社会 不発弾、現場爆破処理へ 来月、市街地で初2010年9月9日 那覇市首里鳥堀町4丁目の住宅建築工事現場で米国製8インチ艦砲弾の不発弾がこのほど発見された。陸上自衛隊は不発弾の状態から信管処理は難しいと判断し、10月17日に発見現場で爆破処理を実施する。処理現場から半径300メートル、約1140世帯、40事業所の2850人が避難対象となる。那覇市内の市街地で爆破処理が行われるのは初めて。 処理当日は市職員80人が周辺住民の避難誘導や避難所への案内を行う。県道29号や避難対象区域の周辺道路は処理が終わるまで交通規制となる。 市は爆破処理による影響が出ないか、現場から半径40メートルにある建物の影響調査も行う。8日、翁長雄志那覇市長が会見で発表した。 次の記事:不発弾2113発発見 糸満・...>> 今日の記事一覧 今月の記事一覧 最近の人気記事