お知らせとブログで振り返る2016年。 過去の記事 2015年編 2014年編 2013年編 2012年編 2011年編 2010年編 2016年はドコモがiモード機の生産終了を発表するという悲しいニュースがありました。 ガラケーを全力応援している道路上将棋！でもガラケーを含め利用者は減っていますが、大きな変更をいくつか行ないました。 ■連珠の新設。 新しいゲームとして連珠部屋を設置しました。序盤の開局規定と禁手のルールが難しく、設置には苦戦しました。 連珠ヘルプ ■麻雀牌画像の改善。 画像を端末に強制キャッシュさせて表示の高速化を図りました。ソフトバンクガラケーのプロキシが仕様の違う端末同士でもキャッシュ共有してしまうので苦戦しました。 ついでにツモ切り表示も設置。 麻雀ヘルプ ■棋譜用紙自作。 オリジナルの将棋棋譜用紙をMicrosoft Wordで作りました。棋譜文字をはめ込むことも

floodgate for mahjong (麻雀AI対局場) 麻雀AIの自動対局場「floodgate for mahjong」というのがあります。 折角なので道路上将棋の麻雀コムを参戦させています。 道路上将棋の麻雀コムは何種類かありますが、対人戦でオジャマーとして存在させるために極端な特徴を持たせて作られています。その中でも一番まともなコムをfloodgateへ投入しているのですがやっぱり弱く、他の真剣な麻雀AIに迷惑を掛けてしまっているかも知れません。 しかし、放置バグの直しや、思考改善に参考となっていてるので大変感謝しています。 要望としては、メッセージシーケンスや詳細ルールを略さず記載して欲しいところです（麻雀サーバー配布元サイトには詳細があります）。 牌譜再生にはリーチ棒表示や裏ドラ表示が欲しいところ（牌譜再生の配布元は別サイトですが）。 コンピューター麻雀は将棋のそれと違っ

技巧を将棋部屋へ設置 強いと噂の将棋ソフト「技巧」を将棋部屋へテスト設置しました。 設置までには色々と手が掛かりました。 さくら共用サーバのFreeBSDに設置するために、まずはgccの4.8をソースからインストールしました。最初は4.9を入れようとしたのですが方法が悪いのか全然駄目で、結構時間を使いました。 次に技巧をコンパイルしたところstd::to_stringやstoiが使えないというエラーが出てきたのですが、stream系の別命令に置き換えて無事にバイナリが出来上がりました。 次は共用サーバとの戦いです。以前、GPS将棋を設置した場所はクラウドサーバだったので制約も少なかったのですが、今回は共用サーバの制約なのか、長時間のプロセスは勝手に殺されてしまうという現象が現れました。そのことに気付くまでは不具合で落ちてるのかと思い色々見直しをしていました。 プロセスは1時間持たないような

ユーザー掲示板を設置 ユーザーが自由に作成できる掲示板を設置しました。 兼ねてから実施したかったものです。 但し、設置には百勝または四段以上という条件を設け、乱立と価値低下を多少なりとも防止することにしました。 設置は連投投稿の抑止効果もあります。 かつて、道草戦主催の枕氏が掲示板にいくら消しても連投するという暴走を規制して、各方面で大騒ぎされた覚えがあります。 当時はサイト全体に及ぶ規制のみ存在する時期でしたので仕方ありませんが、今回はその反省を踏まえ、掲示板設置ユーザーの迷惑リストを適用し、ピンポイントで投稿を防ごうという按配です。 今の所、効果はあるようです。

