落語家、桂歌丸(77)が7日、横浜市内の病院に入院し、15日までの寄席の出演を取りやめることが分かった。 5日に腰から左足に掛けて帯状疱疹(ほうしん)が発症。同日の東京・新宿末廣亭で高座を務めたが、6日は痛みが引かず東京・国立演芸場と新宿末廣亭の出演を見送った。 関係者によると、体力が落ちているところに無理をしたといい、医師から再入院をすすめられたという。きょう7日は、予定されていた検査の日だったそうで、あす8日には皮膚科の検査も受けるという。 歌丸は、3月29日に慢性閉塞性肺疾患と左側肋骨骨折で横浜市内の病院に入院。5月1日に仕事復帰をしたばかりだった。