「バンクーバー冬季オリンピック・銀メダリスト浅田真央」 -- YURI KADOBNOV/AFP/Getty Images
「バンクーバー冬季オリンピック・銀メダリスト浅田真央」 -- YURI KADOBNOV/AFP/Getty Images
すばる望遠鏡、彗星の内部構造を初めて解明 彗星は優秀な冷蔵庫だった 【2007年5月21日 東京大学】 NASAの彗星探査機ディープインパクトがテンペル彗星(9P/Tempel)への歴史的な衝突を成功させてから2年近く経つ。しかし、穴を開けはしたものの、意外にも彗星の内側について得られた情報は少ない。すばる望遠鏡の観測結果を解析した国内の研究チームが、初めて彗星の内部構造を解き明かした。 ディープインパクトによる衝突後のテンペル彗星。放出物が広がり、明るすぎて観測の妨げとなってしまった(提供:NASA) 衝突後の物質の飛び散り方を示した概念図。浅い物質ほど速く飛ぶことから、上の図で扇形の先端部は表面付近の物質に相当することがわかる。クリックで拡大(提供:大阪大学 門野敏彦氏ほか) 衝突2時間後における放出物の分布。赤外線の性質にもとづき、シリケイトと呼ばれる鉱物の量が示されている(赤が多く
実現近づく「脳波でタイピング」 2007年5月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Rachel Metz 2007年05月21日 電子メールを指でタイプするのは、ごく簡単な作業だ。だが、脳で考えるだけでそれができたらどうだろう? 脳波によるタイピングが、ほんの数年のうちに実現するかもしれない。そうなれば、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、脳性まひ、重度の脊髄(せきずい)損傷などの障害を持つ人々は、介護者や家族との意思疎通を図れるようになるだろう。筋肉をほとんど、あるいはまったく使わずに、どのような程度であれ意思を伝えるのは、不可能か、そうでなくても非常に難しい。 ニューヨーク州公衆衛生局のウォズワース・センターに所属するブレイン=コンピューター・インターフェース(BCI)の研究者たちは、脳波を用いた電子メールの送信や意思伝達の実現を目指すシステムのテストに、患
インターネットフォーラム『Fusor』によると、アメリカ合衆国ミシガン州オークランドの高校生・オルソン君がガラクタを集めて核融合が可能な原子炉を作り、信じられないことに重水素核融合に成功したという。しかも、成功した場所というのが自宅というから仰天だ。 普通の高校生がプラモデルを作るのとはワケが違うため、ご近所さんたちはドン引き……。気が気じゃない毎日を過ごしているという。近所の空気を読んでいないのか、オルソン君はインターネット掲示板で「紫色のプラズマが見られてサイコーだぜ!!」とご満悦だ。 オルソン君は原子炉に必要な数々の機器をすべて地元のホームセンターや『eBay』(インターネットオークション)から調達。重水素核融合に自宅で成功し、2億度のプラズマを発生させた。2億度といえば太陽の中核より高温だ。いやはや、天才はどこにいるのかわからない。 ちなみに写真は実際のオルソン君の手作り原子炉。と
日立製作所中央研究所(福永泰所長)は4月20日、隣り合う人が同時に話す 音声を聞き分ける音声処理技術を開発したと発表した。 複数のマイクロホン(マイク)素子を使って音の発生位置(音源位置)を瞬 時に高い精度で測定する技術と、特定の方向からの音声だけを抽出する技術に よって実現したもの。この技術を用いることで、マイクから1-2m離れた複数の 人の音声を聞き分けたり、周辺の雑音を取り除いて特定の音声だけを抽出でき たりするので、テレビ会議での雑音の除去や、雑音の多い環境での音声認識精 度の向上のほか、複数のマイクで録音したビデオ映像の中から特定の人の音声 だけを抽出することが可能。 具体的には、一瞬で高精度に音源位置を測定する「近接音源定位技術」によ って、近接した音源に対して位置を推定する性能が向上した。また、突発的な 雑音を選択的に除去する「空間音声フィルタリング技術」は、音源位置の推定
酵母を地雷探知機に利用できるようになったらしいです。 Radhika et al, Chemical sensing of DNT by engineered olfactory yeast strain. Nature Chemical Biology, May 7 2007 酵母に、DNTを探知するとGFPが発現して光るようにした、とのこと。 (DNT:ジニトルトルエン。TNTよりしょぼい爆薬。TNTだと敵が死んでしまうが、DNTだと「死なずに重傷」になるため、敵の人員・医薬品などを枯渇させるのに効果的、という戦略が込められている) 埋めるのには500円、 取り除くのには5万円かかると言われる地雷。 これで、世界に埋まる7000万個の地雷除去も楽になるかも、ということでした。 開発したのはアメリカのテンプル大学。 「やっぱ頭いいな~」と思いつつ、同時に 「でもこの7000万個の中の多く
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