ネット通販大手のアマゾンドットコムがアメリカで始めた「アマゾン・キー」というサービス。 留守の時には荷物を家の中に入って荷物を届けてくれるというサービスですが、この日本版が始まろうとしています。 不動産向けのシステムやアプリを開発するベンチャー企業「ライナフ」が発表したのが、 留守中でも宅配業者などが部屋の中に入れるマンションです。 部屋の鍵には、スマートフォンの専用アプリで開閉ができる電子キー「Ninja Lock」を使用。 入居者は、事前に業者の来る時間や注文番号をコールセンターに申請します。 業者は到着したら、コールセンターに連絡。 注文番号などで本人確認ができれば、インターネットを経由した遠隔操作でロックが解除される仕組みです。 玄関にはカメラが設置されていて、動きや音を感知すると入居者のスマホに通知します。 入居者はいつでも映像を確認できるので、セキュリティ面も心配ないといいます