B-CASの書き換え問題はまだ続くようです。先日スカパー・WOWOWと言った有料放送業者から見解が発表されましたが、B-CAS社からも同様に見解が発表されています。 B-CASカード不正改造問題に関する当社見解 少なくともスカパーはB-CAS社に技術的対応を要請しているはずなのに、B-CASの見解は、それに関しては「早急に技術的な対応策を行う」とあるだけで、文の大半が刑事民事両面における法律上の対応ばかり書いています。そもそもダミー会社に毛が生えたようなB-CASそのものはなんの技術もないので下請けに丸投げするしかなく、見解もこう書くしかないわけですが、どことなく根本的問題解決は先送りにしたいという意図が見えます。 しかし、もはやそんな悠長なことは言っていられなくなってきました。すでに報告が届いていますが、PCでの視聴録画に限り、B-CASカードが一切不要になる、「ソフトCAS」の配布が始
![最終兵器、ソフトCASは有料放送を滅ぼすか - 録画人間の末路 -](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/df3a50c14b465108d37d0f484920317dd74971fb/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fu.xgoo.jp%2Fimg%2Fsns%2Fblog.png)