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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (6)

  • 突然、僕は殺人犯にされた ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    突然、僕は殺人犯にされた  ?ネット中傷被害を受けた10年間 作者: スマイリーキクチ出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2011/03/22メディア: 単行購入: 4人 クリック: 202回この商品を含むブログ (22件) を見る 内容紹介 お笑い芸人のスマイリーキクチが、ネット上で10年間に渡り受け続けた誹謗中傷の全貌について綴った単行。 インターネットの巨大掲示板“2ちゃんねる”などで、「足立区で実際に起きた残虐な殺人事件の犯人だ」といった誹謗中傷を受け続けたスマイリーキクチ。 その誹謗中傷は10年間続き、デマを信じたネットユーザーから、自身のブログなどに殺害予告の書き込みもされるなど、事態は悪化する一方だった。 対応に悩むスマイリーキクチは警察に相談。 09年2月と3月には悪質な書き込みをしていた18人が名誉毀損等の罪で書類送検され、話題を呼んだ。 この10年に渡る誹謗中傷がど

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    zyugem
    zyugem 2011/04/13
  • 差別と日本人 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    差別と日人 (角川oneテーマ21 A 100) 作者: 辛淑玉,野中広務出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2009/06/10メディア: 新書購入: 9人 クリック: 232回この商品を含むブログ (122件) を見る 日の中に蔓延る「差別」。日人はいつから「差別」と関わり続けているのか?日のタブーに論客2人が論じる日の行方と日人論の決定版。 日における「差別」の歴史の解説書というよりは、「部落民」として差別を受ける側として闘いながら、政治の世界でのし上がり、自民党幹事長にまで上り詰めた男(=野中弘務)の回想録として読むべきなのではないか、と僕はこれを読んで感じました。 あくまでも「野中さんの個人的な体験と思想に基づいている」というところが、このの面白さでもあり、もどかしさなのかもしれません。 野中弘務:自分の町から中学の後輩を二人、大阪鉄道局に入

    差別と日本人 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 「移植を待つ親は、子が脳死になったら臓器を出すか?」という傲慢な質問への回答 - 琥珀色の戯言

    移植を待つ親は、子が脳死になったら臓器を出すか? (by「感じない男ブログ」(2009/7/12)) ↑のエントリを読んで。 「臓器移植法改正A案」については、あらためて書くつもりなのですが、僕はこのエントリを読んで、なんだかすごくいたたまれない気持ちになりました。 子どもが「脳死」になることや、子どもが移植を受けないと助からない難病にかかるだけでも筆舌に尽くしがたい苦しみのはずなのに、なんでこんなことまで問われなければならないのだろう? あまりに酷過ぎるんじゃない? 僕は、この「移植を待つ親は、子が脳死になったら臓器を出すか?」という質問自体が、傲慢だと思うのですよ。 だってさ、これは、「移植を待つ親」は「あくまでも他人である」という視点のものだから。 世の中がこういうふうに「困っている人に対して、他人事としてニヤニヤ眺めているだけ」で、挙げ足をとることばかり考えている限り、どちらにして

    「移植を待つ親は、子が脳死になったら臓器を出すか?」という傲慢な質問への回答 - 琥珀色の戯言
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    zyugem 2009/07/13
  • アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks) 作者: 町山智浩出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/10/09メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 165人 クリック: 1,576回この商品を含むブログ (250件) を見る 内容説明 暴走する宗教、デタラメな戦争、広がる経済格差。腐った政治にウソだらけのメディア…。こんなアメリカを誰が救えるのか? 『週刊現代』の連載コラムに『論座』『サイゾー』等掲載記事、および書き下ろしを加えて書籍化。 なんというか、とにかく「凄い」です。 町山さんの筆力はもちろんなのですが、このの凄さというのは、「現在のアメリカ」という「ありえない国」がそのまま描かれていることに尽きると思います。 マンガで描くにしても、もうちょっとリアルにするだろ……と言いたくなるような「現実」があの国にはあるのです。 あ

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    zyugem 2008/11/27
  • それでも、「真実」を知りたい? - 琥珀色の戯言

    「新風舎問題」と「素人と専門家の深すぎる溝」というエントリにつけられた、こんなコメントについて。 > 人生の最後に、そのくらいの「希望」を買うことは、はたしてそんなに悪いことなのでしょうか? 悪いことです。 新風社は口や態度に出さないだけで心の中で笑ってますよ。 「またカモがひっかかった」って。 目を覚まさせてやるのが幸福かどうかは判りません、 でも何かおかしいなと日々思いながら暮すのも幸福とは思えません。 『マトリックス』という映画を観たことがある人は、けっこう多いのではないでしょうか? 僕があの映画を観て最も疑問だったのは、「それでも、みんなは『真実』を知りたいと思うのだろうか?」「『真実』を知った人は、そのことで『幸福』になれたのだろうか?」ということでした。 あんな原始的なライフスタイルで、みんなで暗くて狭いところに集まって乱交するような生活より、たとえそれが「機械によって与えられ

    それでも、「真実」を知りたい? - 琥珀色の戯言
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    zyugem 2008/01/17
  • 琥珀色の戯言 - 昭和天皇とA級戦犯

    http://www.asahi.com/national/update/0720/TKY200607200188.html この記事が、なぜ今になって出てきたのだろう?という疑問はあるのですが、この内容が事実であるとすれば、僕の率直な感想としては、「あなたがそれを言うんですか?」なんですよね。 それは、仮に名目上だけでも「元首」であり「責任者」だった人間の言葉としては、自分の部下だった人間たちに対して、あまりに酷な仕打ちなのではないか、と。亡くなった一兵卒たちやその遺族、あるいは、直接戦争に参加していない後世の人間たちが第三者として「合祀はおかしい」と言うのなら、それは仕方がないことだと思いますが…… しかし、「1988年、薨去前年の昭和天皇の言葉」に、どの程度の意味があるのか、僕には正直わかりません。 年齢的な判断力の低下だってあったかもしれないし、昭和天皇自身も「戦後平和教育」に影響

    琥珀色の戯言 - 昭和天皇とA級戦犯
    zyugem
    zyugem 2006/07/21
    まさに宗教。あるいは「アイドルはトイレに行きません!」な感じ。
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