ブックマーク / ascii.jp (626)

  • 8ビットPC「Commodore 64」筺体のFusionマシンが販売中!

    「懐かし~」などと呟いてしまった人はかなりのマニア。そして年齢もバレてしまう。往年の8ビットコンピュータ「Commodore 64」(コモドール64)の復刻版筺体を流用した改造PC「Commodore 64型PC」がPC DIY SHOP FreeTで販売中だ。 往年の8ビットコンピュータ「Commodore 64」(コモドール64)の復刻版。さらに改造を施したPCPC DIY SHOP FreeTで販売中 「Commodore 64」は、1982年に発売されたCommodoreのHome Computerシリーズ最大のヒットモデル。塩田紳二氏による2004年のE3レポートもう1つのE3“E3 Old Game Console Expo”に歴史を見た――レトロマシンを大紹介」に詳しく記載されているので以下に転載させてもらう。 「Commodore 64」は、CPUに6510(クロック1.

    8ビットPC「Commodore 64」筺体のFusionマシンが販売中!
    zu2
    zu2 2024/07/01
  • 初期『月刊アスキー』誌面が国会図書館デジタルコレクションでネット閲覧可能に!

    国立国会図書館デジタルコレクションがさらに便利に! 私の自宅の書棚で場所ばかり占めていた月刊アスキーのバックナンバーが、一気に生きたライブラリとして蘇ってきたというお話は一度紹介した(「国会図書館デジタルコレクションのリニューアルとChatGPT」 参照)。国立国会図書館デジタルコレクションが一昨年12月にリニューアル。『月刊アスキー』の創刊号1977年~2000年の中身を全文検索できるようになった。記事まではネット閲覧できないが手元にがあれば、当該箇所を読むことができる。 その国立国会図書館デジタルコレクションが再び進化して、「送信サービスで閲覧可能」な資料が大幅に増えた。「送信サービスで閲覧可能」というのは、会員登録すれば、自宅などからネット経由で文まで閲覧できるということだ。2024年4月30日時点で、書籍約106万点を含む合計約250万点が、まさに電子図書館的に利用できる。今度

    初期『月刊アスキー』誌面が国会図書館デジタルコレクションでネット閲覧可能に!
    zu2
    zu2 2024/06/24
    エンサイクロペディア・アスキー、なぜかVol.2だけ「国立国会図書館内 限定」なんだよな。ソノシートのせいだろうか?
  • アップルWWDCで明かされたのは「パーソナルインテリジェンス」への挑戦だった(西田宗千佳) (1/4)

    今年のWWDCは「アップルAI祭り」になるのが必然だった。というか、そうでなかったら、アップルは「AIに関する取り組み」戦略で大変なダメージを負っていただろう。 しかし、今回は予告通り、AIが主軸の発表になった。技術的に見れば、去年のVision Pro発表以上におもしろい内容だったと感じている。 一方、アップルの生成AI技術である「Apple Intelligence」は、まだ正しく理解されていないのではないかとも感じる。その証拠に、基調講演後には株価がグッと下がったものの、この記事を書いている6月11日(アメリカ時間)現在は大幅に上がっている。どういうものなのかが見えてきたから持ち直したのではないか……と考えている。

    アップルWWDCで明かされたのは「パーソナルインテリジェンス」への挑戦だった(西田宗千佳) (1/4)
    zu2
    zu2 2024/06/14
  • ストッキングとコンピューター

    『Halt and Catch Fire』の時代の最初のIBM PC互換ポータブルPC「Hyperion」。photo:Boardhead CC BY-SA 3.0 コンピューターがテーマのドラマが熱い!? 悪い奴に追われるドラマで、ありがちなのが観光地みたいなところで背広にサングラスの男がスムージーを飲みながらあたりを眺めているというシーンだ。 『ウォンテッド! ローラ&チェルシー』は、まさにそんなシーンの出てくるドラマである。たまたまバス停に居合わせて一緒に逃げることになった女性2人が、汚職警官やらマフィアやらからとにかく逃げる。スーパーの店員ローラと金持ちの娘チェルシーのそんなロードムービーになっているのだが、なぜか悪い奴らをバッタバッタと片付ける。 まだシーズン1を見終わったところだが、女性の友情がどうのといった湿った話はあまりない。オーストラリアのテレビ局の制作らしいのだが、空が

