「新しい歴史教科書をつくる会」は11月13日午後3時15分より、沖縄戦「集団自決検定問題」に関し、渡海紀三朗文科大臣に下記内容の申し入れを行い、「伝えられるような訂正を受け入れれば、明らかに誤ったことを学校で教える事になるので、父母からの訴訟が起こると思われるが、これに対する対応はできているのか」と問い質しました。そして引き続き記者会見を開きました。 なお、申し入れ・記者会見は、藤岡信勝会長、杉原誠四郎副会長、鈴木尚之事務局長の3名のほかに、つくる会会員で沖縄在住のジャーナリストの惠隆之介氏も同席して行われました。 平成19年11月13日 渡海紀三朗 文部科学大臣殿 新しい歴史教科書をつくる会 会長 藤岡 信勝 「沖縄集団自決」検定に関する「つくる会」の意見書(その3) (1)高校日本史教科書の「沖縄集団自決」検定について、私たちは去る6月27日、伊吹文明文科大臣(当時)あ