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ブックマーク / dailyportalz.jp (371)

  • ヤング率とウインナー :: デイリーポータルZ

    去年の暮れ、当サイトで小野さんが「ヤングめぐりで若さについて考える」という記事で、ヤングという言葉の線引きについて考察していらっしゃった。 しかしどうだろう。その線というのは小野さんが心の中で生み出した物語なのではないか? 小野さんは見えない敵と戦っていただけではないのか? そういった思いが僕を放さない。 そこで僕はヤングとは何かを科学的な視点で考察してみた。 (text by 藤原 浩一) ヤング率 ヤング率という値がある。19世紀の終わりから20世紀の初めにかけて活躍したイギリスの科学者トーマス・ヤング氏が考えたものだ。これは当。 このヤングさんも「ヤングとは何か?」「何がヤングで何がヤングでないのか?」「おれはヤングって名乗っていいの?」ということにさんざん悩んだと思うのだが、その結果編み出したのがこのヤング率である。そしてこの過程はウソだ。 ここから再び当。簡単に説明しよう。固

  • 綱引きで国境を決める飯田市と浜松市が仲良しすぎる

    綱引きで「国境」を決める……これは、長野県飯田市と静岡県浜松市の県境、兵越(ひょうごし)峠で毎年10月末に行われている「峠の国盗り綱引き合戦」という祭りだ。 遠州軍(静岡県)と信州軍(長野県)が、兵越峠で綱引きを行い。勝ったほうが「国境」を1メートル相手側の方に動かし「領土」を広げるというのだ。 この祭り、以前より県境マニア界隈では噂になっており、かくいう県境マニアの端くれであるぼくも、一度この目で確かめておきたい祭りであった。 しかし、この兵越峠というものが曲者やっかいな存在なのだ。 兵越峠でピンと来るひとはよほどの国道好きか地元のひとか。どちらかであろう。 兵越峠は、国道152号線の未通区間として有名な青崩峠の迂回路として使われる峠である。 青崩峠に関してはこちらの記事でご覧頂くとして、兵越峠。 イベント会場のある兵越峠まで、公共交通機関で行く場合、豊橋を朝六時に出発する飯田線に乗り、

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    zyugem 2014/12/03
  • リンゴを罵倒する

    「毎日やさしい言葉をかけたリンゴと毎日罵倒したリンゴだと一ヶ月後に罵倒した方だけくさった」という話をTwitterで見かけた。 リンゴを罵倒である。そんなことやったことがない。わけがわからなすぎて楽しそうだ。やってみたい。 くさるくさらないはどうでもいい。ただただリンゴを罵倒してみたい。

    リンゴを罵倒する
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    zyugem 2014/12/02
  • 寿司で『イングレス』の説明をしたい

    最近、スマホの位置情報を使った陣取りゲームが流行っているだろう。名前は『イングレス』だが、とりあえず名前はどうでもよろしい。 僕も2ヶ月くらい前からボチボチやっていたのだが、周りにやってる人が全然いないので時々暇な時だけプレイしていた。なんか地味で意味がわからなかったし。 が、最近ようやく意味がわかって、それから面白くなってきたので説明させてください。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:発芽玄米から出てるの

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    zyugem 2014/11/19
  • 地味な仮装のハロウィンパーティー

    急にハロウィンが盛り上がり始めた。 流行りものに対してはどう折り合いをつけていいか悩む。 ゾンビのメイクして渋谷でイエー!とかやるのはどうなんだ。でもなんだかちょっと楽しそうではないか。混じりたい、恥ずかしい。 そこで自分でルールを決めたパーティを開催することにした。

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    zyugem 2014/11/06
    女子高専生ってなんだってよく見たら作業服スカート(w
  • はじめての天気図

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:みんな細かくがっかりしている ~最近がっかりしたこと~

    はじめての天気図
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    zyugem 2014/10/22
    気象通報は放送回数が減って今は1日1回なんだよね。
  • 身近な「こんな買い方できるのか!」