棋譜でーたべーすのサイトに繋がらなくなって10日以上が経過しました。将棋や囲碁の新着棋譜が見たい方はご不便なことでしょう。 これまでも繋がらなくなることは何度かありました。 しかし、今回決定的に違うのは、管理人のアナウンスが全く無いということです。 でーたべーすの管理人さんはサイトの長期ダウンやトラブル時には2ch囲碁のスレに必ず書き込みをして、理由や対処方法などを知らせてくれていました。 特に東日本大震災後の関西への引越し休止時やDNSが不安定な期間は何度も書き込みをされています。 2011年にはでーたべーす管理人さんより当ブログへコメントを頂いたことがあります。 →個人サイトの危うさ 今回は特別な何かが起きたのではないかと心配です。 眠りから覚めるよう祈りましょう。 私のでーたべーすへの投稿は、文字で中継されない将棋祭りやイベントのものが中心で、最近ではフットサル切れ負け将棋や心拍名人

ヤフオクの出品一年経過。 ヤフオク一年間で100件くらい取引しました。100件ではヒヨッコレベルらしいのでオクの闇は深い。 古い形式のメディアをどんどん売ることができました。 ヤフオク参加前に20枚以上のレーザーディスクを駿河屋に全部売ってしまいましたが、オクならもう少し高く売れたかなと後悔。 ■古いMOディスク 所持している外付けMOドライブが現在のPCには繋がらないSCSI接続のため、新たにUSB接続のMOドライブをヤフオクで買い、内容を初期化。 その後、MOディスク40枚、MOドライブ2台を売却。 ■古い外付けハードディスク これもSCSI接続なので、USBに繋げるSCSI変換器が必要となりヤフオクで買う。フォーマットと内容を消去。 Win8で動くかわからないので購入を長く躊躇していましたが、SCSIのMO接続もこれでできたはずなので大後悔。 540メガと8ギガのHDDを売却。SCS

将棋ウォーズのパケット量再調査 前回のブログ記事で、将棋ウォーズの一局のパケット量は130KBと書きましたが、どうやら間違いのようでしたので再調査いたしました。(前回の記事は速攻で削除) ドコモのパケット量確認ページはリアルタイム更新ではなく、30分～１時間間隔くらいで更新されているような気がします。 そこで、対局前後に十分な時間を取って計測するようにしました。 今回の結果は.... 三局合計で 1.6MBでした。 2HDフロッピー一枚分くらいですね。 三局とも三分切れ負け、エフェクト少な目です。 エフェクト表示が増えれば音声と画像の転送が爆発的に増加しますので、結果はかなり変わってくるのではないでしょうか。 もっとたくさん計測をしたいところですが、ドコモとはいわゆる2GBパケット契約なので、思い切ってできません。

素直に入力してみました。森 雞二さんに送れなさそう。

スピードモードに大変ご立腹である。 ドコモスマホの契約の中に１ヶ月分の規定データ量を超えると自動的に課金して通信速度低下を免れるスピードモードというものがあるが、ほとんど説明なしに加入させられていた。 こんなわかりにくい制度を理解させずに付加していて私はご立腹だ。 次月から自動継続で有料となるdアニメとかiチャンネルとか、SDカードとかほとんど拒否したというのに不覚を取ったか。 月末頃の速度低下体験を楽しみにパケット量を使い切る調整をしていたので、このままでは最後の一日くらいに無駄な課金が発生しそう。一秒超えで千円課金もあり得る。 ドコモに電話しても今月中の契約変更は無理と言われ、ドコモ信者の私は落胆である。 そこで、モバイルデータ通信の手動オフや画像の非表示、バックグランド通信の制限、飛行機内モードなどを駆使して頑張ることにした。 携帯にパケ・ホーダイが無かった時代、こういうことやってた

８四桂馬打ちからの詰みでした。実戦は喜んで９三歩成り。

セーラー服と機関銃とNHK杯将棋 映画「セーラー服と機関銃」の50分あたりに「NHK杯将棋」のテレビが映りこむ瞬間がありました。 頑張って調べてみると、1981年8月2日放映の中田章道vs青野照市でした。

