最終的に14人の候補者が立候補した東京都知事選、現職の石原慎太郎氏や前宮城県知事の浅野史郎氏、建築家の黒川紀章氏、元足立区長の吉田万三氏をはじめ、タレントの桜金造氏などまさに多種多様なバックグランドを持った人が名乗りを上げている。1999、03年に続いて3度目の出馬を表明した発明家のドクター中松こと中松義郎氏は、北朝鮮のミサイルをUターンさせる発明「DND(ドクター中松ディフェンス)」で首都を守ることを公約に掲げているのだ。 こうして百花繚乱となった都知事候補の中でも、ひときわ異彩を放っているのが、ストリートミュージシャン名義で出馬した外山恒一氏。スキンヘッドや鋭い眼光が印象的なのだけど、同氏の過激な政見放送が話題になっているのだ。 外山氏は、1970年生まれの36歳。福岡や九州を中心に活動しているストリートミュージシャンにして政治活動家、前衛芸術家、文筆家、歌人などの肩書きを持つ人なのだ
読売新聞の記事や毎日新聞の記事で、2007年3月25日9時42分ごろ発生した能登沖地震での緊急地震速報の成果が報じられている。 この界隈の人なら緊急地震速報の仕組みについては熟知しているであろうから、報道にある「震源地近くでは間に合わなかった」ということを問題視する向きは少ないと思われるし、例えば震度5を記録した富山市では12秒という「余裕」が取れたことなどからその有用性に確信が持てたのではないだろうか。 まだまだ一部にしか公開されていない情報も逐次公開対象が広まることであるし、せっかくの情報を上手に活かすアイディアなど語っていただきたい。 緊急地震速報を生かして地震の被害を少しでも減らすためには、その限界を知った上で「数秒〜数十秒で何ができるか」についての理解・訓練が必要となるだろう。気象庁のリーフレット緊急地震速報をご存知ですか?[PDF 695KB]や緊急地震速報の概要や処理手法に関
とりあえず、菊池さんとこのコメント欄を追っかけていればいいかな。 タミフル (kikulog) 出てきた話を適当にメモ(裏はとってません)。 代替として話題にのぼるリレンザは吸入式で(通常病院に行かないと吸入できず)←削除。コメント欄参照。扱いづらい。 数千人とか1万人に1人の確率で発生するような副作用は治験でも見つからないことがある。 歴史のある漢方薬ですら最近になって副作用が見つかることも。 薬の副作用は「発生頻度が百万分の1以下の場合には、問題にしないというのが世界における共通認識(厳しい批判的な学者でも認める)」 タミフル使用者に異常行動等が出た確率は日本では17万分の1になるので注意は必要。 浜六郎氏はやっぱりトンデモだよね。 タミフル処方しすぎというのは妥当。新しい耐性株も出てきている。 #62で紹介されているブログ(科学ニュースあらかると)にある仮説、直観的にはありそうだなと
菊池さんも指摘しているように、タミフル問題で忘れられがちなのが、インフルエンザのリスク。 インフルエンザの流行 医療従事者向け (国立感染症研究所 感染症情報センター) インフルエンザ・肺炎死亡における超過死亡について (国立感染症研究所 感染症情報センター) よく見る「インフルエンザによる死亡者数」というのは厚生労働省の人口動態調査の死因別死亡統計がソースで、インフルエンザの流行の状況によって大きく変化しますが、多い年は1200人くらい。2003年を例にとると患者数が約920万人、死亡者数が約1200人で、死亡率0.013%くらい、、、と思いきや、実際にはもっと多いのです。 というのは、この統計だと「インフルエンザから二次性の細菌性肺炎を続発して死亡に至った事例」が含まれないため。かといって肺炎死亡を全部インフルエンザのせいにするわけにもいかず、本当の死亡率というのはちょっと難しい。そこ
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