    今年の始め頃、ヨドバシカメラの一部店舗でネットから注文したものが24時間いつでも受け取りできるようになったことを聞いた。すごい。 すごい、けど使ったことない。どんな風になってるのか試してみたくなる。 調べてみると、他にも「こんなことできるのか!」と思わされる買い方がいくつかあった。ちょっと意外性のある買い物として、体験してみよう。

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    zyugem 2014/10/20
  • プログラムで笑わせろ!「普通じゃないプログラム」発表会 :: デイリーポータルZ

    先日、明治大学中野キャンパスにて「ABPro 2014」というイベントが開催された。 プログラムの発表会、というと敷居が高そうだが、ここで掲げられているのは「普通じゃないプログラム」。要は技術者による一発芸大会みたいな感じである。 「我々が目指すのは,人を驚かせ,笑わせ,幸せにするようなプログラム」という公式アナウンスどおり、媒体としてはコンピュータや電子デバイスを使っているけれども、やっていることはほぼギャグや曲芸である。 そんな素敵な発表会に参加してきたので、その様子をレポートさせていただきます。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:素朴

    プログラムで笑わせろ!「普通じゃないプログラム」発表会 :: デイリーポータルZ
  • 農村を走る学園都市線に乗ってきた

    初めて知ったのは時刻表の路線図だっただろうか、北海道の札幌から北に延びる路線がずっと気になっていた。駅が30近くあって、終点までほかの路線にまったく接しない行き止まり路線なのだ。 その路線の名は札沼線。だけど今回改めて地図を見てみたら学園都市線という名前になっていた。 沿線はどんな風景なのか、終点の駅はどんな雰囲気なのか。気になったので乗ってきた。

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    zyugem 2014/08/29
    都市なのに1日3往復・・・
  • 巣立ったツバメはどこにいる?「ツバメの集団ねぐら入り観察会」

    幼稚園の頃、園舎の軒下にツバメが巣を作っていて、その様子を皆で観察し、ヒナが巣立つと、遠くへ旅立つ彼らに先生と一緒に「ツバメさん元気でねー」と声をかけた。 今ならあの頃のツバメの返事を代弁できる。「いや、まだしばらくそのへんにいますけどね」と。 子育てを終えた親鳥や自立した幼鳥達が旅立つ前に集団で夜を過ごす様子を観察するイベント「ツバメの集団ねぐら入り観察会」に参加してきた。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:半年前は大雪だった ~臨時休業コレクション~ > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー

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    zyugem 2014/08/20
  • モンブランの山頂でモンブランを食べてる場合じゃなかった

    の最高峰は富士山で、標高3776mだ。ヨーロッパアルプスの最高峰はモンブランで、標高4810mある。富士山より1000mちょい高い。 一方で、モンブランという栗のケーキがあるだろう。もちろん由来は山のモンブランである。 モンブランに登る事になったので、どうせなら山頂でモンブランをべてみようと思い立ち、ザックに忍ばせ山頂にアタックした。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:マヨアートってのをやってみた >

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    zyugem 2014/07/31
    面白かった。読んでる途中で登山の目的を忘れかけたが。
  • 最大座席数9席!国内最小の旅客機に乗る

    第一航空が運行している那覇~粟国島線の旅客機はパイロットを合わせて最大10人乗り。運が良ければ操縦席の横に座れることもある国内最小の旅客機なのです。 操縦席の横ということは副操縦席です。ぜひ乗ってみたい!ということで行ってきました。

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    zyugem 2014/06/01
    調布のドルニエが大きく見える。
  • プリントゴッコで迷惑メール

    年賀状などを 大量生産する際に 大変お世話になっていた あの プリントゴッコ が ついに 生産終了となってしまったようなので、 最期に プリントゴッコで 迷惑メールを 大量生産したいと思います。 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:そのまますぎる名前例TOP10 > 個人サイト ヨシダプロホムーページ

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    zyugem 2014/04/19
    年賀状の季節にしか活躍させなかった。考えてみれば何を印刷してもよかったんだよね。
  • 美しき活版印刷機の世界