    ストッキングとコンピューター
    zu2
    zu2 2024/06/04
  • なぜソフトバンクやKDDIのネットワークは強いのか 「2.5GHz帯のTD-LTE」最強説 (1/3)

    昨年春から続くNTTドコモのネットワーク品質問題。当初、昨年夏頃には解消すると言われていたが、結局、先送りになった。2023年12月末までに対象とする2000カ所のうち、90%以上の場所で対策が実施されたというが、いまだにNTTドコモのネットワーク品質を悲観する声が後を絶たない。 NTTドコモやNTTの幹部は「コロナ禍が落ち着き、トラフィックが増えたのが原因」としているが、コロナ禍が落ち着いたのはKDDIやソフトバンクも同じであり、NTTドコモだけがコロナ禍が明けたことで、トラフィックが増えて、ネットワーク品質が落ちたという理由にはならない。 昨年以降、様々な関係者に「逆になぜ、ソフトバンクやKDDIのネットワークは強いのか」という質問をしまくっているなかで「2.5GHz帯のTD-LTEが最強なのではないか」と指摘する人が複数、いた。 KDDIとソフトバンクが提供している周波数帯 2.5G

    なぜソフトバンクやKDDIのネットワークは強いのか 「2.5GHz帯のTD-LTE」最強説 (1/3)
    zu2
    zu2 2024/04/30
  • Windows 10でユーザーフォルダー名を自分で設定する方法

    Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える連載。 基技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。

    Windows 10でユーザーフォルダー名を自分で設定する方法
    zu2
    zu2 2024/04/13
  • GPT-4レベルの衝撃 PC内で使えるオープンLLM「Command R+」

    カナダのAIスタートアップCohereは4月4日(現地時間)、ビジネス向けに最適化された最新の大規模言語モデル(LLM)「Command R+」を発表した。 高度なRAG技術を採用 Cohereは、AI業界に変革をもたらしたTransformerモデルを提唱した論文「Attention is All You Need」の共同執筆者として知られるトロント大学の研究者Aidan Gomez氏らによって2019年に設立されたカナダのAIスタートアップ。 OpenAIと同様、LLMの開発に特化しており、企業向けにチャットボット、検索エンジンの最適化、要約サービス、自社AIモデルのAPIなどを提供している。 Command R+は、同社が3月に発表した「Command R」の後継となるモデルであり、Cohereが得意とする高い効率性と精度のバランスを重視したRシリーズの一部となる。 128K(12万

    GPT-4レベルの衝撃 PC内で使えるオープンLLM「Command R+」
    zu2
    zu2 2024/04/09
  • WindowsでAndroidスマホをWebカメラにする機能を試した (1/2)

    Microsoftが提供するWindowsとスマートフォンの連携機能「Windowsにリンク」に、AndroidスマートフォンをWindowsの「Webカメラ」にする機能がリリースされた。 AndroidスマートフォンをWindowsのWebカメラにする機能が搭載された。設定すると、スマートフォンをWindows仮想カメラとして利用できる スマートフォンとは無線LANでの接続で、Windows側では仮想カメラとして認識され、Windows標準のカメラアプリや各種ネットワーク会議アプリなどから利用できる。この機能は、プレビュー版だけでなく、現在の通常版Windows 11でも利用することができる。 スマートフォンをWebカメラにする設定を整理する Microsoftのドキュメント(英語)(https://blogs.windows.com/windows-insider/2024/02/29

    WindowsでAndroidスマホをWebカメラにする機能を試した (1/2)
    zu2
    zu2 2024/04/07
  • データセンターの所在地ってやっぱり書いてはいけないのか?

