将棋とパソコンが同じくらい好きな山崎バニラです。昨年の両対局者インタビューや当日のレポートに続き、今年は記者発表から潜入しました。 詳しい内容はこちらの記事を参照していただくことにして、質疑応答の際に私が質問した内容は、「対戦するコンピュータは、プロ棋士それぞれのご自宅に事前に運び込まれ、対策を練ることができるのか」というものでした。昨年対局した米長永世棋聖のお宅には最終調整前の段階ではあったもののコンピュータ将棋・ボンクラーズが設置されていたからです。すでに決まっていることかと思いきや、なんとその場でプロ棋士、開発者双方に希望を聞く形式となりました。プロ棋士の先生に公の場で「できることなら事前に貸出をしてほしい」と言わせてしまった後ろめたさとともに、やはりコンピュータ用の対策はしたいものなのだなと改めて思った次第です。 これに対し、ponanza開発者・山本さんと、Puella α開発者
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