    近年、昔ながらの活版印刷に注目が集まっているらしい。そのアナログ感や印刷物のレトロな質感が、デジタル世代に新鮮さをもって受け止められているようだ。なかには個人で印刷機を購入し、レタープレスを楽しむ若者もいるという。 その深い魅力を探るべく、活版印刷機の若き使い手に話を聞いてみた。

  • 50年前のスーパーのチラシを見せてもらった

    スーパーのチラシといえば、日常生活に溶け込み過ぎた「ザ・チラシ・オブ・チラシ」であり「チラシ界の雄」もしくは「ドン」と呼べる存在である。わざわざ手元に残しておく人は、まずいないだろう。 しかし、これが50年前のチラシとなれば途端に話は変わってくる。古いパンフレットは古屋等で入手可能だが、スーパーのチラシとなるとそうもいか ない。身近すぎるあまり保管しようとすら思わないせいか、新聞紙と一緒にちり紙交換に出されるパターンがほとんどだと思われる。 そんな絶滅危惧種レベルに貴重な大昔のチラシを、大量に見せてもらえる機会に恵まれた。じっくり読み込んでみたい。

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    zyugem 2014/03/22
  • 雪の中に穴を掘って一晩過ごしてみた

    積もった雪に穴を掘って中で寝る。いわゆる雪洞ビバークである。冬眠中の熊みたいだが、冬山に登る人は普通にやる事らしい。 冬の登山は装備がたくさん必要なので、テント分の荷物を減らしたくて雪洞を選ぶ人もいる。当は日帰りするつもりだったんだけど、トラブルが起きた為に雪洞を掘って急場をしのぐ場合もある(その時点で遭難なんですが)。 今のところそういう目にあったことはないが、いつ雪洞ビバークをする羽目になるかも判らない。という事で、雪深い山の麓でビバークの訓練をしてきました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチン

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    zyugem 2014/02/12
    サバイバルかまくら術
  • この液体が高い

    パソコン仕事で目が疲れるので、疲れ目に効くという目薬を買った。あるとき何気なく容器を見ていたら「内容量13ml」と書いてあった。ちなみに希望小売価格は945円。 つまりこの目薬、単純計算で1リットルあたり7万円以上もするのだ。なんて高価な液体!と興奮した。 そこで、さまざまな液体の1リットルあたりの価格を比べてみることにした。

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    zyugem 2014/01/17
    同位体試薬も高いけど普通は買おうと思わないよね。
  • 活版印刷と三軒茶屋の夫婦の物語

    約10年前、フリーランスになるにあたって名刺を作る必要があった。同じタイミングで、知り合いのデザイナーから「活版印刷の味わい深さ」についても聞き及んでいた。その流れで紹介されたのが、三軒茶屋の露木印刷だ。

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    zyugem 2013/10/09
  • 全然知らない人に招待されて海外に行く

    海外旅行には様々な心配がある。言葉の問題や治安など挙げればキリがない。そんな海外旅行が全然知らない人からの招待だとしたらどうだろう。心配レベルは格段にアップする。 近年はSNSの発達などで家にいながらも世界とつながっており、全く面識のない人からメッセージを受け取ることも少なくない。その海外からのメッセージが「こっちのテレビに出ない?」という招待状。心配だ。絶対に騙されている気がする。でも、その招待を受けてみようと思う。

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    zyugem 2013/10/04
  • 秘密のトンネルで黒部ダムの中に潜入!

    高さ日一の黒部ダムは、関西電力が水力発電用に建設したアーチダムで、年間100万人近くが訪れる一大観光スポットでもある。 その建設時のさまざまなドラマは、映画テレビなどでよく取り上げられることもあって、ダムとしての知名度は群を抜いている。 そんな黒部ダムで、なんと通常入ることのできないダムの内部を見学させてもらってきた。それも、通常一般人は通れないルートでダムに向かって。 ひとりのダム好きの夢がいま、叶った。

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    zyugem 2013/10/02