    いろいろなところからマサカリが飛んでくるのはわかっているが、以前から感じていた疑問について書いてみたい。「データセンターの所在地ってやっぱり書いてはいけないのか?」である。だって、ググれば所在地は出てくるんですよ。いろいろ秘密の多いデータセンターだが、インフラ界隈での内輪受けみたいな感じになっていやしませんかね。 実は制約の多いデータセンター取材 ITインフラ系の記者は、たまにデータセンター見学ツアーに招待される。エクイニクスやさくらインターネット、NTTコミュニケーションズなど、私も相当データセンターは見ている方だ。Coltテクノロジー(旧KVH)はシンガポールまで、IIJはコンテナ型データセンターを見に島根まで行っている。IDCフロンティアに至っては北九州も、白河も、府中も見ている。 5月には大阪までデジタルエッジのデータセンターを見にいった。関西のデータセンター事情までいろいろ説明し

    データセンターの所在地ってやっぱり書いてはいけないのか?
    zu2
    zu2 2024/04/06
  • ファーウェイ製スマートウォッチを超活用する技紹介! 公式アプリ「HUAWEI Health」の便利機能おさらい! (1/3)

    ファーウェイのスマートウォッチは、低価格なスマートバンド型から、デザイン面も魅力の高性能なスマートウォッチまで、さまざまな製品が用意されている。そんな同社のウェアラブル製品を便利に活用するために不可欠な公式アプリ「HUAWEI Health」に今回フォーカス。さまざまな便利機能を紹介していこう。

    ファーウェイ製スマートウォッチを超活用する技紹介! 公式アプリ「HUAWEI Health」の便利機能おさらい! (1/3)
    zu2
    zu2 2024/03/29
  • ライカスマホは日本でも出る!? シャオミの要人が語った日本市場への意気込み

    2月末にスペインで開催されたMWC Barcelona 2024で、フラッグシップモデル「Xiaomi 14」シリーズのグローバル向け発表会を開催したXiaomi。 そのXiaomiの東アジアリージョン ゼネラルマネージャーのアンドリュー・リー(李剛健)氏と、Xiaomi Japanの大沼彰社長から日市場での狙いなど様々な話が聞けた。 日市場は個人の消費意欲もハイエンドの需要も高い ゆえにシャオミブランドのハイエンド化には重要なマーケット アンドリュー・リー氏(以下リー氏) 日はスマートフォンだけを見ると、かなり規模の大きなマーケットです。年間で3000万台の売上規模があり、これはグローバルにおいてもトップレベルです。 そして日のマーケットはハイエンドのマーケットでもあり、個人の消費意欲も高いです。そのため、日のマーケットでちゃんとブランドを立てることが、Xiaomiブランドのハ

    ライカスマホは日本でも出る!? シャオミの要人が語った日本市場への意気込み
    zu2
    zu2 2024/03/29
  • 中国スマホメーカー、日本への攻勢強める 格安折りたたみスマホで勝負 (1/4)

    中国のスマートフォンメーカーが日への攻勢を強めている。 数年前までは、SIMフリー市場を中心にファーウェイが一強であったが、当時のトランプ政権による禁輸措置によってGoogle Playやクアルコムの5Gモデムなどが使えなくなり、最先端のスマホが売れなくなってしまった。結果、スマートフォン市場でのシェアを落とすなか、ここにきて、別の中国メーカーがハイスペックやコストパフォーマンスを武器に日に勝負を挑みつつある。 ZTE「nubia」ついに上陸 ZTEジャパンは3月14日に新製品並びに日展開の戦略発表会を開催した。 ZTEといえば、2008年には日で法人が設立され、以後、16年に渡って、キャリア向けなどに製品を納めるだけでなく、SIMフリー市場にも端末を投入してきた。2023年には日での累計出荷台数が1000万台を突破するほどだ。 そんなZTEジャパンが、今回、折りたたみスマートフ

    中国スマホメーカー、日本への攻勢強める 格安折りたたみスマホで勝負 (1/4)
    zu2
    zu2 2024/03/29
  • mSATA SSDって、フツーのSSDとなにが違う? (1/3)

