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2008年5月5日のブックマーク (6件)

  • 雑誌の流通、本の流通―日本の「出版不況」について : 萬晩報

    10年あまり前から日の出版界は不況だといわれる。業界全体の売上高は下降気味で、発行部数はへるというのに、売上高維持のために出版点数を増やそうとする。書店の書棚も飽和状態で読者の目にとまることなく返され、返品率は4割に近い。倒産する出版社や店を閉める屋さんが出て来ているという。人々の活字離れ、少子化、余暇の過ごし方の多様化といったことがこの傾向に拍車をかけると説明される。 私は、出版業界には関心があるほうである。それは、私が好きであるためだけでなく、以前二〇年間近くドイツの書籍業界で働いたことがあるからだ。ドイツでは業界全体の売り上げは昔から横ばいでごくわずか上がったり下がったりするだけで、人々もそれに馴れっこになっている。 ■解体しそうな 1980年代というと日が出版不況でなかった頃だが、当時私は日を手にするたびに、自分が関係するドイツ書籍業界を恥ずかしく思った。というの

    zyugem
    zyugem 2008/05/05
  • http://www.eetimes.jp/contents/200805/34206_1_20080502150844.cfm

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    zyugem 2008/05/05
  • 『反貧困』 - 真面目なふざけ、適度な過剰

    ■[雑記][]『反貧困貧困問題(の研究と実践)をやってきている著者が、日貧困問題と、その捉え方を分かりやすく示したもの。 文章は分かりやすいし、理論的にも色々な論文やデータがふまえられているしで、非常にいい。 途中出てくる事例で、涙が出た。42ページから掲載されている、貧困のため老いた母親を殺して自殺を図った人の例。自分が母子家庭で育った一人っ子ということもあるんだろうけど。それ以上に、この人の例は、さまざまな社会的圧力によって貧困になったことがよく分かる例で、人を貧困にし、結果として殺してしまう現在の社会に腹が立って涙が出た感じ。 反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書 新赤版 1124) 作者: 湯浅誠 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2008/04 メディア: 新書 著者は、この問題に対して問題意識を強くもっており、その問題意識を元にきちんとした論を組み立

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    zyugem 2008/05/05
  • モノズキな俺ちゃんが「南京の真実」を見に行っちゃったよ - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。

    昨日、割合近所で「南京の真実」特別試写会が行われていたので早速見に行ってきた。 文京区にあるシビックセンター小ホールで開催とのことだが、迷っちまったよクソ。探し当てた案内板のところに「小ホール」への案内の横に「外国人登録はこちら」と書いてあったのは何かの示唆だろうか。それはさておき、開演までに間があるためロビーに展示されている「偽造大国日」というパネルをみる。唐突に こんな展示。「なんで沖縄?南京じゃねえの?」と思ったがちゃんと南京ネタはこの沖縄教科書+大江裁判のパネル裏側の展示でくわしくやってましたよ。まあ南京のパネル展示のほとんど全部は例によって例のごとく東中野大先生の写真研究についてでしたが。もっとも東中野先生の写真ネタだけじゃ間が持たないからかなぜか こんなパネルとか、よしりんが玉砕したパール判事のネタとかが展示されてましたが。あ、あと中国の毒餃子なんかについてのパネルもあったな

    モノズキな俺ちゃんが「南京の真実」を見に行っちゃったよ - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。
    zyugem
    zyugem 2008/05/05
    続きが楽しみ。
  • ワーキングプアの再発見が学歴主義の裏返しであることの葛藤 - 雑種路線でいこう

    僕の指摘したことは来その土台って生活保護とか最低賃金だったんじゃないの?という話です。それが土台たり得ていないのであれば、何故そうなっていないのかを考える必要があるでしょう。これってロスジェネとかを超えた重い問題だし、突き放した言い方をすればワーキングプアっていつの時代にもいて、最近それが再発見されただけだよね、という面もあるのでしょう。一方で何故この時期にワーキングプアが再発見されたのかという背景も無視できない。 自分は、「最低つぶれないように何とか土台作って支えようよ」と言います。 この点について、私は見事な追い討ちだと言っているのです。 自己責任を持ち出すなら、はなからワーキングプアなんて社会問題じゃないって話なんですかね?そうならこの話はさっさと終わらした方がいい気がしますが。 何故ワーキングプアが再発見されたかといえば、これまでワーキングプアとはならなかった脛に傷のない高学歴

    ワーキングプアの再発見が学歴主義の裏返しであることの葛藤 - 雑種路線でいこう
    zyugem
    zyugem 2008/05/05
  • 為政者が変えたがる憲法は機能している | 5号館を出て

    せっかく憲法記念日ということで休みになったのですから、日国憲法の誕生を祝いちょっとだけ考えてみることにしましょう。 良く言われていることですが、一般の法律と異なり憲法は政府に対してさまざまな拘束をかけるものです。政府がやってはいけないこと、政府がやらなければならないことが、かなり具体的に書かれているため、ちょっと読んでみると現在の政府がかなりたくさん憲法に違反していることをやっていることがわかります。 戦後のほとんどの時期に政権をとっている自民党が、自分たちが守っていないことを自覚しているからこそ、憲法改正に熱心であるのだということを再認識するのが今日という日の役割なのかもしれません。 1年に1回くらい憲法を読み直してみたいものです。 前文から われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全

    為政者が変えたがる憲法は機能している | 5号館を出て
    zyugem
    zyugem 2008/05/05
    素朴な議論にも破壊力がある。