ブログ一覧のお話。 ツイッターのタイムラインなどを表示するときは定められた書式に則らないといけなくなりました。 その書式の中にはユーザーアイコンの表示義務も含まれているのですが、私の携帯では表示できないアイコン画像が結構あります。 まずPNG形式の画像は表示できません。 日本語ファイル名の付いた画像もどうやら駄目。 小さい画像なのに何故か容量がバカでかい画像も同ページには複数表示できないようです。 そのようなこともあり、携帯向け書式のアイコン部分などは多少変更が認められているようです。 あれこれあって、ツイッター公式携帯サイトの書式を真似することにしましたが、その書式はガイドされているものと少し違うという矛盾。 もうかなり面倒。 それに毎時リクエスト回数が制限されたら色々駄目っぽいし。

大山康晴のセメント囲い 道路上内棋譜DBから発見しました。 セメント囲いは角道をどうするかで状況が変わりますが、この棋譜は理想的なセメント囲いですね。 二つの銀が前進してセメント柱になっていくところがとても力強い。

将棋綱目第10番の謎 詰め将棋『象戯綱目 第四巻 第10番』にはいわゆる現代将棋には存在しない醉象という駒が盤上にあります。 醉象は後ろ以外の７方向へ１マス進めるなかなか強い駒で、太子という王将の影武者にも成れるという、現代将棋では理解のし難い駒でもあります。 持ち駒が使えないというのが現代将棋以外の特徴ですが、この詰め将棋には持ち駒があります。 では何の将棋なのか。 盤上や持ち駒に桂馬があるということで桂馬の存在しない中将棋ではないことがわかります。 では大将棋かと言うと大将棋特有の各駒が盤上にないのでそれも不自然に感じられます。 また、盤面目一杯使われていると思われるこの出題、マスの数(81マス)からしても中将棋や大将棋では不自然でしょう。 かつて王将の目の前に醉象があるという振り飛車泣かせの将棋がありました。 その名は小将棋。 恐らくこの詰将棋は、小将棋の持ち駒有りの特殊ルールのもの

かつて羽生少年は飛車が３枚存在する詰め将棋を作ってしまったそうです。 もちろん、飛車が三枚あることは詰め将棋として正しくありません。 しかしなんと、歴史的な詰め将棋集の中にも、飛車３枚のものがありました。 明治16年に名人から借りて写されたもののようで、その過程で誤りがあったのかも知れません。

麻雀ゲーム製作者は麻雀ルールの未定義部分に悩まされることになります。 以下は私が直面した麻雀ルール未定義の部分です。正解は特にありません。 (1)パオでの積み棒が割り切れず折半できない問題。 役満(1本場)で32300点のロンだった場合はパオ責任者と二人で割り切れません。 (2)流し満貫を複数人があがった場合の供託点棒の問題。 頭ハネの基準となる放銃者が居ないので上家優先とできません。(供託点棒等が頭ハネとなるルールの場合) (3)ダブル役満なし時、一人でパオを複数人から貰う権利を得た時の問題。 大三元確定鳴きでパオ、さらに四槓子確定鳴きで別人からパオ、そしてこのダブル役満をロンあがりした場合、パオ責任者はどちらになるのか不明です。(ダブル役満無しルールの時)

公式戦について。 道草戦・道國戦の公式戦は、希望対局設定の複雑化・多様化によってオープン棋戦としての質と量にサイト管理者が満足できそうにないため公式戦指定を2012年8月中に解除します。 質と量について。 現在、130以上のIDが迷惑リストに指定されており、待ち合わせのやり取りが不可能であったり、望まない対局相手であった場合は途中棄権されてしまうなどが考えられる。 そもそも主催者やサイト管理者が迷惑リストに指定されている場合は個別に対応することも難しいため問題が起こった場合、解決しにくい。 また、一手時間が長い・短いため参加を見合わせてる方がいると考えられる。 ※迷惑リストに指定されているID数は、道路上将棋メルマガ上で公開されています。 道將戦について。 道將戦はあまり意味のある存在になれませんでしたので廃止します。 公式戦制度について。 今回を機に、主催者、サイト管理者の負担となる公式