    SSDをHDDのキャッシュとして利用し、HDDの大容量とSSDの高速性を両立できるとあって注目されたIntel Smart Response Technology(ISRT)。少し前までは、このISRTのキャッシュ用と思われがちだったmSATA接続のSSDだが、インテルが提唱する薄型軽量ノートPCのカテゴリーである“Ultrabook”と、小型PCフォームファクター“NUC”の台頭で、SATA接続のSSDに劣らない性能を発揮する製品が増えてきている。 今回の特集ではmSATA SSDに注目、全3回に分けてあれこれと解説および検証していきたい。第1回はmSATA SSDの基や対応マザーボードやベアボーンの実状などを紹介していこう。 配線不要で接続できるmSATA SSD 秋葉原のパーツショップでは、“Ultrabook”の換装用としてよりも、NUCとともに購入する人が圧倒的に多く、ショップ

    mSATA SSDって、フツーのSSDとなにが違う? (1/3)
    zu2
    zu2 2024/03/22
  • アップル、高度な言語理解を持つ新型AIモデル「MM1」を発表

    アップルの研究チームは3月14日、画像とテキストを理解し処理する能力を持つマルチモーダル大規模言語モデル「MM1」を発表した。今のところ論文のみの公開で、一般公開の時期は明かされていない。 一部ベンチマークではGPT-4Vをも凌ぐ性能を発揮 複数(30億、70億、300億)のパラメータサイズを備えるMM1は、10億以上の画像および30兆語以上のテキスト、GitHubのコード例などの多様なデータセットを用い、教師なし学習と教師あり学習を組み合わせる独自の方法で学習され、多様なタスクに対して高い精度を示すという。 各種ベンチマークの結果によると、30億および70億パラメーターのモデルはそれぞれのモデルサイズにおいて過去最高を記録。特にVQAv2(画像理解)、TextVQA(画像内のテキスト情報)、ScienceQA(科学知識)、MMBench(マルチモーダル)、MathVista(数学)などの

    アップル、高度な言語理解を持つ新型AIモデル「MM1」を発表
    zu2
    zu2 2024/03/19
  • 日本発のリアルタイム画像生成AIサービスが熱い 大手にとっては“イノベーションのジレンマ”に (1/3)

    Akuma.ai http://akuma.ai 2024年2月、日発のクラウド型画像生成サービスAkuma.aiが、リアルタイム画像生成機能「AIキャンバス」を搭載したことが話題になりました。3月1日には生成枚数が延べ1200万枚に達したと発表。リアルタイム画像生成技術「LCM」を組み入れたサービスですが、高度なPC環境が不要で、タブレットなどからでも簡単に使えるため、国内外の幅広い層にウケたという経緯です。 🎉生成画像1200万枚突破🎉 リアルタイム「AIキャンバス」生成枚数が1200万枚を突破しました! たくさんご利用いただきありがとうございます。 今後とも #AkumaAI の応援よろしくお願いします🦑 プレスリリースはこちら:https://t.co/Yf3tjxjCsS — Akuma.ai (@AkumaAI_JP) March 1, 2024 日発の画像生成AI

    日本発のリアルタイム画像生成AIサービスが熱い 大手にとっては“イノベーションのジレンマ”に (1/3)
    zu2
    zu2 2024/03/18
  • PowerShellの今を見る 2つあるPowerShellはどっち使えばいい? (2/2)

    PowerShellのインストール PowerShellを今インストールするなら、最新版は.NET 8を使うVer.7.4となる。しかし、.NET 7を使うPowerShell Ver.7.3やその前のVer.7.2の方が、利用されている期間が長く、さまざまなバグが修正されていて“枯れている”といえる。大部分のソースコードは、前バージョンのものを使うため、新しいからといって枯れていないわけではないが、新規に追加・修正した部分があり、その部分の実績は新しいものほど短いものになる。 ただし、“枯れ”具合は、PowerShellをよほど使い込んでいないとわからないだろう。とはいえ、運が悪いとバグに行き当たることもある。どれにするかはご自分のリスクで判断していただきたい。なお、.NETが毎年11月にバージョンアップするため、PowerShellも毎年11月をメドにバージョンアップが行われる。 Po

    PowerShellの今を見る 2つあるPowerShellはどっち使えばいい? (2/2)
    zu2
    zu2 2024/03/18
    “PowerShellは、winget、Microsoftストア、DotNetSDKからインストールが可能で、そのほかZIPファイル、MSIファイルをGitHub(https://github.com/PowerShell/PowerShell/releases)などからダウンロードして手動でインストールする方法がある”
  • PowerShellの今を見る 2つあるPowerShellはどっち使えばいい? (1/2)

