ
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:バリウム検査の台の動きを人力で再現しました~検査台が語るサイドストーリー バー弁ってなんだ バー弁とはとはなにか。それは千葉県木更津市に3店舗ある「吟米亭浜屋」が提供しているバーベキュー弁当のことである。木更津駅近くにもお店がある。たぬきがバーベキューしているイラストが目印だ。 たぬきがバーベキューしている。 ここで買ってもいいなと思ったが、近くにイートインできるお店があるらしい。そこで食べようと思う。 フードコートがある。 フードコートには世の中の食べ物があると言われているが、バー弁もある。お昼に行ったら並んでいた。みんなバー弁を頼んでいた。おれたち、全員仲間だな。 浜屋さん。 いろいろな弁当が置いてある。チ
ローマ神話のワインの神の名が付けられた大層なチョコレート、バッカス。 甘さ控えめのカリカリチョコレートがお好きな方、ぜひバッカスを凍らせて食べてみてほしい。 冬の風物詩、それはバッカス。 コニャックとブランデーが入ったチョコレートである。 筆者と筆者の家族以外で食べている人を見たことがないが、毎年売られるということは人気なのだろう。コンビニやスーパーでバッカスを見ると、冬の訪れを感じる。 最近ちょっと減った気がして寂しい。 「孫の好物を1つだけ覚えていて、それをずっと買ってくれるおばあちゃん」はこの世のあるあるだろうが、筆者が大学生の頃はそれがバッカスだった。お正月に帰省するたびに、コタツの上にはバッカスが山積みにされていた(一番下の箱はちょっと溶けていた)。 そんな祖母が教えてくれた、バッカスのおいしい食べ方がある。それは、「冷凍庫で一晩凍らせる」こと。 少し前にTwitterでも話題に
1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:加工食品を解剖してみる(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 観察・推察のみで書いていく記事になります 【こうなっちゃった経緯】 別件でデイリーポータルZ編集部にお邪魔した際、古賀さんから「チェーン店のおすすめ…ありませんかね??」と聞かれ、しばらく考えて「うーん…最近、成城石井で買ったおかきが素晴らしく美味しくてハマったんで、それでいいすかね?」とお答えしたのであるが、後からこの企画記事全体を見通してみるに、やはりそのチェーン店のブランドのものがよいのではないか。先のおかきは、成城石井さんが地方のおかきやさんから仕入れたものなのだ。 うんうん唸ってなんとか捻り出そうと
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:茎レタス(ステムレタス/アスパラレタス)を炒めたらおいしかった > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 ジャガイモの花はナスに似ている 皆様ご存知の話だが、多くの芋がそうであるように、ジャガイモは芋から芽が出ることで、次世代が成長する。 ところでジャガイモの芋はサツマイモのように太った根ではなく、地下茎とか塊茎と呼ばれる茎らしいよ。 これは食べるのが遅れて芽が出てしまったジャガイモ。芽には毒があるので気を付けよう。 我が家の菜園では、春先になると買ってきた種芋を植えて、初夏に掘って収穫している。 ジャガイモはイモなのにナス科ナス属で、不思議なことにナスやトマトの仲間。たまにナスと似た花が咲いて、ときには実がなることもあるが、その実
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:バックアップこそが取材の肝 地主恵亮さんの取材道具紹介 > 個人サイト むかない安藤 Twitter フォーガースープの素 カルディは知らない食べ物飲み物がたくさん売られているので、買い物に行くというよりも博物館に行くみたいなテンションで利用している。 ある日この「フォーガースープの素」という小瓶を見つけた。100円だった。 原産国:ベトナム 万能鶏だし調味料と書かれている。苦手な味だったらもったいないなと思ったけど、このサイズならなんとかなるかと思い買ってきた。 とくにレシピ等なく、お湯に溶かしてできあがり、とだけ書かれている。なにができあがるんだよだから。 言われた通りに お湯で溶かしてみた。 量もわからなかったのでササっと数回振って
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