    PowerShellに関しては、2021年に1回まとめたのだが、あれから3年も経過したので最新情報も含めて、簡単に解説したい。なお、それぞれのこれまでの経緯などは、過去記事に記載しているので参考にしてほしい。 ●あらためて「PowerShell」の現状と登場後の経緯を整理する https://ascii.jp/elem/000/004/052/4052789/ 結論から言えば、PowerShellには、Windowsに同梱されている「Windows PowerShell」と、ユーザーがインストールする必要がある「PowerShell」がある。コマンドラインを使う頻度が高いようならば、最新のPowerShellをインストール、そうでなければWindows PowerShellで十分である。 PowerShellのインストーラーなどに表示される奇妙な人物イラストを見たことがある人もいるだろう。

    PowerShellの今を見る 2つあるPowerShellはどっち使えばいい? (1/2)
    zu2
    zu2 2024/03/18
  • Intel 14Aの量産は2年遅れの2028年? 半導体生産2位を目指すインテル インテル CPUロードマップ (1/3)

    問題は次のIntel 4/Intel 16で、確かに自動車業界向けのIntel 16(製造はアイルランドのLeixlipにあるFab 24で、インテルはこのFab 24にIntel 16専用ラインを構築した)の発表は2021年末に行なわれ、2022年から量産に入れると説明されたのだが、当にIntel 16を使ったチップが2022年中に量産を開始したのかどうか不明である。 なにしろ、それを使って製造されたというチップが1つも発表されていない。もっとも自動車業界ではこれは珍しくないので、発表がない=量産がスタートしていないとは断言できないのだが。 その一方で、Intel 4は間違いなく2023年に量産がスタートしており、もう実はこの時点で5N4Y(5 Nodes in 4 Years)が崩れているのだが、それはともかく。 Intel 16-Eは先週量産が始まったと称されているし、Intel

    Intel 14Aの量産は2年遅れの2028年? 半導体生産2位を目指すインテル インテル CPUロードマップ (1/3)
    zu2
    zu2 2024/03/13
  • 測定器やFDDなどどんな機器も接続できたGPIB 消え去ったI/F史 (1/3)

    消え去ったI/F史の3回目はGPIBを取り上げたい。これに関しては、自宅でパソコンを使っていた「だけ」の方はあまりおなじみではないと思うが、職場や学校などでも使っていた方の中にはなじみがあったかもしれない。筆者の場合、大学で研究室に入った時にずいぶん使う羽目になった。 GPIBの原点は測定器を接続するために誕生したHP-IB GPIB(General Purpose Interface Bus)は、もともと1965年9月にHPで開発された。それもあって当初はHP-IB(Hewlett-Packard Interface Bus)と呼ばれていた。このHP-IBの主な目的は測定器の接続である。連載509回でHPの歴史を紹介したが、HPは計測器関連から大きくなった会社であり、1960年代後半に初めてコンピュータビジネスに参入する。 計測器とコンピューターがそろうとどうなるか? と言えば、「測定し

    測定器やFDDなどどんな機器も接続できたGPIB 消え去ったI/F史 (1/3)
    zu2
    zu2 2024/03/13
  • 画像生成AIの著作権問題、文化庁議論で争点はっきり (1/4)

    2月29日に、文化庁で「文化審議会著作権分科会」の第7回が開催されました。著作権の専門家によってその制度について議論をする場ですが、今年度は2023年7月より「AIと著作権」について議論されてきました。3月に文化庁から政府に報告する「AIと著作権に関する考え方について(素案)」の最終案に近いものが発表され、1月下旬から2月上旬にかけて募った「パブリックコメント(パブコメ)」の結果報告もされるということもあり、注目されました。登場したのは「AIと著作権に関する考え方について(素案)令和6年2月29日時点版」、パブコメの結果を受けて、これまでの内容に微修正が施されていました。しかし、そこからわかったのは、文化庁の一貫したスタンスでした。 文化文化審議会 著作権分科会 法制度小委員会(第7回) パブコメへの反応は「素案の内容周知」 発表物から議論を集めたのが発表資料に「パブコメの結果」が追加

    画像生成AIの著作権問題、文化庁議論で争点はっきり (1/4)
    zu2
    zu2 2024/03/11